麺家味の蔵vol.1(北九州市小倉北区)
1月3日の記事である。
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明けましておめでとうございます。
m(_ _)m
昨年は、たくさんの方々に支えられ、拙いまでも無事に一年間、blog記事を書かせていただくことが出来、ありがとうございました。
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たいした記事ではありませんが、本年もよろしくお願い致します。
さてさて、年末年始と所用で山口までいっていたのだが、そろそろ大分に戻るとしょう。
新幹線に乗る為に「新山口駅(旧:小郡駅)」にやって来たオイラである。
新幹線の高架駅に並行する地上駅の在来線ホームには、山陽本線、山陰(津和野・益田)方面に向け山口線、瀬戸内海(阿知須・宇部市中心部)方面に向け宇部線が接続し、珍しい色合いの列車や特殊な運搬車両、SLやまぐち号などが停車しており、なかなか興味深いものである。
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陸橋からプラットフォームを眺め、天気の良い駅前をしばし散策する。
新幹線口の前では、山口に生まれた俳人「種田山頭火」の銅像がオイラを見下ろしていた。
駅ビルの売店でミネラルウォーターを買い、新幹線に乗り込む。
新下関駅を一つ挟んで瞬く間に小倉駅に着いたのは昼過ぎである。
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小倉駅に着いたら日豊線のソニックに乗り換えるわけだが、まぁ30分に一本はあるわけで、それほど慌てる必要もないだろうと、駅ビル2Fにある「小倉らうめん横丁」に寄ることにしょう。
事実上、今年の初訪麺となるわけだ。
(* ^^ *)
「小倉らうめん横丁」のコンセプトは昭和30年代レトロっぽい感じを表現している。
尾道ラーメンを提供する『麺家味の蔵』、ご存知筑豊ラーメンの『ばさらか』、久留米ラーメン『麺屋吉蔵』、大手チェーングループで豚骨ラーメンを提供する『桜吹雪が風に舞う』、札幌ラーメンの『さんぱち』がそれぞれ店を構えている。
何処に入るか年始めの選択第一段となってしまったが、なかなか大分では食べられないということもあり、尾道ラーメンの【麺家味の蔵】に入ることにしょう。
(≧∇≦)ゞ
ルーツは1928年、中国福建省から来日し、尾道市内の製麺所で住み込みで働いていた人物が作り始めたのが元と言われている尾道ラーメンだが、オイラにとっては以前、福岡のキャナルシティで一度食べたきりのラーメンである。
( ^ ^ ;)
もちろん本場の広島で食べた経験も無いわけで、期待しつつ入店した。
店内はカウンターとテーブル合わせて20人以上は座れそうだ。
しかしながら、正月3日目ということもあり、どの店も客で賑わっていた感じだったが、この店はいたって普通。
ポツポツとオイラを含め6人程度の客入りである。
正月早々、こりゃやっちまったかぁ‥
(^。^ ;)?
などという思いがよぎりつつも、デフォルトの「尾道ラーメン」を注文した。
メニューを見ると「尾道ラーメン」の横には「とんこつラーメン」の文字もある。
なんとまぁ柔軟性のあるポリシーをお持ちな店なのだろう。
( ^ ^ ;)
やはり、豚骨帝国九州の地でメニューに「豚骨ラーメン」抜きでは命取りということなのだろうか‥
そういえば、尾道ラーメンの店にも限らず入口の提灯には何故か「博多とんこつ」の文字があったなぁ‥
(^。^ ;)?
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