ラーメン浅野vol.2(大分市中央町)
切り置きされているのだが、ひたすら熱いスープに身をゆだねることで、ほどよい歯応えに生まれかわり、そのシンプルな味付けに仕上ったチャーシューは、スープを邪魔をしない奥ゆかしさが大和撫子の姿を想像させてくれるようだ。
(* ^^ *)
麺は、細麺ストレートタイプ。
加水の低い、やや小麦感のある麺である。
( ^ ^ )
あっさりしながらも出汁がしっかりと主張し、醤油ダレが甘味さえも膨らます淡い茶濁スープを絡めながら、ズザザザザァ~ッと完食、完飲した。
(`▽´)ウイッ~シュ!
しかしながら、浅野のラーメンも今年になってもう5杯目かぁ。
毎度、毎度、blog記事にはしてはいないが‥というか‥毎度、毎度、同じラーメンばかりじゃ仕方ないわけで‥
( ^ ^ ;)
コップのプーアル茶をギュッと飲み干す。
あれだけ冷たかった身体が、今は嘘のように暖かい。
(* ^^ *)
「今からもう真っ直ぐ帰るんですか?」と聞く浅野君。
「あぁ、今夜はもう帰ろうかと思ってるんだけど‥何故?」
「良ければ、持って帰って下さいよ」
台下の冷蔵庫から浅野君が取り出したのは、1本の瓶ビール。
「アハッ、ありがとう」
!(b^ー°)
勘定を済ませ、コートに袖を通す。
大分マートから外に出た頃には、小さな雪が舞っていた。
寒い夜。
ホントにホントに寒い夜。
5分と掛からず帰宅したオイラである。
浅野君から貰った瓶ビールを取りあえず冷蔵庫にしまう。
こいつはまた次の機会だな。
さぁ、今夜は部屋で飲もう。
( ^ ^ )
小さいけれど暖かい、静かな静かな部屋。
ロックグラスに入れた氷の音が甲高く響いている。
今夜の酒はCAMUS XO。
ブランデーの琥珀色。
貴方は、知っているだろか?
手のひらに数滴垂らして両手で強くこすると葡萄の匂いがしてくることを‥
今ではもうセピア色となってしまったオイラの遠い記憶より‥
メニューは、
とんこつラーメン\550
チャーシュー麺\800
味玉ラーメン\650
ねぎラーメン\650
しょうゆとんこつ\600
替玉\100
半分替玉\50
大盛\100
ギョーザ\350
ご飯\150
チャーシューご飯\200
トッピング
味玉\100
ねぎ\100
チャーシュー\250
※こってりが好きな方は、油多め、ニンニク入りも可能
[ラーメン浅野(2009.01.19)]
【ラーメン 浅野】
場所:大分市中央町1丁目4-22大分マート内
電話:097(538)3361
営業:11:00~15:00
19:00~00:00
(スープがなくなり次第終了)
定休:日曜日
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