ラーメン浅野vol.1(大分市中央町)
昨夜は、
庄八さんで食事をしようということで、
先生!、山ちゃんと待ち合わせ。
勇んで出掛けたオイラである。
( ^ ^ )
始めは良かったんだ!始めね!
じゃん公ブロガーの方々もぼちぼち来店され和気あいあい。
(* ^^ *)
和やかなムードでお酒をたしなんでいた我々である。
しかしながら、
この方が来て、明らかにムードはハイペースに加速し始め、極めつけは
この方の来店である。
( ^ ^ ;)
「よっしゃ!!次に行くぞぉ~」ってなもので、都町のダイニングバー『color』さんへ。
( ^ ^ ;)
よー飲んだわ!!
しかしながら、なかなか楽しい夜だった。
さてさて、今夜の訪麺は、お馴染みの【ラーメン浅野】である。
( ^ ^ )
また浅野の記事‥と思った方には申し訳ない。
まぁ、とりあえず注文したのは「とんこつラーメン」全部乗せ!!
( ^ ^ ;)
全部乗せとは、この店で提供されるラーメンのトッピングを全て乗せるという王様ラーメンのことである。
(↑念のために言っておくが、この店に王様ラーメンというメニューは無い)
(`▽´ゞ
本来、浅野のデフォルトの「とんこつラーメン」には、海苔、ネギ、チャーシュー1枚、胡麻と軽く黒胡椒が掛かっている。
これにトッピングの味玉\100、ねぎ\100、チャーシュー\250を乗せてもらうのだ。
♪ (⌒〇⌒) ♪
半熟味玉が半分ずつ2つで玉子1個分、ネギが大盛りになり、チャーシューが3枚乗る。
合計\1000なり~!!
Σ( ̄ロ ̄lll)
まぁ、こういう馬鹿贅沢なラーメンは滅多には注文したりしないが‥
ただ、味はあくまでも、デフォルトの浅野の味である。
(* ^^ *)
あっさりしたスープに黒胡椒の香りが効いて良いアクセントになっている。
といっても、毎度毎度、この店の記事を書いても仕方ないなぁ。
(^。^ ;)?
では、今回はこの胡椒についてでも書いてみようか。
以前にも
「自作 鴨ラーメン」の記事で軽く胡椒のことは書いていたと思う。
最近は、あちこちの店でラーメンを半分くらい食べてから、胡椒の一振りを試すようになったオイラである。
( ^ ^ )
食べている途中の中だるみで飽きてくるような味が引き締まる場合があるというの以前、書いた通り。
このスープの表情をガラリと変える胡椒、有名なラーメン店から中華料理店まで、卓上には胡椒が置かれている店は多い。
人類史上、古くから人々に愛されて来たスパイスの一つであり、中世ヨーロッパの大航海時代も欧州人が胡椒を求めて続々と海に乗り出したという話有名である。
( ^ ^ )
色々な文献を調べてみると、「胡椒(Piper nigrum)は、コショウ目コショウ科のつる性植物およびその果実からなる香辛料」「インド原産」と書いてあった。
ラーメン店で見られる胡椒は、大部分が黒胡椒と白胡椒である。
グリーンスパイスというのもあるが、これらは全て同じ胡椒 の加工品だ。
種類ではなく、収穫の時期やその後の加工で黒、白、緑などに変わってくる。
ただ、オイラ、写真以外で実際に胡椒が実をつけているのを見たことはない。
( ^ ^ ;)
しかしながら、胡椒は、強力な殺菌・抗菌作用があるらしく、冷蔵技術が未発達だった中世においては、料理に欠くべからざるもの。
大航海時代に食料を長期保存するためのものとして極めて珍重されたと書かれていた。
(●^o^●)
このため、インドへの航路が見つかるまでは、ヨーロッパでは非常に重宝され、取引には、金と胡椒が同重量で交換された時代もあったというから驚きである。
(ノ゜O゜)ノ
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