金ちゃんヌードルVol.1(徳島製粉(株))
昨夜(今朝?‥)もやらかしちゃいましたねぇ。
( ^ ^ ;)
たかまさ君、ゆっこちゃん、オイラと三人で向かった先は、『スナックKANABUN』、オイラには新しい店である。
注文した温かいナポリタンを肴にビールをいただき、気が付けば4時過ぎ‥
Σ( ̄□ ̄;)!!
何かしないと気がすまないオイラ達である。
しかしながら、昨夜は寒かったなぁ‥
(^。^ ;)?
さてさて、本日は当然のことながら二日酔い。
(―.― ;)
自宅で【金ちゃんヌードル】でも食べるとしょう。
オイラ、このラベルを実に懐かしく感じる。
よく食べたというより、よく見かけたというのが正しいだろう。
( ^ ^ )
子供の頃、短い間だが山口県に住んでいたのは以前も記事に書いていた通りである。
1940年(昭和15年)に創業した徳島製粉が発売している『金ちゃんヌードル』は、西日本では知名度が非常に高く、どこのスーパーでも並んでいた反面、静岡県以外の東日本と九州地方の一部ではほとんど知られていない。
最近では、大分県でもよく見かけるようになったが、昔は山口県方面に所用で出掛けた際に、わざわざまとめて買って来たりしたものだ。
(* ^^ *)
愛敬のある「金ちゃん」の名は 、徳島製粉の小麦粉の商品名「鳴門金鶴(なるときんつる)から採用したとのことである。
CMに出演していたタレントは、「かしまし娘」「横山やすし」「西川きよし」「オール阪神・巨人」「今いくよ・くるよ」「水前寺清子」という面々からも、歴史を感じさせられる。
(≧▽≦)ゞ
全国でCMを展開した際に起用されたのが「萩本欽一」さん。
「金ちゃん」と「欽ちゃん」を掛けてとのことらしいが、字は全然、違うのにね‥
( ^ ^ ;)
さてさて、独特なカップはプラスチックの二重構造。
内側はギザギザなカップになっていて、熱さを遮断しょうということだろう。
しかしながら、様々なメーカーがラーメンだけでなく、容器も色々と工夫を凝らしている時代、昔ながらの知恵を今でも頑なに使い続けているプラスチック容器は、まるで時代を逆行しているようなところが懐かしくも面白い。
(`▽´ゞ
プラスチックの蓋を開けると、金ちゃんかやく、金ちゃんヌードルスープが入っている。
金ちゃんかやくからは、えび、豚肉、卵、椎茸、ねぎが現れる。
椎茸以外は、カップヌードルと同じ内容。
粉スープも投入し、熱湯を注いで3分間‥
まあまあ、いつものことだがオイラの場合、2分間で許していただこう。
!(b^ー°)
出来上がった金ちゃんヌードルの表面には、湯で戻ったかやくがなかりの幅を効かせている。
海老や玉子の量が多く、その存在感がオイラを嬉しくさせてくれるのである。
(* ^^ *)
醤油味のスープは、あっさりしているが、カップヌードルよりも味が濃く深い感じで好印象。
椎茸が入っているところが珍しく、その風味を十分に反映されている。
ん~、変わらない素朴さあるなぁ。
(≧▽≦)ゞ
《金ちゃんヌードルVol.2に続く》
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