オデン会(夜のジョージ)
今夜は、
[halさんとジョージ夫婦]宅にて、オデン会を催すこととなった。
夕方5時、ビールや焼酎を買い込み、いざ訪問。
ジョージさんの職場の後輩ご夫婦と可愛い娘さんが、既にスタンバイしている。
(* ^^ *)
なんだか楽しい夜の予感がどしどししているオイラである。
しかしながら、驚かされたのは、ジョージ作味噌オデン。
(ノ゜O゜)ノ
災害時の炊き込みにでも使うのではなかろうか‥と思わせる特大鍋に、オデンネタがぎっちりと詰め込まれている。
味もさることながら、この量は圧巻。
(●д● ;)
赤ん坊を湯に入れるには十分なくらいの大鍋である。
さすが、すべてにおいてスケールのデカイ夜のジョージである。
ヾ(≧∇≦*)〃
そのうち、
[霧兎君]も別府から駆けつける。
ジョージ先輩の同僚の方の綺麗な妹さんも参加され、思った通りの賑わいである。
( ^ ^ )
ジョージさんの自宅は、城崎の城址公園の直ぐ裏手にある。
マンションのベランダから見下ろすと公園の満開の桜を実に綺麗に上から見下ろすことが出来る。
(* ^^ *)
夕方、訪問したばかりの頃はまだ明るく、どの桜も凛として咲き誇り、眩いばかりの輝きを放って絶景だった。
儚きものゆえの美しさが、青い空、城跡の石垣や濠によく映えていた。
(* ^^ *)
また、夜になるとライトアップされ、照明の当たる桜は実に淫靡的。
灯かりに浮かび上がる花は妖艶な魅力がある。
何かで聞いた事があるのだが、桜の木の下は、興奮作用があるとかないとか‥
( ^ ^ ;)
夜桜の下で賑わう宴会の歓声が聞こえてくる中、人混みの集団から離れたカップルが、ベランダの真下にあるベンチに腰掛け、密かに会話し始めた。
蛍族のようにベランダで煙草を吸っていたオイラは、特に覗き見をしているつもりはなかったのだが、否応なしにも目に入って来る。
(^。^ ;)?
仲良さげにお喋りをしていたように見えたのだが、別々にベンチから立ち上がり、また宴に戻って行った。
花見の後の二人の予定が決まり、どうして皆を煙にマクかという作戦会議が終わったということだろうか。
はたまた、酒の勢いで気に入った女の子を誘っていたのだが、結局、策略が不発に終わってしまったということだろうか。
( ^ ^ ;)
会話の内容までは聞こえないが、また別々に集団に溶け込んでいったのである。
ここのベランダは、人間観察にも持ってこいの場所のようだ。
そのうち、
[さっこちゃん]と旦那さん、
[ゆかちゃん]もやって来た。
夜のジョージは、意外に早く自我の瞑想の世界に入っていったが、それから皆で約1~2時間。
総勢12名、実に賑やかなオデン会となった夜だった。
(* ^^ *)
しかしながら、これだけ手作り感のある料理は、一人暮らしのオイラには大ご馳走。
羨ましい限りである。
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