我が家の春の膳Vol.1(家呑み)

ラーメン聖人

2009年04月01日 00:08

曇り空で始まった一日だったが、正午を向かえた頃から、春らしい青空が顔を覗かせて来た。

いつもより気温も上がって来たようで、温かい午後である。

(* ^^ *)

毎日が精気無く、例えば脱け殻のように過ぎていったとしてても、季節は一歩一歩、皆に確実に廻って来るんだなぁ。

( ^ ^ ;)

貴方は、どこに春の始まりを感じるだろうか。

山の新緑?‥

花壇や草花?

鳥の囀ずり?

満開の桜?

風の匂い?

そんなことを思うと、ふっと海が見てみたくなった午後である。

( ^ ^ )

久しぶりに、釣りの真似事でもしてリフレッシュするか!

ロッド1本に簡単な道具箱をさげ、西大分の白灯台にやって来た。



久しぶりにに見る海は、キラキラと輝き、頬に受ける心地よい潮風に春の海を感じる。

昔は、飽きもせず何度も眺めた海の風景。



以前は、三度の飯より釣りが好きだったオイラである。

(* ^^ *)

休日ともなれば、暇を見つけては、あちこちと釣り歩いた。

特に太刀魚のシーズンなどは、毎晩、どころかの波止場に必ず寄って夜半釣り。

( ^ ^ ;)

飽きるという感覚はなく、それが自分のバイオリズムに組み込まれているかのように、しょっちゅう海に来ては、波音を楽しんでいた。

あれから10年以上は経ったなぁ‥

さっぱりと釣りを止めたオイラ。

多量にあったロッドやリールは全て知人にやったり処分した。

(―.― ;)

もう本格的にフィールドに立つことは無いだろう。

しかしながら、まぁ、玩具的なロッドなら1~2本ある。

竿とリールで1万円もしないやつだが、今のオイラには、これで十分だ。

( ^ ^ ;)

と、海を覗くと‥

ありゃりゃ‥

潮が引き始めて、藻がいっぱい‥

釣りづらい。

(^。^ ;)?

そそくさと、五号地側にある赤灯台へと移動することとした。




歩き難いテトラポットを進み、灯台の下辺りから仕掛けを投入である。

( ^ ^ )

波音に耳をすますと、海風が頬を撫でる。

忘れかけてたあの頃風景が蘇る。

なんでもない風景、そこにいつもでもあるだろう風景が、ひどく懐かしく感じた数時間だった。

(* ^^ *)

釣果?‥‥‥

(^。^ ;)?

アハハハハハ‥



キスとベラばかりである。



ベラはリリース!

(`▽´ゞ

今夜は、キスで一杯‥

帰り道、河川敷でノビルとヨモギを採取!

(≧▽≦)ゞ



これも、肴になりそうだ。

スーパーに寄り、新玉ねぎとサヤインゲンを購入。

今夜の肴は、春の天ぷらで決定である。

そもそも、自宅で料理などしないオイラ。

( ^ ^ ;)

《我が家の春の膳Vol.2に続く》

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