味千拉麺 西大分店Vol.1(大分市生石港町)

ラーメン聖人

2009年05月05日 23:21

昨夜も『あのBar』で飲んでいると、閉店時間が近づくにつれ何やらマスターの挙動が不審になっている。



(・_・) ん?‥

シャツに何か付いてるぞ‥



Σ( ̄○ ̄;)

この一週間はいつに無くヤラカシてしまったオイラ達である。

( ^ ^ ;)

「スナック天満社」×2回、「スナック若草公園」×1回、「スナックともだち」×2回、「スナックKOJIKI」×1回‥

あの店が休みの日以外は毎日じゃん‥

Σ( ̄□ ̄;)!!

でも仕方なかったんだよね‥

色々あったしね。

(―.― ;)

まぁ、たかまさ君とヨネ~子ちゃんと賑やかに過ごした夜だった。



ヾ(≧▽≦*)〃

さてさて本日は、二十四節気の1つ、立夏(りっか)である。

夏の始まりを意味する立夏にふさわしく暖かで清々しい空模様。

今回の訪麺は、生石港町にある【味千拉麺 西大分店】に来店した。

( ^ ^ )



ご存知の通り『味千拉麺』は、熊本に本店を持つチェーン店である。

現在は、国内に103余店舗、海外に375店舗を展開している。

昔、久留米から熊本に伝えられた久留米ラーメン系の味にニンニクを加えたのが、当時台湾から来ていた『味千ラーメン』創業者である先代の重光孝治氏。

今の熊本ラーメンの源流の一つとなった店である。
その西大分店なのだが、チェーン店・FC店とあり、店舗で異なったメニューも提供されている為、以前からここでは、よく日替り定食をいただいていた。

( ^ ^ ;)

オイラが来店した14:00前、先客は夫婦連れの旅行客が2名、カウンターで焼そばらしい物を食べていた。

カウンターに腰掛け今回は、「とんとろラーメン」を硬麺で注文することにした。

女性店員がお冷やをコップに注いで出してくれた。

冷水機には何やら「霧島天然純清水」の文字。



今一つ聞いたことが無い水だが、まぁ美味い天然水ということなのだろう。

( ^ ^ ;)

メニューなどの変更がないかチェックしつつ待ち時間少々で、オイラのラーメンがカウンターの上に置かれた。



モヤシ、紅生姜、豚肉スライス、ネギが乗っている。



とんとろというのは、この豚肉スライスのことだったのね。

(^。^ ;)?

豚骨をベースにしたスープは、白濁して香味油が効いている。



「千味油」という名の香味油からは、ニンニクの香りが立ち、スープにコクと十分な風味を醸し出ている。

豚骨ベース自体は、あっさりしているのだが、ほどほどに濃度があり、塩加減も良い。

特に獣臭等は無く丸みのある飲みやすいFC店らしさが出ているスープに感じた。

(* ^□^ *)

ネギの下に隠れているとんとろは、豚の頬から肩のネック(首)部分の肉を指す。

《味千拉麺 西大分店Vol.2に続く》
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