麺堂 香 高城店(大分市日吉町)

ラーメン聖人

2009年05月15日 23:04

実に天気の良い本日。

長袖の上衣を着ていると汗がじわじわと出てくる。

最近、目新しいところに訪麺しておらず、blog記事の更新がままならない日が続いていた。

( ^ ^ ;)

一応、あちこちと食べてはいたのだが、同じラーメン記事ばかりでもね‥

午前中に街中で所用があり、今日も近場で訪麺をと思っていたが、ここら辺ではホント目新しい店が無いなぁ‥

(^。^ ;)?

あることをblogネタに書きたかった『宝来軒 大手町本店』も書けず終いに閉店して約半年が過ぎた。

どこかよいblogネタはないかなぁ‥と考えていると‥

Σ( ̄○ ̄;)

そういえば、[むむ先生]の記事に、『麺堂 香』の「つけ麺」が変わったとあったのを思い出す。

(; ¬_¬)

それを食べてみなきゃ‥と思い立ち、本日は、日吉町の【麺堂 香 高城店】に来店した。



席に腰掛け、注文は「つけ麺」と決めていたのだが、一応メニューを開けて見る。

Σ( ̄□ ̄;)!! な・なっ!!

つけ麺が[終了]になっている‥

(―.― ;)

ならば‥

夏季限定メニューで始まった「冷麺」を注文することにした。

テーブルの上の呼鈴を押すと女性店員が注文を聞きに来てくれる。

男女とも気持ちの良い接客をしてくれるこの店には、いつ来店しても好感が持てる。

(* ^^ *)

コップに注がれたお冷やを飲みつつ、待つこと五分程度で「冷麺」は、運ばれて来た。


味付けされたキャベツ、ゆで玉子、ネギ、チャーシューがのり、全体にたっぷりと胡麻が掛けられている。

( ^ ^ )

ん~、なかなか涼しげな表情である。

透明感のあるスープは、キリッと冷えたテールスープ。



優しい醤油味に仕上がっていてたいへん飲みやすい。

焼肉屋の冷麺といえば、キムチやキュウリが乗っていることが多いのだが、ここはラーメン店のオリジナル。

( ^ ^ )

ピリッと辛味のある醤油味のキャベツは浅漬けっぽいシャキシャキした食感で、冷麺とは別に単品でも食べても美味い感じである。



スープに感じるごく軽い酸味は、このキャベツから来るものだろうか‥

(●^o^●)

なかなか清涼感のある冷麺である。

チャーシューはゴロッとした厚みのある肉の塊。



かじりついてみると実に凄い塩辛さ。

w( ☆o◎ )w

ここまで塩辛いということは故意に冷麺に合わせてあるということだろうか‥

まるで塩漬けのチャーシューの塊のようである。

箸で摘まむとホロホロと崩れる柔かさに、少しずつほぐしながらいただくことに。

( ^ ^ ;)

麺はグニュグニュした韓国麺っぽい自家製麺。



モチモチした食感でスープの絡みはまずまずである。

歯ごたえがあり、のびも強い麺とすっきりしたスープともどもグゾゾゾゾォ~ッと完食・完飲した。

(`▽´) ぷふぃ~ふ

しかしながらこの一杯はなかなか涼しげな麺。

暑かった身体が冷んやりと落ち着く。

【麺堂 香 高城店】
場所:大分市日吉町1-22

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