札幌らーめん缶 冷やし麺Vol.1((株)UMAI FU)
梅雨入りしたかと思えば、連日の晴天。
特に本日は、真夏日のようである。
( ^ ^ ;)
まぁ、珍しいことではないのだが、梅雨らしい梅雨って近年には味わった記憶がないような‥
新聞を読めば、5月以降少雨が続く四国では早くも給水制限が行われたとのこと。
「梅雨に入った途端に渇水対策とは‥」と関係者は困惑と書かれていた。
過去30年の気象庁のデータでも、空梅雨傾向の年が増えているという。
(^。^ ;)?
今年も例外なく?‥空梅雨?‥
そうはいっても田畑を作る農家にとってみれば、梅雨のまとまった恵みの雨は必要不可欠なこと。
秋の実りを大きく左右する。
ここは一つ、梅雨らしい梅雨になることを祈ろうではないか。
( ^ ^ )
さてさて、本日はUMAI FUの【札幌らーめん缶 冷やし麺】を食べるとしよう。
先日、ドンキホーテで安売りをしていて、なんと¥99で手に入れたものである。
(* ^^ *)
以前の秋葉原界隈での「おでん缶ブーム」はよくご存知だろう。
そのブームの影響から以降、各メーカーが色々な缶詰を発売して来た。
その中で、『麺屋武蔵』の店主が新潟県中越地震のボランティアに参加した際の経験から発案、フジタカと企画会社UMAI FUが2007年に企画・発売したのが「札幌らーめん缶」である。
( ̄^ ̄)y-~~
今回、オイラが食べたのは、醤油味、味噌味に次いで発売された三作目となる『冷やし麺』
缶の上部には、折りたたみフォークが添付されている。
これは、だいたいのメーカーの缶詰に見られる特徴のようだ。
缶自体はそれほど大きくもない。
容量は、290gということで普通の缶ジュースとさほど違いはない。
本来は、らーめん缶やおでん缶にしても自動販売機のホットで販売されている。
しかしながら、この『札幌らーめん缶 冷やし麺』は、夏を意識したタイプ。
冷たいまま食べることに焦点を合わせてある。
( ^ ^ )
このラーメン缶の名称は、蒟蒻加工品(冷やし醤油味)とされており、『札幌らーめん缶』というのは商品名に過ぎない。
あくまで蒟蒻加工品なのである。
( ^ ^ ;)
だいたいは、こういうタイプのラーメンには、触手が動かないはずのオイラだが、UMAI FUの夏を意識した新しい試みが安売りということで、ついつい衝動買いしてしまったのだ。
( ^ ^ ;)
カロリーを見ると一缶当たり70kcal。
昨日、blog記事にした
『デカ王 Wソース焼そば』などは、1099kcalもあるので、このラーメン缶の15缶を食べてもまだ余りあると考えるとかなりヘルシーな食べ物ということになるだろう。
というか‥デカ王が凄過ぎるというべきか‥
(^。^ ;)?
缶を開けると、たちまちぷ~んと香る酸味。
Σ( ̄ロ ̄lll)
失敗したかな‥
なんたって、酸味に弱いオイラである。
缶に口を付けてスープをズズズ~ッ‥
ε( ̄○ ̄ ;)
やはり酸っぱい‥
醤油味のスープには、薄くすっきりとした酸味を感じ、あとからピリリと辛い刺激が来る。
あと口がやや甘く、札幌らーめんの冷やし麺というより、冷麺ぽい感じを受ける。
表面に浮いた油がスープにまったりとした印象を与え、とにかく酸味臭と魚介系の香りを強く感じるスープである。
(^。^ ;)?
麺は、蒟蒻に小麦粉や米粉を混ぜて作ってあるよう。
ビジュアル的には四角く切った糸蒟蒻そのものだが、どこまでも蒟蒻といった食感ではない。
《札幌らーめん缶 冷やし麺Vol.2に続く》
関連記事