台湾料理 シン成Vol.1(別府市)
曇り空の一日は、意外に涼しく、連日続いたうだるような暑さも今日は一休みである。
( ^ ^ )
午後よりいろんな所用を片付けたオイラ。
本日の訪麺先、【台湾料理 シン成】に来店することにした。
この店は、別府駅の裏を真っ直ぐ上った辺り、山の手の陸橋の近くにある。
『シン成』の「シン」の字は「金」を三つ重ねた珍しい文字。
日本では、見かけない漢字である。
変換出来ない為、『シン成』と書いておこう。
( ^ ^ ;)
お目当ては、当然、台湾ラーメン!
オイラが来店すると、お冷やと紙オシボリを持って来た女性店員が、あちら訛りの日本語で「なに、しますか?」と注文をとる。
「特製台湾ラーメンをお願いします」というオイラに、「これ、辛いですよ、大丈夫ですか?」と店員さん。
「そんな、食べれないくらい辛いんですか?」
( ^ ^ ;)
「はぁ、結構‥私、大丈夫ですけど‥」
「なら僕も大丈夫だと思いますが‥」
「あの~、四川ラーメンかタンタンメンなら少しピリ辛ですね」
「アハハ‥大丈夫ですよ、多分‥」
結局、お目当ての特製台湾ラーメンで通したオイラである。
( ^ ^ )
まだ新しい店内は、四人掛けのテーブル席が10数席、板の間の座敷に、六人人掛けの机が4座卓と、意外に広々としている。
先客は、家族連れが一組だけだったが、そのうち女子大生だろうか、五人組で座敷に座って来ると、メニューを広げると「うわぁ~♪うわぁ~♪」と声をあげていた。
どういう「うわぁ~♪」なのだろか‥
(^。^ ;)?
確かに、台湾料理の一品物は、結構な種類があるようだ。
待ち時間少々、やがて待ち望んだオイラの「特製台湾ラーメン」が運ばれて来た。
もやし、ニラ、挽き肉がのるごくシンプルな台湾ラーメンの表情。
ただ、よく見るとこの挽き肉は、種ごと粗びきにした唐辛子と炒めてあるようで、ぞんぶんに粒々が混ざっている。
(⌒~⌒) 確かに辛そう‥
まずはそのままレンゲで一口、ズズズ~ッ‥
(* ^^ *) ん~♪
ピリッと辛味を感じる醤油味の鶏ガラベース。
実に濃い旨味を感じてなかなか美味い。
さほど、たいした辛さじゃないなぁ‥
などと内心、思いながらも挽き肉の山を崩して麺を啜り上げる。
(* ^^ *)
うん、なかなか美味いなぁ。
レンゲでスープをズズズ~ッ‥麺をズゴゴゴゴォ~ッ、ズズズ~ッ‥、ズゴゴゴゴォ~ッ、ズズズ~ッ‥、ズゴゴゴゴォ~ッ‥‥
三口目くらいからだろうか‥
ΣΣΣ(`ε´) ぶふぉ~
辛い~~~!!!
辛いというか、痛いというか‥
さすがに一旦、箸を置いてお冷やで口の中を冷やしたオイラである。
スープに顔を近づける度に目がチカチカしだす。
まさに殺人技のスープである。
(―.― ;)
麺は、中細縮れタイプ。
加水の高い麺だが、スープには良く合っている。
コシがあり、絡みもなかなか。
こうなりゃ意地だ!
お冷やを飲み飲み、麺をズゴゴゴゴォ~ッ、スープをズズズ~ッ‥
完食完飲したオイラである。
( ̄^ ̄)y-~~
最後の方は、口が麻痺していたオイラである。
でもね、激辛ってなんだか病みつきになるんだよね。
(^。^ ;)?
《台湾料理 シン成Vol.2に続く》
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