台湾料理 シン成Vol.1(別府市)

ラーメン聖人

2009年07月18日 18:13

曇り空の一日は、意外に涼しく、連日続いたうだるような暑さも今日は一休みである。

( ^ ^ )

午後よりいろんな所用を片付けたオイラ。

本日の訪麺先、【台湾料理 シン成】に来店することにした。



この店は、別府駅の裏を真っ直ぐ上った辺り、山の手の陸橋の近くにある。

『シン成』の「シン」の字は「金」を三つ重ねた珍しい文字。

日本では、見かけない漢字である。

変換出来ない為、『シン成』と書いておこう。

( ^ ^ ;)

お目当ては、当然、台湾ラーメン!

オイラが来店すると、お冷やと紙オシボリを持って来た女性店員が、あちら訛りの日本語で「なに、しますか?」と注文をとる。

「特製台湾ラーメンをお願いします」というオイラに、「これ、辛いですよ、大丈夫ですか?」と店員さん。

「そんな、食べれないくらい辛いんですか?」

( ^ ^ ;)

「はぁ、結構‥私、大丈夫ですけど‥」
「なら僕も大丈夫だと思いますが‥」

「あの~、四川ラーメンかタンタンメンなら少しピリ辛ですね」

「アハハ‥大丈夫ですよ、多分‥」

結局、お目当ての特製台湾ラーメンで通したオイラである。

( ^ ^ )

まだ新しい店内は、四人掛けのテーブル席が10数席、板の間の座敷に、六人人掛けの机が4座卓と、意外に広々としている。

先客は、家族連れが一組だけだったが、そのうち女子大生だろうか、五人組で座敷に座って来ると、メニューを広げると「うわぁ~♪うわぁ~♪」と声をあげていた。

どういう「うわぁ~♪」なのだろか‥

(^。^ ;)?

確かに、台湾料理の一品物は、結構な種類があるようだ。

待ち時間少々、やがて待ち望んだオイラの「特製台湾ラーメン」が運ばれて来た。

もやし、ニラ、挽き肉がのるごくシンプルな台湾ラーメンの表情。



ただ、よく見るとこの挽き肉は、種ごと粗びきにした唐辛子と炒めてあるようで、ぞんぶんに粒々が混ざっている。

(⌒~⌒) 確かに辛そう‥



まずはそのままレンゲで一口、ズズズ~ッ‥



(* ^^ *) ん~♪

ピリッと辛味を感じる醤油味の鶏ガラベース。

実に濃い旨味を感じてなかなか美味い。

さほど、たいした辛さじゃないなぁ‥

などと内心、思いながらも挽き肉の山を崩して麺を啜り上げる。

(* ^^ *)

うん、なかなか美味いなぁ。



レンゲでスープをズズズ~ッ‥麺をズゴゴゴゴォ~ッ、ズズズ~ッ‥、ズゴゴゴゴォ~ッ、ズズズ~ッ‥、ズゴゴゴゴォ~ッ‥‥

三口目くらいからだろうか‥

ΣΣΣ(`ε´) ぶふぉ~

辛い~~~!!!

辛いというか、痛いというか‥

さすがに一旦、箸を置いてお冷やで口の中を冷やしたオイラである。

スープに顔を近づける度に目がチカチカしだす。

まさに殺人技のスープである。

(―.― ;)

麺は、中細縮れタイプ。



加水の高い麺だが、スープには良く合っている。

コシがあり、絡みもなかなか。

こうなりゃ意地だ!

お冷やを飲み飲み、麺をズゴゴゴゴォ~ッ、スープをズズズ~ッ‥



完食完飲したオイラである。

( ̄^ ̄)y-~~

最後の方は、口が麻痺していたオイラである。

でもね、激辛ってなんだか病みつきになるんだよね。

(^。^ ;)?

《台湾料理 シン成Vol.2に続く》

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