壱丁目ラーメン 日出店Vol.1(速見郡日出町)
明日から雨の日が続くとテレビの天気予報が告げていた。
( ^ ^ ;)
雨模様だとどうも出不精になるオイラである。
せっかく天気の良い本日のうちに訪麺に行っておかなければ。
( ^ ^ )
思い立って日出町まで来たオイラである。
曇り空だが、さすがに夏。
結構、蒸し暑い一日である。
( ^ ^ )
ここ日出町は、暘谷城で栄えた城下町。
路地裏が残る別府とはまた違った古い町並みが残っている。
ゆっくりとした時間が流れる城下町の名残を散策するには、なかなか面白いところである。
(* ^^ *)
日出駅の入口は、トンネルになっており、そこを抜けてホームまで上がる。
こういう造りの駅舎は、オイラが知っている限りでは他には見当たらない。
(* ^^ *)
中の通路は、ひんやりとして暑さをしのげる場所だった。
たまには、こういうところをゆっくりと回って歴史やそこに住む人達の生活感に思いを馳せるのも楽しいものである。
さてさて、しかし訪麺を忘れちゃいけませんな。
( ^ ^ ;)
本日、来店したところは、この日出駅の直ぐ近くにある【壱丁目ラーメン 日出店】である。
暖簾をくぐった店内は、クーラーが効いていて、一瞬にしてスーッと汗がひく別天地。
♪d(⌒〇⌒)b♪
日曜日の14:00過ぎということか、先客はなくテレビの音だけが響いていた。
カウンターに腰掛けるが、肝心な店主の姿が何処にもない。
Σ( ̄○ ̄ ;)?
窓から外を覗くと店の横側で一生懸命、棚作りをされておられる途中だった。
「すいませ~ん」
「はぁ~い」
「ラーメン、いいですかぁ~」
「はぁ~い、直ぐ行きま~す」
裏口から店に戻った店主は、実に腰が低い。
「すいません、お待たせしました、何にされますか?」
( ^ ^ ;)
ちょいとメニューとにらめっこをしたオイラだが、今回は「みそラーメン」を硬麺で注文することにした。
『壱丁目ラーメン』は、別府の北浜にある本店や大分の都町にもある。
店で味わいには違いがあれど、値段はだいたい同じような価格設定になっている。
しかしながら、この日出店は、ほとんどのメニューが他の店舗よりも¥100以上は安い。
(* ^^ *)
日出店が出来たあたりから、理由はあるらしいのだが、まぁ食べる方には嬉しい限りである。
待ち時間少々、運ばれて来たオイラのみそラーメンには、メンマ、海苔、チャーシュー2枚、小ネギに胡麻が乗っている。
このトッピングは、各店共通の盛り付けのようだ。
( ^ ^ )
臭みのないデフォルトの豚骨ベース。
そこに甘味のある味噌が力強く主張する。
かなり濃厚なまったりとした味わい。
クリーミーなみそスープである。
(●^o^●)
塩加減はやや強い方だと思うが、暑さで汗をかいた身体には丁度良い。
《壱丁目ラーメン 日出店Vol.2に続く》
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