自作 ホル麺Vol.1(春日陸橋撤去工事の前日に)

ラーメン聖人

2009年07月20日 14:58

朝から豪雨。

雷の音が鳴り止まない。

( ̄ロ ̄lll)

昨夜の天気予報では、確かに雨が降るようなことは言っていたが、こんなに凄いとは聞いてないぞ。

(●д● ;)

怨めしそうにベランダから空を見上げるオイラの前で、緑の葉をいっぱいに広げた中庭の草木は、嬉しそうにその葉を一斉に揺らしていた。

( ^ ^ ;)

本日の訪麺は、ちょっと面倒な感じだなぁ‥

昨夜は、何気に早い時間に寝てしまったオイラ。

そのせいか、本日はなかなか体調が良い。

(⌒~⌒)

とはいえ、この豪雨の中、外出を躊躇しながら、まんじりと部屋ですごしているオイラ。

なかなか止みそうもないなぁ‥

(―.― ;)

そういえば、いよいよ明日、7月21日より、日豊本線高架化に伴う春日陸橋の撤去工事が始る。



1972年に開通した春日陸橋は、長さ277m。

1日の通過車両は約1万2千台ほどあるという。

新聞を読めば、総工費は約5億円。

(ノ゜O゜)ノ

コンクリートの橋脚、橋げたをダイヤモンドを含むワイヤで縦長ブロック状に切断し、300トン級の大型クレーン車で陸橋横の作業スペースに運び下ろすらしい。

その後、さらに細断して大型トラックで搬出―という手順。



都市部の幹線道路を来年3月までの約8カ月間遮断するということになる。

交通渋滞の問題や近隣では商売への影響を懸念する人も多いと聞く。

まぁ、県の工事ということで、そのデメリットよりも、将来性のある都市計画が優先されるのは致し方ないが、約26年間、市民の生活を支え、慣れ親しんだ陸橋が消えてしまうのは、やはりなんとも寂しいものである。



(―.― ;)

あまりに近い場所にあるため、あらためてその存在を意識したことは無かったが、なくなるとなるとそれなりに想い出が蘇って来るものである。

来年には、大道陸橋の撤去も始まる。

また一つ、また一つ、想い出が姿を消してゆく。

だんだんと様変わりする町並みに時代の流れを感じつつ、最後の記念にと昨日撮った画像をアップすることにした。

( ^ ^ ;)



古い船をいま動かせるのは、古い水夫じゃないだろう。

吉田拓郎の古いレコードのジャケットが、ふっと頭に浮かんだ気がしたオイラである。

さてさて、本日の訪麺はやっぱ中止。

大人しく自宅で昼食を摂ることにしよう。

( ^ ^ )

本日の麺、その名も『ホル麺』、適当に名付けて申し訳ごさらん。

( ^ ^ ;)

要は、ホルモンが乗っかった麺である。

作り方は至って簡単。

タレとラードで炒めた野菜とホルモンを茹であがった麺に乗せて出来上がりである。

( ^ ^ ;)

今回は、夏野菜のピーマンやニラをぞんぶんに使い、キャベツを足してみた。

海苔と貝割れをあしらい『自作 ホル麺』の完成である。

( ̄ー+ ̄)v



かなり濃厚な仕上がりだが、暑い夏には少々濃い味の方がスタミナが付きそうだもんね。

プリッカリッとした甘辛いホルモンにたっぷりの野菜で夏バテ解消!

♪d(⌒〇⌒)b♪



麺は、市販されている極太の中華乾麺を使用した。

茹で時間が10分くらいはかかる麺である。



《自作 ホル麺Vol.2に続く》

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