中華 さとVol.1(日田市)

ラーメン聖人

2009年08月06日 20:54

2007.09.12の記事である。

( ^ ^ )

カンカン照りの暑い一日。

(;´Д`)ゞ

本日は、最近、話題の【中華 さと】に訪麺した。



日田駅の隣の交番の前を通り、細い道を2~30m進むとこの店はある。

入口のプノンペンラーメンと置かれた看板が目を引く。



( ̄ー ̄)

今日の目的は、この珍しいカンボジア風味のプノンペンラーメン!

以前より気になっていたラーメンなのだが、最近、徐々に有名になり多くのblogでも紹介されているように、口込みで遠方から来る客も増えて来た店である。

店内は、カウンターに丸太の椅子が9席、四人掛けのテーブル2つ。

テーブルに座り、この店一番人気のプノンペンラーメンのセットを注文した。

(* ^□^ *)

店主が、ニコニコした笑顔で「誰かから、聞いて来たのぉ~(^^ゞ」

オイラ「知人から噂を聞いて、是非食べてみたかったんですよぉ~」

店主「最近、ネットなんかで噂が結構流れているみたいで、この前も福岡から自転車に乗って来た人がいるよ」とのこと…

?(゜_゜)自転車…

結構な根性者である。

( ^ ^ ;)

14:30過ぎの来店で、客はオイラ一人のみ。

気さくな店主は、オイラに話かけながらも、慣れた手付きでラーメンの具の野菜を炒めている。

しばらくして出来上がったラーメンは、かなり大きな丼に、なみなみのスープ、チンゲン菜、セロリ、トマト、豚肉、イカゲソを炒めたものと、半分に割った茹で卵一個分、チャーシューが1枚のせてある。

普通、炒めた野菜といえば、キャベツやモヤシをのせたチャンポンのような感じを想像するが、セロリやトマトなどを炒めてのせるという、なんともオリエンタルな技に驚かされる。

Σ( ◎o◎ )

初めて見るエスニックスタイルのラーメン…

厨房では、店主がニコニコしながら、オイラを見つめている。

(//▽//)

まずは、スープを一口…



Σι(◎д◎)ヾ

スープは醤油味だが、軽く酸味と甘味にピリ辛を感じる。

「どうです?(^^ゞ何処にもない味でしょう?!」と自慢気な店主。

自信満々である。

(* ^∇^ *)

炒めたセロリは、独特の強い香りが柔らかくなり、トマトの酸味も優しくなっているようだ。

ひとくちひとくち飲み進むうちに野菜の旨味を感じ、酸味の苦手なオイラだが、意外に美味しく飲めるスープである。

(* ^^ *)

チャーシューは控え目な味付けで、かなり噛みごたえがある。

麺は薄黄色い太麺縮れタイプ。



モチッとした歯応えの太麺に、スープの絡みも上々である。

( ̄▽ ̄)

麺を完食、具の野菜とスープを少し残しておく。

「セットの小ライスは、残ったスープをかけて雑炊風にして食べてみて下さい」と店主のお奨め!!

( U_U )o〃

酸味のあるスープと白飯の相性は如何なものか…



(ノ゜O゜)ノほぉ~う

なかなかイケますな。

何故かほとんど酸味も感じなくなり、また別物スープの雑炊に早変わりである。

これは、なかなか…

《中華 さとVol.2に続く》
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