長浜ラーメン 名島亭(福岡市東区)

ラーメン聖人

2009年08月07日 06:31

2007.09.14の記事である。

( ^ ^ )

暑いですなぁ。

(`ε´;)

毎日々…

本日は福岡市東区にある【長浜ラーメン 名島亭】に久しぶりに来店である。



博多から香椎方面に向け国道3号線を走り、箱崎埠頭を過ぎ、名島の信号を左折するとコンビニの横にこの店はある。

今回の来店は、本当に久々のオイラ。

実に懐かしい感じがする。

(* ^^ *)

以前は、この辺りに知人もたくさん住んでいて、遊びに行っては、よくこの店でラーメンを食べたものである。

( ^ ^ )

店の前は、ラーメンを食べる客の車の路駐でいっぱいになっている。

店内は、入口付近に、5人が座れる台形のテーブルが2つ、奥にカウンターが5席。

14:30過ぎの来店で、カウンターは、ほぼ満席。

気さくな店主が、ラーメンを作りながらも、カウンターの客と会話をしている。

幸運にもテーブルに座っていた客が、丁度、席を立とうとしていたので、入れ替わりに座ることが出来た。

若い女の子がオーダーを聞きに来たので、ラーメン定食を固麺で注文。

テーブルの上には、紅生姜や替玉用のラーメンダレ、餃子のタレなどが置かれている。

カウンターの隅には、甘く漬けた大根、小さく刻んだ辛子高菜、大きくザク切りにした辛子高菜、支那竹などの大皿が置かれ、自由に取ってもよい。

一通りを小皿に取り、待つこと少々、女の子が運んでくれたラーメンは、チャーシュー3枚、小ネギだけの超シンプルなもの。



スープからは、微かだが豚骨臭が漂って来る。

エアコンの風があたると、一瞬に膜の張るスープをレンゲで一すくい…


( ̄▽ ̄)ん~‥なんとも懐かしい味である。

暖簾に長浜ラーメンの文字はあるが、味は、長浜ラーメンとは別物、どちらかといえば、久留米っぽいような気もする…

それでいてコッテリといった感じは無く、アッサリともしていない。

シンプルでいて、絶妙なコクがある。

要するに、たいへん心地よい濃度の豚骨ベースである。

(* ^∇^ *)

チャーシューは、良く味が染みているが、たいへん歯応えのあるタイプ。

咬めば咬むほどに味が出る。

( ̄ー ̄)

麺は、四角い中細ストレートタイプ。



博多製麺の麺を使用。

ザクザクッとした食感で一気に完食した。

(`▽´) プハァ~

セットには、ご飯と餃子が付いて来る。



あらかじめ小皿に取っておいた辛子高菜と一緒に食べる。

支那竹は自家製だろうか…

あの独特の嫌味な匂いも無く、粉状の鰹節がまぶされていて実に美味い、初めて食べる味である。

(* ^□^ *)

オイラ的には、長浜屋台のような感じのスープが一番の好みなのだが、ここはこれでオイラを魅了する懐かしい味である。

久々のこの店のラーメンに満足して店を出た。

メニューは
ラーメン¥450
チャーシュー麺¥680
替玉¥100
餃子(8個)¥280
ご飯(小)¥130
他‥

【長浜ラーメン 名島亭】

場所:福岡市東区名島2-41-7
電話:092(662)2566
営業:11:00~20:00
(売り切れ次第終了)
定休:水曜日
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