暖暮Vol.1(福岡県筑紫野市)
2007.09.15の記事である。
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カンカン照りの福岡。
台風11号は、遥か彼方にいるもよう。
この天気なら、オイラが、昔から好きだった箱崎宮の放生会も、賑わうことだろう。
本日は、筑紫野市の【暖暮】に訪麺である。
JR二日市駅の近く、県道112号線、天神の交差点を過ぎた辺りにこの店はある。
平成12年にオープンしたこの店は、翌平成13年には、東京の中目黒に姉妹店『康竜』をオープンした。
同じく東京の神田に『暖暮 神田店』、福岡市に『暖暮 西新店』、太宰府市に『太宰府駅前店』をオープン。
3月10日に放送された『FBS福岡放送 九州ラーメン総選挙』にて第4位(前回第1位)になった店である。
「お客様の、暖かい暮らしの中で、笑って食べて頂きたい」という願いから付けた名前『暖暮』
店内は、コの字型のカウンターに15席。
壁には、食材やメニューの説明が貼られ、カウンターの上には辛子高菜やニンニクなどが置かれている。
愛想の良い若い女性店員が、お冷やを持って来てくれた。
この店では、麺の硬さや辛みだれの量を選ぶことが出来る。
「超かた」茹時間約10秒
「かた」茹時間約15秒
「普通」茹時間約30秒
「やわ」茹時間約1分弱
「超やわ」茹時間約1分小
辛みだれ、多め、普通、少なめ、無しが選べ、全てにコッテリが出来る。
オイラ、固麺、辛みだれは普通で注文した。
(≧▽≦)ゞ
茹時間が15秒ということで、直ぐに出て来たラーメンには、ネギ、チャーシュー2枚、辛みだれがのり、実にシンプルである。
茶濁したスープは、やや獣臭の香る豚骨ベース。
濃厚なスープは、一瞬にして表面に膜が張る。
魚介系の醤油ダレも程良くマッチしていて、なかなか美味い。
(o`∀´o)
多めの油が浮いて、コッテリしたタイプのスープである。
チャーシューは巻き肉タイプ。
味付け自体は控え目だが、柔らかく煮てあるバラ肉には、豚肉の嫌な匂いが無く美味い。
麺は四角い中細ストレートタイプ。
コシもあり、なかなかの茹で加減である。
( ̄▽ ̄)
ザザザザザァ~ッと半分を食べて、チャーシューの上にのせてある辛みだれを溶いてみる。
《暖暮Vol.2に続く》
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