ご当地最前線 博多とんこつラーメンVol.1(エースコック)

ラーメン聖人

2009年08月26日 23:55

天高く、オイラ肥える秋!

ヾ(≧∀≦*)ゞ



日中、陽のあたる場所ではまだまだ暑いこの頃だが、日陰にそよぐ風には、やや肌寒さを覚えるほど。

休憩中、見上げた空の高さにやがて来る秋の訪れを思わず気付かされた。



そんな一日である。

( ^ ^ )

さてさて、今回はカップ麺を一つご紹介しよう。

2009年7月20日にエースコックより全国発売された新商品、【ご当地最前線 博多とんこつラーメン】
である。

(`∀´ゞ



タテロングのカップに書かれたサブタイトルが「これが進化を続ける博多ラーメンの新定番」とある。

「カタめで食べる細麺が旨い!」

「熱湯2分」

こりゃ、買わずにはいられないオイラである。

ヽ(≧∀≦)〃



ヴィヴィッドな赤色をパッケージのベースカラーにすることで店頭訴求効果を高めたらしい。

実に斬新なデザインである。

( ^ ^ )

エースコックのホームページによれば、「シーンの最前線」というシリーズのコンセプトをグルメガイドに見立てた表現。

どれだけご当地を満喫させるのか、興味津々である。

(* ^^ *)

カップの中身は一般的な麺に顆粒スープが混ざり、かやく、別途に液体スープが入っている。



コレは食べる直前に入れて欲しいようなことが書いてある。
( ^ ^ )

かやくには、焼豚、ごま、ネギ、キクラゲが少々。

熱湯を注いで2分後、お約束通りに別途の液体スープを加えて出来上がりである。

!(b^ー°)

ん~、別途の液体スープはかなりオイリーなもの。

白く固まった脂が混ざるスープである。


その脂が溶け、表面を被うと結構なコッテリした見映え。

レンゲで一口、ズズズズ~ッ‥



(●^o^●) なはぁ~

スープ自体に豚骨の臭みなどは当然ないのだが、濃厚な旨みは感じる実にまろやかな豚骨スープに仕上がっている。

特にインパクトを感じるものはないのだが、軽く甘味を感じるバランスの良いスープだと思う。

濃厚という意味でいえば久留米っぽいスタンスを感じるが、表面を被うオイリーさはやっぱ博多かな。

( ^ ^ ;)

かやくには1cm角くらいにカットされた焼豚、ネギ、キクラゲ、胡麻。

見た目ではネギが目立つが、胡麻も結構利いている。

少量のキクラゲも食感のアクセントには良い感じである。

たまに小さな焼豚がちょろちょろ顔を出すものの、小さいのが少し残念か‥

(^。^ ;)?

甘い醤油味の焼豚は香ばしい風味で食欲をそそる。

麺は、油揚げ麺の極細タイプ。



湯戻し2分タイプで本場博多の臨場感を出しているとのこと。

( ^ ^ )

《ご当地最前線 博多とんこつラーメンVol.2に続く》
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