ソースやきそば((株)スナオシ)

ラーメン聖人

2009年09月04日 20:21

ふら~りと買い物に出掛けたついでに、フッと目につくついたカップ麺。

Σ(Φ_Φ;)

本日は、麺のスナオシ【ソースやきそば】を購入した。

( ^ ^ )



スナオシ?‥

意外にご存知ない方も多いはず。

スナオシは、カップ麺などを中心に製造している茨城の製麺メーカーである。

リーズナブルな価格のカップ麺が中心のようで、ディスカウントショップや¥100ショップなどでよく商品を見るが、非常に安く今まで購入することはなかったオイラである。

( ^ ^ ;)

しかしながら、このあまりにチープな見た目が面白く、ついつい手に取ってしまった。

ラベルに「ソースやきそば」の文字がなければ、普通のカップ麺と間違ってしまうような丸容器である。

(^。^ ;)?

これは同メーカーのカップ麺と同じ容器で統一されているのだろう。

まさに合理的!

スナオシ商品の安さにうなずける。

( ^ ^ )

しかも、パッケージの隅に並ぶ銀色の三角形は湯切りの穴。

(ノ゜O゜)ノ

なんと説明文には「箸などで穴をあけて下さい」とある。

今どき箸でブスブス刺して自分で穴を開けろとは‥

(^∀^ ;)ゞ



しかも、安さの源は他にもあった。

パッケージを開封すると中から現れたのは粉末ソースと揚げ玉などが入ったふりかけの袋。



麺の上には‥

Σ( ̄□ ̄;)!!

具がまったく入ってないのである。

ん~、さすが麺のスナオシ!

余分な具などに心を奪われず、素直に麺を味わえ!ということだろうか‥

( ^ ^ ;)

とにかく熱湯を注いで3分間。

ぶすぶすっと湯切り穴を開けて、じょろじょろじょろ~。

やはり穴が小さいせいか、湯の出方は実に緩やかな小川のせせらぎのよう。

(^。^ ;)?

「最後は穴の上をハシで押さえて軽く振りながらお湯を完全に切る」と案内されている。

郷に入れば郷に従えである。

( ^ ^ ;)

なんとか湯切りをしたのち蓋を開け、あらためて中身を確認するが、無いかやくはやはり無い‥

魔法のようにどこからともなく現れることを期待していたわけではないが、ストレートなシンプルさに頭がさがる思いである。

添付されているソースの袋を開けてふりかけ、箸で混ぜる。

粉末状の為、混ざりはあまり良くはないが、余分に水分が入らず麺が柔らかくならないところは、まぁ良いのかも。

( ^ ^ ;)

最後にふりかけの袋を開封。

パパパッとふりかけ完成である。



ん~、このかやく、なかなかのもの。

ゴロゴロと入った揚げ玉と胡麻がはばを効かしているが、青さと鰹節の風味も実に強い。

アミエビも入っているでお好み焼きのような風味がたってくる。

(* ^^ *)



こりゃ、なかなか面白いカップ焼きそばである。

粉末ソースをまんべんなく混ぜる作業はやや手がかかるが、きっちり絡めればなかなかのもの。

どちらかといえばソースより、やや醤油味が強いあっさりタイプの味付けである。

( ^ ^ )



あっさりしているぶん、ふりかけの主張は実に強く、お祭りで食べる屋台のお好み焼きのような風情を堪能?!出来るかも。

ヾ(≧∀≦*)ゞ



具を使わずにふりかけで勝負!

まさに『麺のスナオシ』

徹底してディスカウントにこだわった、茨城の味を是非ともご賞味を!

(* ^^ *)
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