素敵な宇宙船地球号Vol.2(コラム)

ラーメン聖人

2009年09月21日 18:47

《素敵な宇宙船地球号Vol.1より続き》

鹹水に関しては、以前、『麺の誕生・歴史に想いを馳せる(コラム)』で書かせていただいたのだが、この天然鹹水を持ち込み、麺を特注したところがあの『浅草開化楼』である。

ヾ(≧∀≦*)〃

いったいどんな麺になるのだろうか‥

出来上がったラーメンはどんな味なんだろうか‥期待が高まる。

結局、山本太郎さんと漁業応援プロジェクト調査員の若い男性の二人が試食するシーンで終わったのだが、たしかに旨そうだった。

「ん~、こんなツルツルした麺は初めてだぁ~♪」

(^。^ ;)?

その感想じゃ、あんましよくわからんのですよ‥

どれも、しっかりしたインパクトを持つ食材だけに、あっさり目の見映えだが力強さは伝わるような。

まぁ、なんとなく想像できるんだけどね。

( ^ ^ ;)

なんだか羨ましい。

しかしながら、コレって単価高いよね。

エコって意外にお金かかっちゃうかもね。

( ̄○ ̄;)ゞ

ただ、安易な便利さに頼らず、足下にある素晴らしい食材に手間隙をかけることを忘れずに食べるということは、きっと大切なエコに繋がるんだろうな‥などと感じたオイラだった。

( ^ ^ )






1997年、地球温暖化に関する京都議定書会議の年にスタートした「素敵な宇宙船地球号」は、次回がいよいよ最終回となった。

(―.― ;)

地球を一つの宇宙船と見立て、その名を「地球号」とした番組。

オイラの勝手な解釈だけど、今や日本が、アメリカが、中国がなんて言ってられない。

グローバルに皆、「地球人」だと解釈し、12年間、590回に渡って森林の砂漠化、川や海の汚染などの環境破壊、地球温暖化の影響を伝えて我々に語りかけてくれたオイラのお気に入り番組である。
地球をめぐる様々な危機を直視し、その解決に生きる人達や活動をクローズアップして来たこの番組がなくなることは寂しい限りである。

(ρ_;)

しかしながら、10月からは同枠で、5月にスタートし今回も放送されたシリーズの一つ、「地球号食堂」をレギュラー化した『地球号食堂~エコめし宣言』が放送されることになった。

( ^ ^ )

人間の生活の根本的な基本である『食』を語る番組であるからして、これからも期待してみたいと思う。

尚、『烈士洵名』の「地球号食堂オリジナル特製ラーメン」は、明日から1週間1日15食限定で食べられるとの事。

食べてみたいなぁ‥

(―o― ;)

と、思いつつも、東京は遠いなぁ‥

届かぬ想いに胸焦がす、ラーメン馬鹿のオイラである。

( ^ ^ ;)

[素敵な宇宙船地球号]
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