ふくや ラーメン工房Vol.1(大分市末広町)

ラーメン聖人

2009年11月13日 08:39

気温的にはたいへん暖かい一日だが、朝からずっと雨が降り続いていた。

昨晩の暴飲が効いたのか、今朝はアラームの音さえも気づかずに‥

( ̄ロ ̄lll) やべぇー

慌てて飛び起き、シャワーを浴びようとに洗面台に立つと‥

Σ( ̄□ ̄;)!!

何なの‥





手にくっきりと油性マジックで書かれた「12月15日(火)」の文字。

( ^ ^ ;)

あぁ、そういえば、あのBarで、飲んでる時に忘年会をするっていってたなぁ。

たしかに、コレなら酔っ払っていても忘れないよね。

ふりゃ~ふりゃ~となりつつ、なんとか一日をこなしたオイラ。

大分駅まで戻って来ると、手っ取り早く本日の訪麺先、【ふくや ラーメン工房】に向かうことにした。

( ^ ^ )





駅前周辺に「これぞ豚骨だ!」という臭いをかもしだすこの店。

夕方の来店だったが店内は、相変わらず大勢の客達が、少し早めの夕食にラーメンを啜っていた。

オイラが今回、注文したのは「火の海ラーメン」である。

(* ^^ *)

メニューには、味噌とんこつの欄に書かれていた為、スープのベースは想像がついたが、仕上がりはいったいどういうものなのだろう。

(`∀´ゞ

「麺は、硬麺で!」という言葉を注文に添えて待つこと5分程度。

オイラの「火の海ラーメン」が運ばれて来た。





キクラゲ、小ネギ、海苔、チャーシュー2枚がのる、デフォルトのラーメンと変わらないトッピング。

やはり味噌とんこつスープがベースのようで赤茶けている。
と‥よく見ると赤い唐辛子のような粉末がふんだんにふられている。





Σ(゜∀゜;ノ)ノ

これが火の海の正体。

まずは、レンゲで味噌とんこつスープをズズズズズ~ッ‥





(●^o^●) ぷぽぉ~

まるでポタージュ!

ドロ~ンとした粘土は相変わらずなこの店のスープだが、味噌ダレが入り、よりいっそうに濃く感じるのはオイラだけ?

( ^ ^ ;)

味噌の主張はたいへん優しいものだが、やはり赤い粉末がピ~リピ~リピ~リときますなぁ。

ΣΣ(`ε´)

店外で匂うほどラーメン自体に獣臭は感じないが、濃度のある骨の出汁はしっかりと感じとれる。





大型回転釜を2台使い、開店以来、ひたすらグツグツ煮込み、継ぎ足し続けたという国産豚骨のスープは、実にクリーミーで濃厚な味わいである。

たまには、このてのドロ~リスープも良いねぇ。

(* ^^ *)

キクラゲがごっそりとのり、シャクシャクした歯ごたえが心地よい。

チャーシューは、バラ肉を使用した巻肉タイプ。





《ふくや ラーメン工房Vol.2に続く》
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