台湾料理 シン成 大学通り店Vol.2(別府市)

ラーメン聖人

2009年12月04日 12:29

《台湾料理 シン成 大学通り店Vol.1より続き》

やや空腹に拍車がかかっていたこの時のオイラである。

(^。^ ;)?

11:30~14:00の間は、麺類と飯類を自由に組み合わせて良いラーメンセット¥680なのである。

空腹という状態に目指す標的を脆くも忘れさってしまった根性無しのオイラ。

(`∀´ゞ

麺類は、「豚骨台湾ラーメン」「醤油ラーメン」「台湾ラーメン」「豚骨ラーメン」から「醤油ラーメン」を、飯類からは「焼飯」「天津飯」「麻婆飯」「回鍋飯」「中華飯 」から「回鍋飯」をチョイスした。

女性店員に注文を告げると奥の厨房に向かって‥

「チャン☆〇×¥チュー♀♂☆※♪チョーン♭♯%‥」

(●д● ;)

あきらかに中国語と思われる単語が物凄い勢いで羅列される。

そういえば本店も中国系の方がされていたよなぁ‥

いったいここってどういう繋がりなんだろう?!‥


( ^ ^ ;)


その後、ドヤドヤドヤ~ッと何組かのお客が来店し、注文をすると、しばしその異国語だけが飛び交う空間に変わってしまった。


(`・ω・´)


ここ、凄い‥

ちょっとしたプチ中国である。

一言すら聞き慣れた日本語はなく、終始「チャン☆〇×¥チュー♀♂☆※♪チョーン♭♯%‥」


(⌒~⌒ ;)

アハハ‥こういう雰囲気も小旅行のようで良いもんだねぇ。

さすが、インターナショナルな国際観光都市「別府」である。

やがて、「お待ちどーさまー」と独特な訛りの日本語とともにオイラのラーメンセットが運ばれて来た。

(* ^^ *)





お盆には、回鍋飯、醤油ラーメン、小皿に刻んだザーサイのようなものがのっている。

まぁ、これで¥680なら安いよね。

( ̄ー+ ̄)v





醤油ラーメンには、もやし、海苔、シナチク、ゆで卵、チャーシュー1枚、ネギがのり、いたってポピュラーな醤油ラーメンのスタイルである。

ではでは、レンゲでスープをズズズズズ~ッ‥





(●^o^●) ふ~


たいへん淡い醤油スープである。

塩加減はぼちぼちだが、ベースのスープに醤油ダレがふわぁ~と軽い印象を与える。

本店で食べた台湾ラーメンも、あっさりした醤油スープだったが、ここのは特に柔らかく感じてしまうのはオイラだけ?‥

( ^ ^ ;)

微かに小さく浮く油粒の仕事もかなり優しい感じ。

ベースはなんだろうかと思うも鶏ガラの強さらしきものはそれほど伝わってこない。

実に優しく淡い醤油スープである。

( ^ ^ )

チャーシューは、シンプルな味付けで、たいへん柔らかく仕上がっている。





軽い箸休め的な感じだが、このスープにはこれで良いのかもしれない。

しかしながら、オイラ的には、逆にガツンと濃い味付けで主張するチャーシューも面白いパターンかも‥

( ^ ^ ;)

麺は、加水の高い縮れ麺。





チュルンとした食感で伸びにくく、歯ごたえがある麺は、味噌や醤油には合っているように思う。

しかしながら、もし豚骨スープにもこの麺だとすると、オイラの好みの組み合わせではないなぁ。

( ^ ^ ;)

次回は、味噌ラーメンか、やはり四川ラーメンあたりでもいってみるか‥

柔らかいスープを縮れた麺がまずまずに持ち上げ、ズザザザザザァ~ッと完食した。

εε(⌒〇⌒) ぷふぅ~

さてさて、セットで注文した回鍋麺はどうだろう。

( ^ ^ )


《台湾料理 シン成 大学通り店Vol.3に続く》
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