中国料理 CHINA 眞Vol.1(大分市中央町)

ラーメン聖人

2010年01月14日 01:22

朝から降り始めたふわぁ~っとした粉雪が、ベランダのサッシを開ける度に、日陰にある植え込みの緑の葉に厚く降り積もってゆく。

家の周りでこれだけ白く厚みのある雪を見るのは何年ぶりのことだろうか。

以前、やっていた仕事では、九州のあちこちを車で回っていた為、この季節ともなれば積雪に出会うことは稀ではなかった。

車には常にゴム製のタイヤチェーンを装備していたし、雪道での運転もそれなりだが慣れていたオイラである。

( ^ ^ ;)

大分県内でも山間部の玖珠で仕事をしている間、いきなり降り始めた雪でわずか2~3時間の間に駐車場に停めていた自分の車が判らなくなってしまったことがあった。

Σ( ̄□ ̄;)!!

福岡から帰り道、雪で高速道路は通行止めになるため国道386号線から国道210号線をひたすら大分市に向かって走っていると天ヶ瀬や水分の辺りの雪が深い坂道では、何台ものトラックや乗用車がスリップして四方八方に向き道を塞いでいたこともよくあった。

生活圏内での積雪は、日常生活に大きな支障と困難を及ぼすが、反面、山々を白く覆い尽くした吸い込まれそうな景色はたいへん美しく感動的である。

(* ^^ *)

今まで九州、山口のあちこちで多くの積雪を経験して来たが、その一つ一つは思い出として懐かしく蘇ってくる。

そのほとんどは、仕事での移動先のことであり、恋人との美しい雪見の思い出というやつとは悲しいかな、かけ離れているのだが‥

( ^ ^ ;)

まぁ、それでもその雪の純白さは、何故か心を癒すものがあり、ウキウキとさせられる。

しかしながら、オイラが住む市内の中心部での積雪は、もう何年もの間、記憶がない。

テレビのニュースでは、九州各地の様子を映してたが、福岡や長崎、鹿児島市内までもが白く雪化粧をしていた。

(ノ゜O゜)ノ

それに比べれば、大分県も、日田や久住方面の映像では、結構な積雪のようだが、大分市内の様子は、まるで積もったふうではない。





しきりと舞っている白い雪もたまに見せる陽の光に市街地を白く染めるまではないようだ。

( ^ ^ ;)

しかしながら、寒い‥

しかも、今日の夜が寒気のピークだというから、この先、いったいどのくらい降ることだろう。

( ^ ^ )

たった一日で消え去る、幻のごとき街中の雪景色。

オイラが大分に来たその翌年くらいに一度体験したことがあるなぁ‥

今ではもう、セピア色となってしまったオイラの遠い昔の風景である。

さてさて、昼時だし、そろそろ本日の訪麺に向かうとしよう。

( ^ ^ )

昨年、ガレリア竹町の一角に、突如、現れたモダンでお洒落な空間『wazawaza』





その中のアーケードに面した場所に店を構える【中国料理 CHINA 眞(SHIN)】である。





静かなジャズが流れる店内は、明るく清潔な感じ。

中華料理店というよりカフェっぽい見ためかな。

四人掛けのテーブルが4卓と奥には壁に向かってカウンターが3席あり、お一人様でも大丈夫といった感じである。

(* ^^ *)

ランチタイムには、サラダやライスが付いてくる定食がランチメニューとしてある。

単品の湯面(ラーメン)を注文するつもりでいたのだが‥

Σ(°□°;)

ランチメニューの五目そば定食は、サラダとライスが付いて¥700‥

夜は、単品でも¥750の五目そばである。

(^。^ ;)?

コストパフォーマンスには敵いませんなぁ‥

ランチの五目そば定食を注文し、しばしメニューなどをチェックしながら待つことに。

先客には、数組のサラリーマン達がいる。

仕事の話からは抜け出せないまでも、昼の一息つけるランチタイムといったところだろう。

( ^ ^ ;)

《中国料理 CHINA 眞Vol.2に続く》
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