味の山水苑vol.1(佐伯市弥生)

ラーメン聖人

2010年05月06日 18:47

佐伯の帰り道、次のターゲットをロックオン。

( ̄ー+ ̄)

連食2杯をクリアー、スープまでも綺麗に完飲したにも限らず、むっちゃんはまだまだ元気が良いようだ。

国道10号線を大分市方面に向かう。

最近では佐伯市まで高速道路も開通し、また延岡行きの車は唄喧嘩大橋のある宇目を通ることが多い為、弥生から野津のこ間の国道は以前と比べ、えらく寂しくなったものだ。

( ̄~ ̄)ξ

数軒あったドライブインや食堂も閉店してしまったところが結構ある。

新しい道が出来て便利な反面、そこで生きて来た人達の生活を大きく変えてしまうのも道なんだよね。

(―.― ;)

そんな中、ひっそりと山間の国道沿いにたたずんでいる店。

弥生の【味の山水苑】に到着した。

( ^ ^ )





ここのニンニクが強烈に香るラーメンは、知る人ぞ知る穴場的なラーメン。

意外に他県の方のファンも多い店である。

オイラ達も注文はもちろんラーメン!

( ̄^ ̄)y―~~

腰掛けていたテーブルから「はぁ~い、よっこらしょ」と立ち上がる老年のご夫婦。

この雰囲気だけで、いい味だしてんだよね。

( ^ ^ )

店の壁には何枚もの魚拓が自慢気に飾られている。

凄いなぁ。

ちゅうか‥旨そう‥

( ̄ー+ ̄)


待つこと10分弱、ラーメンが運ばれて来ると同時に、むわぁ~んと豪快に香りだすニンニク臭。

Σ( ̄□ ̄;)!!

こりゃ、かなり効きそうだね。

( ^ ^ ;)

ラーメンの表面には、もやし、ネギ、胡麻、キクラゲが乗る。





ここのラーメンにはチャーシューは乗らないようだ。

ここのラーメンにはチャーシューは乗らないようだ。

豚骨をベースにしたニンニクのきいた白濁スープは、意外にサラッとしたあっさりしたタイプのようだが、表面に浮いた油で結構なオイリー感のあるスープに仕上がっている。




そのせいなのか、ズズズズズ~ッと口に含むと軽いとろみのような感覚を覚える。

特にラーメン専門店というわけではないのだが、好きな人には好きな味だろうなぁ。

( ^ ^ )





ニンニクが強烈に香り、メラメラと精力に火がつく‥かもしれないスープである。

麺は中細ストレートタイプ。





硬麺で注文したわりには、ややヌメル感じの仕上がりだがスープの絡みはかなり良い。

( ^ ^ )

《味の山水苑vol.2に続く》
関連記事