蒙古タンメン 中本(日清食品(株))

ラーメン聖人

2010年05月31日 16:55

最近、良い天気が続いている。

朝の空は高く眩しいばかりに晴れ渡り、心地よいこの季節。

( ^ ^ )

なのに、何故か体が気だるいオイラ。

特に飲み過ぎってこともないのだが‥

疲れが取れないんだろうね。

( ^ ^ ;)

とりあえず、朝食をと南大分のセブンイレブンに。

フッと目にとまってカップ麺を手に取ってみる。

今朝はこいつでいこうかね。

( ̄ー+ ̄)

セブンイレブンのオリジナルカップ麺、【蒙古タンメン中本 】である。





ラーメンフリークなら名前くらいはご存知の方も多いと思う。

1968年、東京の板橋に創業した『蒙古タンメン 中本』は、味噌味ベースの飛びきりに辛く美味いラーメンで一躍人気店となり、現在は都内を中心に7店舗出店している有名店である。

そんな、『蒙古タンメン 中本』の味を再現したカップ麺で、製造元は日清食品(株)。

『蒙古タンメン中本』と『(株)セブン-イレブン・ジャパン』との3社で共同開発したというわけである。

このカップ麺は、一昨年前から発売はされていたのだが、昨年、店の味の再現をさらに追求するということで、太麺化、具材のボリュームアップなどを図るなどをしてリニューアルされている。

たて型カップ麺でたいへん手頃な値段。

パッケージには「辛さの中に旨みあり 激辛味噌タンメン!」というキャッチフレーズが書かれている。

もちろんオイラは来店したことはなく、ネットのみの情報で、どこまで味が再現されているのかは分からないのだが、有名店のタンメンを食べた気になっていただいてみることにしよう。

( ^ ^ )





カップの上には「激辛オイル」らしき小袋が付いている。

蓋を開けると粉状のスープに乾燥野菜。





白く四角い塊は‥豆腐だね。

(≧∀≦)ゞ

すげ~ぇ、初めて見たよ、フリーズドライの豆腐。

リニューアルされた「太麺仕上げ」ということで、熱湯を注いで5分間。





出来上がりの状態は、タンメンというにはやはり野菜が寂しい感じだが、それはカップ麺なので致し方ない。

( ^ ^ ;)

しかしながら、豆腐の雰囲気なんかは、ネットでみるタンメンに似ていると思う。

スープを一口飲んでみると‥

Σ( ̄○ ̄;) ピリピリ‥ピリピリ‥

なるほど、軽い味噌味のスープにほどよく軽い辛さ。





そして、この上から特製の「激辛オイル」をかけると‥

Σ(●д●;) ビリビリビリビリ‥

ラー油っぽい見た目だが、普通のラー油とは一味違う。

まさに激辛オイルである。

野菜の甘みが効いた辛味噌スープが中太麺に絡んでくる。

こりゃ、朝から目が覚めて良いですな。

( ^ ^ ;)

具には、キャベツ、キクラゲ、ニンジン、味付け豚挽肉が乗り、蒙古タンメンの特徴である豆腐がコロコロと入っている。

湯でもどった豆腐は実に柔らかくまろやかな食感。

フリーズドライの豆腐って、こりゃなかなか美味いねぇ。

(^。^ ;)?

確かに太くインパクトがあるが、麺自体は食べ進むうちに軽いヌメリを感じる一般的なカップ麺のものとそう大差ないように思う。





真っ赤な辛旨スープを太麺に絡めつつ、ガゾゾゾゾゾォ~ッと完食した。

(●^o^●) ぴひぃ~

『蒙古タンメン 中本』の雰囲気がどこまで再現できていたのかを知るよしもないオイラだが、なかなか個性的なカップ麺である。

【蒙古タンメン 中本】

発売者:(株)セブン&アイ・ホールディングス
(Seven & i Holdings Co., Ltd.)
製造元:日清食品(株)
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