一色亭vol.1(豊後高田市)
どこに向かうともなく、車を走らせた別大道路。
本日は、珍しく訪麺先を決めずに何気なくドライブである。
たまには行き当たりばったりで決めるのも良いかな‥などと無計画な旅。
( ^ ^ ;)
というのも、いろいろと候補店はあったものの何故だか今ひとつ気乗りしない今日。
そんな日もあるよね。
(^。^ ;)ゞ
しかも、夜にはあのBarのマスターんちで細やかな飲み会が催される。
( ̄ー+ ̄)
まぁ、これと訪麺は関係ないのだけれど‥
何となく気もそぞろ‥
(≧∀≦)ゞ
とりあえず北に向かって走り出したオイラだが、別府を過ぎ、日出を通り抜け、気がつけばもう山香を走っていた。
別府から北の国道10号線沿いってだいたいラーメン店はたいして多くはないよね。
腹も減って来たところで軽く『ラーメンショップ 山香店』でラーメンの小を食べる。
この店、初めて来店される方は気をつけた方がよい。
ここのラーメンは、普通盛りの1玉が小、中は2玉、大が3玉となる。
Σ( ̄○ ̄ ;)
腹が減っているからって大を頼んだ日には、タライのような丼を抱えるハメになるのである。
(―"― ;)
しかしながら、ここの味って、意外にオイラ、好きだなぁ。
(* ^ ^ *)
続いて車は北に北に‥
北に行くってさ。
心が疲れた人を想像しない?
南の島は楽園ってイメージがあるけど、北の岬とか北の駅とかね。
妙に病んでるイメージがあるのはオイラだけ?
( ^ ^ ;)ゞ
(↑そりゃ、アンタの偏見だろ‥)
実際、自分の知り合いは心が病んだ時に南の島に行ったんだけどね。
まぁ、オイラの訪麺北行きは病んでるからじゃあないわけで‥
(^。^ ;)ゞ
さぁーて、道すがらいろいろ思案して決めた本日の訪麺先、豊後高田の【一色亭】に来店してみることにしよう。
ここに移転た後、新しくなった店はどんな感じかと何度か来店しようと思って近くまでは行ったりはしていたのだが、その都度、仕事の関係なんかで未訪麺に終わってしまったいたのである。
( ^ ^ ;)
本日、オイラが来店した18:30過ぎには、カウンターと座敷に数組の先客。
地元の女子学生さん達や家族連れといったところで平日だけに観光客っぽい人の姿は見れないが、ここ数年、昭和の町がブームになり豊後高田市も一躍有名になっている。
地元の特産品の蕎麦も町興しに一役かっているようで、昨年12月より一色亭でもラーメンに合うようにそば粉を配合した麺が仲間入りである。
( ^ ^ )
地元テレビの番組では知っていたのだが、このそば麺をまだ未食のオイラ。
今回はこいつをいただいてみることにしよう。
ラーメンを注文すると、まずは、普通麺、細麺、そば麺の3種類から選ぶことが出来る。
続いて麺の硬さ、にんにく、マー油を入れるかどうかと聞いてくれる。
今回は、麺以外はデフォルトでいってみたかったんで、全部入れずにそば麺を硬麺だけの注文ということに。
( ^ ^ )
店の壁には「ぶっかけラー油」なる張り紙が。
120g入りの瓶を¥750で販売しているということだ。
最近、この食べるラー油も流行っているもんね。
(* ^ ^ *)
豚骨スープにラー油の組み合わせって、一見、スープの個性を塗りつぶしてしまいがちだが、たまに食べるには面白い取り合わせである。
手際良く、店主の作り上げてゆくラーメンが完成すると、オイラの前に運ばれて来た。
もやし、小ネギ、チャーシュー3枚と実にシンプルなラーメンである。
まずはスープをズズズズズ~ッ‥
(o ^0^ o) ぷふぅ~
白濁したスープは、粘度を感じる濃い豚骨ベース。
癖は無く見た目よりあっさりとしているのは一色亭の特徴。
香味油が適度に浮き、旨みとコクのあるスープである。
(* ^ ^ *)
《一色亭vol.2に続く》
関連記事