博多金龍 下郡店(大分市下郡)

ラーメン聖人

2010年09月14日 16:48

《8月2日の記事である》

カンカンと陽の光が容赦なく体に照りつける本日。

実に夏盛ですなぁ。

( ^ ^ ;)

腹が減っては戰は出来ず!

あまり時間がない今日だが、とりあえず昼食をと、【金龍 下郡店】に訪麺することにした。

( ^ ^ )

今回のチョイスは「金龍そば」である。

まぁ、一般的に油そばと呼ばれているヤツだ。

金龍そばは、細麺と太麺を選ぶことが出来る。

やはり、こういうガッツリとしたヤツは太麺が合うかも。

大盛り、メガ盛りとあるなか普通盛りの太麺をオーダーした。

!(b^ー°)

オイラが来店した14:30頃。

昼食時間も過ぎた頃なのに結構な人数のサラリーマン達がいる。

ここ金龍は、どこの店舗も壁一面に漫画喫茶並みのコミックの数が用意されている。

( ^ ^ )

思い思いの漫画本を片手に皆がテーブルにつくわけだから、回転率の悪さといえば他に類をみないラーメン店だろう。

席から見渡せばが、食事も終わり、器を下げられてなお、数札の本を横にマンガを読みふける客も珍しくない。

( ^ ^ ;)

灰皿のタバコから想像するにもう一時間はいるのではないかと思わせる感じ。

まぁ、そこがウリの一つでもあり、店内はどの店も広々とし、けっこうな席数も準備されている。

(* ^ ^ *)

忙しいサラリーマンの少ない楽しみの一つ、昼食くらいはのんびりと食べさせてあげたいよね。

そうこうしているうちに、オイラの「金龍そば」が運ばれて来た。





麺の上には、メンマ、そぼろ、刻んだチャーシュー?、ネギ、刻み海苔が乗り、酢のような物が添えられている。

麺の下にはタレが入っていて、それザックリ混ぜていただくわけだ。

( ^ ^ )

麺をかき分け底のタレを見ると、油そばとは言ったもんで、かなりのオイリーなタレである。





まずはタレの絡んだ麺をズゴゴゴゴゴォ~ッと一啜り。



(o^0^o) うふぅ~

油っこい中にも醤油が主張する濃い味わいである。

マッタリとした味わいに優しい甘味がチャーハンと合いそうだなぁ‥と、半チャーハンも追加注文。

( ̄ー+ ̄)

麺は、太麺を注文した割りには、さほど迫力があるものではなく、中太って感じのストレートタイプ。

しかし、茹で上がったばかりの熱々麺はタレの絡みが実に良い。

( ^ ^ )





添えられて来た酢を入れるとオイリーなタレがまたさっぱりと新しい味覚である。

(* ^ ^ *)

酢は苦手なオイラだが、こういうヤツは試しておかなきゃね。

鶏そぼろだろうか、味付けされた挽き肉や細く刻まれたチャーシューのような物、メンマなど、どの具材も実に良いとまではいい難いものの、特に不満もなく、無難に手堅い印象。





良く言えば、当たり外れがなく安心感のある「金龍そば」である。
オイラ、こういうヤツって意外に好きなんだよねぇ。
( ^ ^ )

[博多金龍 下郡店(2008.03.10)]

【博多金龍 下郡店】

場所:大分市下郡1854-6
電話:097(594)6418
営業:11:00~3:00(OS:2:30)
定休:無し
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