一(大分市府内町)

ラーメン聖人

2008年10月15日 20:10

本日、夜の訪麺に向かった先は、府内五番街。

先月OPENしたばかりの【一(いち)】という飲み屋である。



府内ビルの地下、心のオアシス『府内横丁』と書かれた怪しげな看板を目印に、階段を降りた正面の店である。



『桂(けい)』という店をされている老年のマスター『クロちゃん』が、ママを雇い『桂』の隣に『鴨ラーメン』を復活させた『一』を開店させたのは前回の記事の通りである。

(* ^^ *)

(↑多分、気まぐれで‥)

前回同様、カウンターに腰掛けたオイラと菊ちゃんは、ビールを注文、おでんに舌鼓をうつ。

この味噌おでん、なかなか味が染みていて、実に酒がススム一品である。

「ママさん、今日も鴨ラーメン出来ますよねぇ」と、オイラ。

「はい、大丈夫ですよ、食べる時はマスターを呼んで来ます」とのこと。

取りあえず一安心して焼酎のロックに移行したオイラ達。

(●^o^●)ふぉ~

気持ち良く飲んで食って、「そろそろ鴨ラーメン、お願いしま~す」

( ^ ^ )ノ

ママが隣の『桂』にマスターを呼びに行き、マスターの登場である。

( ̄^ ̄)y-~~

と‥‥お約束の開口一番‥

「俺、何しに来たかなぁ‥」

( ^ ^ ;)

くだらない冗談、言わなくていいですから、早くラーメン作って下さい‥

鴨肉とネギを切り始めたマスター。

(* ^^ *)

「ゴボウは入れないんですか?」

「ん~、まだ入れとらん」

( ̄  ̄;)

いつになったら入るのよ‥

するとマスター、切った鴨肉とネギをいきなりスープにボチャ~ン。

(●д●;)

オイオイ、今回は炒めないのかい‥

と‥おもむろに胡椒を掴んだマスター、ブラックペッパーとテーブル胡椒の二種類を入れる入れる‥

(●д● ;)

大丈夫?‥

「胡椒が効いた方が美味いからなぁ」といたって普通なマスター。

( ̄ー ̄)v

準備万端!!
「麺は固麺が良かろ?」

「はい、固けりゃ固いだけ良いですよ」

(≧∇≦)ゞ

「そうね、柔らかくなりすぎたかもしれん」

Σ( ̄ロ ̄lll)

お~い!お~い!

なら聞くなよ‥

やがて、オイラ達の前に二杯の鴨ラーメンが差し出された。

具材は、鴨肉とネギだけの超シンプルなラーメンである。



先ずはスープを一口、ズズズ~ッ‥

(⌒~⌒)

くふぉ~、胡椒が効いたコンソメスープのような感じ、醤油と味醂のような甘さを感じる。

( ^ ^ ;)

今回は炒めていない鴨肉だが、やはり旨味の強い肉だけに、噛むほどに肉汁を感じ、ネギとも悔しいくらいに合う。

麺は、中細ストレートタイプ、ご忠告通り実に柔らかく仕上がっている。

( ^ ^ ;)

「どう?やっぱり柔らかかったろ?」とマスター。

「アハハ‥」と、オイラ達。

(^。^ ;)?

さぁーて、食べ終わったオイラ達、相生町に向かって歩き出したところで携帯のメールが鳴る。

(・_・)ん..?

見ると、あのジャン公ブロガーのアイドル[ケンジ君]である。

「今日は庄八来ないんですか?」の文字が‥

ならば‥と『磯焼き 庄八』に向かう。

バイク乗りのハンサム君と大人の魅力を十二分に兼ね備えた美しいお姉さんと一緒に三人で飲んでいたケンジ君に合流。

あとは‥野となれ山となれ‥

( ̄ロ ̄lll)

翌日は二日酔いがオイラを待ち受けていたのである。

[一(2008.09.17)]

【一(いち)】

場所:大分市府内町3-5-26 府内ビルB1F
電話:未調査
営業:17:30~01:00
  (予定は未定)
定休:不定
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