ラーメン風(大分市田中町)
2008.05.18の記事である。
向かった先は、南大分の以前、天ぷら屋『天ぺい』のあった後に出店した【ラーメン 風】である。
南大分のトキハインダストリーの裏手側にある店の前の駐車場に、車を停めて入店することに。
ほとんど、以前の『天ぺい』の時と変わらない配置だが、リフォームされた店内は、天ぷら屋特有のの油ギトギト感が無く、清潔に保たれている。
( ^ ^ )
オイラが、来店した時には、他に客は居らず、オイラのみ。
店員は、小柄なおばちゃんが一人、カウンターに座り、テレビを見て、くつろいでいた。
一番、入り口に近いカウンターに腰掛け、ラーメンを固麺で注文、待ち時間少々で運ばれて来たラーメンには、ネギ、モヤシ、チャーシュー2枚、胡麻、薄いマー油らしき油が浮いている。
スープは、白濁した豚骨ベース。
特に獣臭や癖は無いスープは、さらさらと飲みやすいタイプ。
ある程度の濃度はあるものの、アッサリしたスープである。
( ^ ^ ;)
熊本っぽい見た目のラーメンだが、浮かんだマー油は、さほど効果はないようだ。
チャーシューは、柔らかく煮込まれ、味もよく染みているが、適当な歯応えは残り、噛むほどに味が出る。
麺は、中太ストレートタイプ。
ツルツルした食感の麺は、意外にコシが強く歯応えがある。
腹にガツッと溜まる感じの麺である。
(* ^^ *)
半分の麺を食べ、「辛いのが好きな方は、入れて下さい。」と、店の方がススメてくれた自家製ラー油をスープに入れてみる。
白濁スープに、綺麗な朱色の油が浮く。
この手のスープには、合うんだよねぇ‥などと思いながら、レンゲで一口、二口。
ピリピリと刺激的な辛さが口の中を支配してきた。
ん‥Σ(・_・)..?
ラー油の辛さが完璧に勝って、スープが水っぽく、極薄に感じてくるから不思議である。
こりゃ、胡椒の方が合っているようである。
( ^ ^ ;)
まぁ、お好みだが‥
薄味のピリ辛スープをまとった太麺を、ガツツツツゥ~ッと完食した。
(`▽´)うふぅ~
【ラーメン 風】
場所:大分市奥田田中9-1
電話:未調査
営業:11:00~23:00
定休:未調査
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