ラーメン菊の屋 新春日店(大分市新春日)

ラーメン聖人

2008年10月23日 21:00

さてさて、久しぶりに夜の訪麺も記事にしておこう。

( ^ ^ )

今宵は、新春日のドラッグイレブンの横、以前、『一気』が店を構えていた跡に10月20日にOPENした【菊の屋 新春日店】に来店した。



津守にある菊乃屋の2号店になるのだが、看板を見ると『菊の屋』となっている。

( ̄○ ̄;)?‥

津守の店は『菊乃屋』‥

『乃』と『の』の違いは何んなのか?‥

(↑そんなの、どーでも良いだろう!)

( ^ ^ ;)

駐車場に車を停めて来店したのは21:00頃である。

ここら辺には会社などは少なく、民家ばかり。

しとしとと小雨も降っているし、客はいるのかなぁ‥などと余計な心配をしながら入ってみると、案の定先客は無し。

( ^ ^ ;)ありゃ‥

カウンターの真ん中辺りに腰掛け、取りあえずデフォルトの『とんこつらーめん』を固麺で注文した。

カウンターは『一気』の頃の物をそのまま使われているようだが、内装は全て新しくリフォームされ、津守の『菊乃屋』のようなお洒落な古き昭和テイストになっている。

(* ^^ *)

メニュー表をチェックすると津守の店と殆ど同じようだ。

目の前で仕上げられてゆくオイラのラーメンを眺めていると、次から次と5人の客が来店した。

( ^ ^ )

暇そうにしていた若い女性店員達にも活気が出て来る。

ラーメン店はこうでなきゃね!

(≧∇≦)ゞ

やはり、オイラは客を呼ぶ男である。

( ̄^ ̄)y-~~

(↑んなわけねぇだろ!)

( ^ ^ ;)ゞ

やがてカウンターの上に置かれた『とんこつらーめん』には、ネギ、胡麻、チャーシュー2枚がのり、実にシンプルなラーメンに仕上がっている。

( ^ ^ ;)


津守の店とは違いオリジナルの丼をあつらえてあるようだがラーメンの様相は同じである。

微かに香る獣臭は有るものの、ほとんど気にならない豚骨ベース。

表面にオブラートのような膜を張る茶濁スープは、軽くポタージュっぽい粘土がある。



まろやかな甘味を感じ、豚骨度は高い方だが、濃厚というイメージよりも出汁に油が強く溶け込んだスープといった感じを受ける。

美味いラーメンには違いないが、デフォルトではなんとなく物足りないか‥

(^。^ ;)?

やはり、メニューにあるように『赤』『黒』『白』と一味プラスして完成度を上げるラーメンのようである。

チャーシューは薄くスライスされた巻き肉タイプ。



シンプルな味付けだが、脂身が多く柔らかく仕上がっている。

麺は、中細ストレートタイプ。



にちぃ~っと小麦感のある麺は、オイラの好みの麺の一つである。

スープの絡みも良く、ズゴゴゴゴゴ~ッと完食した。

(`▽´)みぷぁ~

[ラーメン菊の屋 新春日店(大分市新春日)]

【菊の屋 新春日店】

場所:大分市新春日町2-3-10
電話:097(530)9981
営業:11:00~15:00
   18:00~24:00
(土日祝11:00~24:00)
定休:不定休

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