ポンポコラーメン(山本製粉(株))

ラーメン聖人

2008年11月09日 18:33

2007.05.20の記事である。

( ^ ^ )

今日は、別府に訪麺しようと決めてたのだが、先日、オークションで購入していた【ポンポコラーメン】が送られて来たので、さっそく、本日の昼食に、食べてみることにした。

ヽ(´∇`)ノ



登録商標ヤマイチのポンポコラーメンは、愛知県の三河地方や静岡の一部でしか販売されてなく、九州では販売されていない為、幻のインスタントラーメンと言われているらしいが、名古屋方面在住のオークション出品者に言わせれば、ソールフードなのだそうだ。

ただ、出品物の紹介欄に、味は[不味旨]とのこと…

不味いと旨い???…

(―.―;)ん…

オイラ、試しに、この不味旨の地雷を踏んでみることにした。

(*^□^*)

醤油味のポンポコラーメンは袋に6食入っている。

通常、5食が普通なのだが…

やはり、愛知県方面は何事にも、派手好きなのだろ。

(しかし、このパッケージは、超が付くほどシンプルなのだが…)

(≧▽≦)

一袋を開けてみる。

中には、麺と粉末スープのみ。

袋の裏には、非常に分かり安く、作り方がイラストで記載されている。

( ̄▽ ̄)



鍋に湯を沸かし、麺を入れ、麺がほぐれたら、粉末スープを溶かし出来上がり。

(`ε´)NO!!

せっかくだから、少しでも美味しく食べたい。

待ちに待っていたポンポコラーメンなので、具材にも力を入れてみよう。

豚の肩ロースを醤油とみりん、生姜汁や諸々で煮込んで焼豚を作った。

宮崎地鶏の卵も途中で投入、煮玉子にした。

熊本の阿蘇高菜で辛し高菜を作り。

海苔は勿論、有明海苔。

大分、竹田のネギをきざんでスタンバイ完了である。

( ̄ー* ̄)v



イラストで記載されている作り方とは、違うが、粉末スープは温めた丼に投入。

熱い湯を注いでおく。

沸騰した湯に、麺を入れ、固めに茹でると、必ず湯切りをし、スープの入った丼に投入。

この湯切りで、麺の歯応えも変わる。

準備していた、トッピングをのせ、完成である。

( ̄▽ ̄)v



スープを一口飲む…



( ̄□ ̄;)………‥





微妙‥た・確かに‥不味い旨いである。

ヤマイチマークの山本製粉は大正5年の創業だそうである。

ラーメン工場を作ったのは昭和39年とのこと。

昭和39年のラーメンを想わせるような、懐かしい、雅な味である。

(o_ _)o

焼豚を煮込んだタレをスープに少し加え、甘味とコクをプラス。

(`▽´)プハァ

ビミョーに美味しく頂きました。

しかし、ローカルインスタントラーメンも色々あって楽しいですなぁ。

!(b^ー°)

注文先
〒441-0103
愛知県宝飯郡小坂井町大字小坂井字八幡田37-1
【山本製粉㈱】
電話:0533(78)3131
FAX :0533(78)2163
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