幸(KO)(大分市府内町)

ラーメン聖人

2008年11月13日 19:48

熱がある‥
風邪をひいたようだ。

(―.― ;)

「馬鹿は風邪をひかない」などと聞いたことがあるが、ということはオイラは馬鹿では無かったと熱に侵されボォ~ッとした頭で喜んでみたりする。

( ^ ^ )

(↑この時点で、アナタの馬鹿は露見している)

さてさて、今夜は麺友の菊ちゃんと府内五番街の前で待ち合わせ。

(`∇´ゞ

と言っても例のアノ店では無い。

アノ店の前にこの度、新しく出店した【幸(KO)】に訪麺である。

( ^ ^ )



この店は、先月まで南春日町で営業されていた『ラーメン麺達人』の店主がこちらへ移転されたのである。

なんせ『麺達人』は店内が広く、焼肉とラーメンを一人でこなして来られたのだが、寄る年波には勝てないものである。

( ^ ^ ;)

菊ちゃんと、カウンターに並んで腰掛け、先ずは瓶ビールとお店自慢の餃子を注文した。

と‥

(・_・;)

背後に人影を感じ、振り返ると、アノ人が‥

Σ(゜∀゜;ノ)ノ

そう、『桂』のマスターのクロちゃんである。

「あっ、お疲れさまです、ってか何でわかったんすか‥」

「なんやら匂いがしたんじゃ」
どんな匂いだっちゅ~ねん!

( ^ ^ ;)

「アンタなぁ、ここのラーメンは美味いから、ちゃんと一杯ずつ食べよな」

「はぁ、まさか一杯を分けあって食べたりしませんよ、カケソバじゃないんだし‥」

(^。^ ;)?

そんなこんなを話して去って行ったクロちゃんである。

小さなスナックのような店内。

寸胴が見えない。

(・◇・)?

「スープはどうして採るんですか?」と聞くオイラに。

「ここじゃ狭くて寸胴は置けませんからねぇ」と店主。

豚骨スープは、前の店で採って来るらしい。

( ^ ^ )

冷蔵庫にストックされた鶏ガラと野菜で採ったスープを温め、豚骨スープとブレンドする。

豚骨スープは、前の店で採って来るらしい。

( ^ ^ )

冷蔵庫にストックされた鶏ガラと野菜で採ったスープを温め、豚骨スープとブレンドする。

「チャーシューも二時間以上、煮込みますからねぇ」と嬉しそうに話す店主が麺を一玉ずつ茹で、ラーメンを仕上げてゆく。

( ^ ^ )

この店主、やはり飲み屋をするよりラーメン屋の方が似合っている。

やがて出来上がったラーメンがカウンター越しに渡された。

(●^o^●)

もやし、ネギ、ゆで卵、4枚のチャーシューがのっている。



かなり長い時間、煮込むという白濁したスープは、アッサリしていて獣臭はない。

鶏ガラと野菜の甘味が強く、優しいコクもある。

カウンターに置かれている胡椒が実に合うスープである。

( ^ ^ )

チャーシューは、バラ肉を使用され、良く味の染み込んだものである。

適度に歯応えを残し脂身の部分が実に甘味を出す。

こいつは酒の肴にも良い感じである。

(* ^^ *)

麺は、細麺ストレートタイプ。



光沢があり、ツルッとした食感である。

スープの絡みはまずまずに、ズザザザザァ~ッと完食した。


(`▽´)ぷひぃ~

相変わらず、じ~んわり優しいラーメンだった。

【幸(KO)】

場所:大分市府内町3-5-26 府内ビルB1F
電話:未調査
営業:19:00~00:00
定休:日曜日
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