藤原来々軒(佐伯市)

ラーメン聖人

2008年12月08日 20:28

すこぶる寒い夜である。

ラジオのニュースで昼間は別府で霙が降ったと聞いた。
(≧ヘ≦ )

『太陽軒』を出た後、次に向かった訪麺先は、鶴岡の【藤原来々軒】である。



この店もblog記事としては初投稿。

( ^ ^ ;)

何度も来店したことのある店は、もう書いた気になっているから不思議である。

パチンコ店の敷地内にあるこの店は、カウンターのみ8席が用意されている小さなラーメン店。

(予備に2席あった)

厨房が見渡せる右隅のカウンターに腰掛け「ラーメン」を注文した。

19:30前、先客は家族連れで三名。

若い旦那は丁度、食べ終わり帰り仕度を始めていた。

( ^ ^ )

しかしながら、寒い夜に家族連れでラーメンを食べるという光景は良いものである。

温かいラーメンに暖かな家族像。

実に羨ましい限りだ‥

( ^ ^ ;)

そんな光景に見とれていると、オイラのラーメンが運ばれて来た。

「熱いですから気をつけて下さいねぇ」と、明るく声をかけてカウンターの上に置いてくれたのは、ここの息子だろうか。

(* ^^ *)

一見、無口風な店主とは対照的である。



ラーメンの上には、もやし、チャーシュー5枚、ネギ、胡麻がのる。

ニンニクがブワァ~と香るスープは、茶濁して醤油ダレの効いた醤油豚骨ラーメンといった様相。

丼に口をつけてスープを一口、ズズズ~ッ‥

(●^o^●)

ん~、それほどまでに醤油ダレが勝った感じは無いが、あっさりとして、豚骨度は軽めだが出汁はしっかり出ている感じ。

胡椒が効いて良い感じの辛みがある。

( ^ ^ )

こってり感は無いが、軽く浮いた油が良いコクをつけてくれ、ニンニクパウダーもしっかり効いている。

さすがに佐伯系。

(`∇´ゞ

チャーシューは、脂身の無いタイプのものが5枚のる。



しっかり塩気の染み込んだチャーシューである。

意外に厚みがあり、大振りなチャーシューがデフォルトで5枚ものっているとは実にリーズナブル。

(≧∇≦)ゞ

ラーメンの中には、このチャーシューならのせないで欲しい‥と思わせる飾物的なチャーシューもあるのだが、この店のチャーシューなら麺とスープにオカズ的なチャーシューで、マッチした感じである。

( ^ ^ )

麺は、太麺ストレートタイプ。



デフォルトで注文したのだが、結構硬めに茹でられている。

やや塩気の強めなスープを絡め、グゾゾゾゾゾォ~ッと完食した。

(`▽´)うふぃ~

しかし、毎度の事ながら佐伯系ラーメンの連食は、どっかり腹に堪えますなぁ。

w( ☆o◎ )w

メニューは、
ラーメン\500
醤油ラーメン\500
激辛ラーメン\550
バターラーメン\550
味噌ラーメン\550
カレーラーメン\550
チャーシューメン\700
おにぎり\250
焼ぶた\400

【藤原来々軒】

場所:佐伯市鶴岡町1-3-27
電話:0972(22)5145
営業:11:30~15:00
   18:00~20:00
定休:月曜日・第3火曜日
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