藤原来々軒(佐伯市)
すこぶる寒い夜である。
ラジオのニュースで昼間は別府で霙が降ったと聞いた。
(≧ヘ≦ )
『太陽軒』を出た後、次に向かった訪麺先は、鶴岡の【藤原来々軒】である。
この店もblog記事としては初投稿。
( ^ ^ ;)
何度も来店したことのある店は、もう書いた気になっているから不思議である。
パチンコ店の敷地内にあるこの店は、カウンターのみ8席が用意されている小さなラーメン店。
(予備に2席あった)
厨房が見渡せる右隅のカウンターに腰掛け「ラーメン」を注文した。
19:30前、先客は家族連れで三名。
若い旦那は丁度、食べ終わり帰り仕度を始めていた。
( ^ ^ )
しかしながら、寒い夜に家族連れでラーメンを食べるという光景は良いものである。
温かいラーメンに暖かな家族像。
実に羨ましい限りだ‥
( ^ ^ ;)
そんな光景に見とれていると、オイラのラーメンが運ばれて来た。
「熱いですから気をつけて下さいねぇ」と、明るく声をかけてカウンターの上に置いてくれたのは、ここの息子だろうか。
(* ^^ *)
一見、無口風な店主とは対照的である。
ラーメンの上には、もやし、チャーシュー5枚、ネギ、胡麻がのる。
ニンニクがブワァ~と香るスープは、茶濁して醤油ダレの効いた醤油豚骨ラーメンといった様相。
丼に口をつけてスープを一口、ズズズ~ッ‥
(●^o^●)
ん~、それほどまでに醤油ダレが勝った感じは無いが、あっさりとして、豚骨度は軽めだが出汁はしっかり出ている感じ。
胡椒が効いて良い感じの辛みがある。
( ^ ^ )
こってり感は無いが、軽く浮いた油が良いコクをつけてくれ、ニンニクパウダーもしっかり効いている。
さすがに佐伯系。
(`∇´ゞ
チャーシューは、脂身の無いタイプのものが5枚のる。
しっかり塩気の染み込んだチャーシューである。
意外に厚みがあり、大振りなチャーシューがデフォルトで5枚ものっているとは実にリーズナブル。
(≧∇≦)ゞ
ラーメンの中には、このチャーシューならのせないで欲しい‥と思わせる飾物的なチャーシューもあるのだが、この店のチャーシューなら麺とスープにオカズ的なチャーシューで、マッチした感じである。
( ^ ^ )
麺は、太麺ストレートタイプ。
デフォルトで注文したのだが、結構硬めに茹でられている。
やや塩気の強めなスープを絡め、グゾゾゾゾゾォ~ッと完食した。
(`▽´)うふぃ~
しかし、毎度の事ながら佐伯系ラーメンの連食は、どっかり腹に堪えますなぁ。
w( ☆o◎ )w
メニューは、
ラーメン\500
醤油ラーメン\500
激辛ラーメン\550
バターラーメン\550
味噌ラーメン\550
カレーラーメン\550
チャーシューメン\700
おにぎり\250
焼ぶた\400
【藤原来々軒】
場所:佐伯市鶴岡町1-3-27
電話:0972(22)5145
営業:11:30~15:00
18:00~20:00
定休:月曜日・第3火曜日
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