大根菜(酒の肴)

ラーメン聖人

2009年05月22日 01:12

朝から雨が降り続いていた。

風も強く、ちょっとした台風のようである。

急に所用が出来た本日、やはり訪麺は難しいようだ。

( ̄~ ̄)ξ

ぷら~んと自宅に戻りつつ竹町の八百屋の前を通った時、オイラの目に鮮やかな緑が飛び込んで来た。

Σ(゜∇゜)

大根菜の束である。

ふむふむ‥

( ^ ^ )

一束¥50!!

こりゃ、こいつで今夜は一杯イケそうだぞ。

二束を購入し、自宅に戻ったオイラである。

さっそく仕込みにとりかかるとした。

(* ^^ *)

なかなか、見事な大根菜は、みずみずしくシャキッとした感じが新鮮さを物語っている。



流水でよく洗い、水分を充分に切ったら粗塩と鷹の爪で漬ける簡単な物。



夜にはなんとか食べられるようになるだろうと思っていたが、しっかり重石をして12時間、なかなか良い感じに仕上がっている。

(* ^^ *)



缶ビールの栓を抜き、ぐびぐびぐび~と喉に流し込む。

余った大根菜は、冷凍している油揚げと一緒に油炒め。

醤油とみりんでさっと味付け。



軽くほろ苦さを感じて、酒にも飯にも合う感じ。

( ̄ー ̄)v

アクのある物は、油との相性が良いようだ。



大根菜は漬物にすると不思議とほろ苦さを感じない。

こちらも酒や飯、両方に合う一品である。



やはり、一晩二晩おいた方が、より美味いとは思うが、これはこれで十分に食べられた。

(* ^^ *)

缶ビールを飲み干し、米焼酎のロックをいただく。

我ながら、なかなか美味い肴に焼酎がススム。

朝から降り続いた雨もいつの間にかやんでいた。

(* ^^ *)

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