激辛ピビン麺 パッチギ!Vol.1((株)徳山物産)
ちょいとした所用でドンキホーテをウロチョロしていたら、こんなものを発見してしまった。
Σ( ̄□ ̄;)!!
【激辛ピビン麺 パッチギ!】
なんだか井筒和幸監督の映画のタイトルのような名前である。
( ^ ^ ;)
発売元は、大阪・鶴橋で60年、あの『徳山物産』か‥
韓国・朝鮮食品の加工製造卸など、いろいろと手がけているKOREAN FOODSの総合商社である。
( ^ ^ )
「パッチギ」とはハングル語で「頭突き」を意味する。
よく見ると袋には「目から火の出る辛さ」と書かれていた。
なるほど!
(^。^ ;)?
パッチギね!
頭にガツン!とくる辛さが特徴の激辛ピビン麺とのことである。
「自分の好みで辛さを調節できる辛味の素付」らしく、全部を投入すると通常の物の10倍の辛さだそうだ。
( ̄ー+ ̄)
特に激辛好きというわけでは無いオイラだが、何故かこういう怪しげな麺には体の一部が妙に反応してしまう。
( ^ ^ ;)
よっしゃ!!
ならば是非チャレンジしようかと購入してしまった次第である。
さっそく自宅に戻り開封すると中には二食分の麺とタレ、辛味の素が入っている。
茹でる前の麺は、実に黒く細い冷麺そのものようだ。
綺麗に一本一本が重なり硬いブロックのような状態になっている。
しかしながら、茹で時間は1分!
素早く茹でて冷水でしめてくれとのことだ。
( ^ ^ ;)
良くほぐすようにと書かれているが、ホント硬いブロックなのよね。
ザルにあげ、よく水気を切ったら添付の「ビピン麺のタレ」を絡ませ器に入れた。
どう見てもこの状態では美味そうには見えない‥
(―.― ;)
少量の胡麻油を加えると風味が良く、一層美味く仕上がるようなことが書いてあったので、ならば何かしら具材を胡麻油で炒めて乗せてみるかと冷蔵庫の中の適当な物を捜してみる。
結局、見つけたのは牛肉、キムチ、玉ねぎ、ニンニクの芽、竹輪のような物。
(^。^ ;)?
まぁ、なんとかなるかと、コチュジャンや味噌、焼肉のタレなどで味付けて白髪葱を添えてみる。
見た目、まあまあね!
( ^ ^ )
さてさて、問題は激辛の方。
別添えの辛味の素を半分くらい垂らしてみる。
なんたって「目から火の出る辛さ」がウリ。
袋の注意書きにも「非常に辛い商品です」「小さなお子様や辛味の苦手な方は十分に注意してお召し上がりください」と書いてある。
「激辛」とりわけカプサイシンの灼けるような唐辛子の辛味を前面にアピールした麺なので恐る恐る箸で手繰り啜ってみる。
(―"― ;)
ん~‥辛いには辛いが、激辛と言わしめるまでは無いようだ。
頭にガツン!とくる激辛ピビン麺ということで、かなり尻込みしていたオイラだが、特に恐怖を感じることのほどのことでも無い。
残り半分の「辛味の素」を全部入れてみることにした。
( ̄ー+ ̄)
麺は、そば粉やでん粉、小麦粉を使った冷麺のような食感。
生地を切断した角麺の白くてやや太い状態ではなく、韓国冷麺の押し出し製麺のような細く見た目がやや黒っぽい感じだ。
《激辛ピビン麺 パッチギ!Vol.2に続く》
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