ウエストうどん 大分大道店(大分市大道町)
最近、つくづく思う。
一人の人間の力など無に等しいと。
でも我々は生きている。
人生という紆余曲折の舞台の上で。
何があれ、自分自身の力で切り開き進まなけれならない。
勇気を持ち、希望を胸に忘れてはならない。
ただ、それは一個人の力だけでは限りがある。
オイラが生きているそこにも、気がつけば、なにかしら手をさしのべてくれる、たくさんの友、知人がいた。
人生、無駄なことは何もないんじゃないかなぁ‥と、つくづくね。
( ^ ^ ;)
あるテレビ番組を見ていた時、日本から放牧を体験に来たフリーターの男に言ったアメリカのカーボーイ達の言葉が胸に残る。
「仕事を探すんじゃないんだ、生き方を探すんだよ」
人はどう生きたいか。
それが大切なようだ。
( ^ ^ )
必死に生きていれば、共感したり、助けてくれる友はいるんだよなぁ。
さてさて、唐突に話は変わるが、本日は、【ウエストうどん 大分大道店】に来店した。
(≧∀≦)ゞ
近年、大分にもウエストうどんが増えて来た。
福岡に本拠地があるウエストは九州を中心に多数のうどん店を展開し、安い、早い、美味いと人気がある。
( ^ ^ )
九州外では、山口県と関東方面、海外にまでも出店しているウエストは、もともとうどん店から始まったことから、どん店が主体だが、焼肉店も多数あり、中国料理店、和食店、カレーライス店、ラーメン店などもある。
その複数の店が併設されているような場所をウエスト味の街といい、以前はよく使わせていただいたものだ。
オイラがウエストでこよなく愛したのがかき揚げ。
以前もblog記事に書いていたように、ここのかき揚げは、うどんやそばとは別添えの皿にくる。
ご飯を注文し、このかき揚げを乗せて、懐に隠し持参した醤油をかけ、かき揚げ丼にして食べるのがオイラのお気に入りなのである。
(`∀´ゞ
こんなに美味い食べ方があるのに、誰もしないなんて‥
( ^ ^ ;)
オイラ流、かき揚げそばとご飯を美味しく食べる方法を地味に楽しんでいたのだが、なんと今のウエストでは「かき揚げ丼」というメニューが存在しているのだ。
(ノ゜O゜)ノ
やはり、このオイラ流の食べ方が認知されていたということは、オイラがウエストのかき揚げ丼の魁だったということである。
( ̄^ ̄)y―~~
(↑そんな、たいそうなもんじゃないだろ‥)
本日は、その「かき揚げ丼(単品)」を注文してみよう。
注文を受けてから揚げ始める揚げたてのかき揚げが乗った丼に、丼のタレ、温泉卵、わかめの入ったすまし汁まで付いてくる。
( ^ ^ )
このサックリと上がったかき揚げが好きなんだよなぁ~♪
薄い衣で軽い揚がりがなんともいえない。
ウエストのかき揚げを食べて以来、オイラもこういう感じのかき揚げを作ることにしている。
これには筒状のステンレスの管を用いるのだ。
熱した油鍋の中にステンレス管を立て置き、薄めに溶いた衣と具材を混ぜ合わせると、この管の中に投入。
すかさず菜箸で勢いよくかき混ぜて揚げるのだ。
そうすることで軽くきめの細かな衣になり、サックリとした食感で高さのあるかき混ぜが出来るのだ。
(* ^^ *)
かき揚げの中心を箸で砕き、温泉卵を乗せると甘めのタレをかけていただく。
軽い食感のかき揚げと半熟の黄身、タレとご飯のアンサンブルは、B級丼界のマリアージュ。
すまし汁といただけば、もう完璧である。
(* ^^ *)
オイラ的には、ウエストに行く時には、いつも懐に隠し持っていた日田のマルハラの「あやめ」という、甘めの生醤油くらいのタレが好きなのだが、これはこれで美味い。
このかき揚げ丼、よければ一度、お試しあれ。
( ^ ^ )
【ウエストうどん 大分大道店】
場所:大分市大道町5丁目523-23
電話:097(573)6722
営業:24時間
定休:無休
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