函館らーめん 藍vol.1(大分市青崎)

ラーメン聖人

2010年10月02日 14:47

『中華卓彩 白楽天』を出たオイラ達。

「まだ行けるよなぁ?」と聞くオイラ。

「全然、余裕っすよ!」と応えるU君である。

( ^ ^ ;)

ホントかしらん‥

まぁ、次はあっさりしたヤツをってことで、向かった訪麺先は、最近のオイラのお気に入りの一軒、【函館らーめん 藍】である。

次回は、にぼしラーメンに挑戦と思っていたのだが、席に腰掛けメニューを見ると、どうもつけ麺が気になる。

( ^ ^ ;)

「じゃあ、俺がにぼしラーメンにするっすよ」とU君。

それならオイラはつけ麺をいただくとしょうかね。

つけ汁は、醤油と塩が出来るとのことで、今回は醤油味をチョイス!

麺も普通の麺と全粒粉(ぜんりゅうふん)を選べる。

じゃあ、今回は初体験の全粒粉で。

来店時間が14:30前ということで、店内は余裕があるものの数組の先客はある。

こういう市街地から外れた場所でも結構、流行っているんだね。

待つこと少々、U君のにぼしラーメンとオイラの醤油つけ麺が運ばれて来た。

( ^ ^ )





ガラスの器に入った更級にも似た色合いを持つ全粒粉の麺にレタス、よく知らない青菜、メンマ、刻み海苔、チャーシューが乗り、つけ汁には、ネギと香味油が浮く。





先ずはつけ汁だけをレンゲでズズズズズ~ッ‥





( ̄0 ̄) もふぅ~

こりゃ、何だか美味いよ~♪

出汁の旨味が強い醤油味のスープにまったりとしたオイリー感もある。

つけ汁だけに、確かに濃いわけだが、決して塩辛いわけではない。
明るい茶褐色をした麺をつけてズゾゾゾゾォ~ッ‥





(≧∀≦)ゞ

あはぁ~♪

美味いねぇ~♪♪

モッチリした食感でしっとりとした口あたり。

通常のラーメンの麺ということになると向き不向きがあるように思うが、つけ麺としては全粒粉の麺とスープの絡み方は絶妙である。

!(b^ー°)

全粒粉とは、小麦の表皮や胚芽、胚乳をすべて丸ごと粉にしたものである。

胚乳だけを粉にしている通常の小麦粉と比べ、鉄分や食物繊維、ビタミンB1などを多く含み、栄養価が高い。

健康的な食品なのだがなによりもこの風味と食感はオイラには新しい。

(* ^ ^ *)

スープを絡みつかせ、まったりとした余韻を残す全粒粉の麺である。





シンプルなチャーシューは、いつもの薄味に仕上がっているが、メンマは逆に中華風のような味付けがしっかりとついている。





フレッシュな生野菜の食感も嬉しい。

(* ^ ^ *)

あっさりしながらも、まろやかな旨味を感じつつ、スビビビビィ~ッと完食した。

( ̄0 ̄) んふぅ~

しかしながら、ここのラーメンって盛り付けがあか抜けているというか、綺麗だよね。

( ^ ^ )

女性ウケする盛り付けって言ってた人、いたけどね。

そういうことよりも、盛り付け一つにもこだわっているってところは、やっぱし職人なんだよね。

( ̄^ ̄)y―~~

《函館らーめん 藍vol.2に続く》
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