鶴崎金龍(大分市中鶴崎)

ラーメン聖人

2008年12月10日 17:57

冷たい雨が降り続いている本日。

寒い。

(;´Д`)

今年の冬は、オイラが生まれて以来一番寒い冬になってしまったようだ。

いつか来る春を期待しつつ、今は辛い冬ごもりとしよう。

さてさて、本日の訪麺先は、中鶴崎にある【鶴崎 金龍】である。



TOS大分放送の「ハロー大分」で紹介された情報としては、昭和35年に創業した店とのこと。

ここに来店するのも久々である。

( ^ ^ )

かれこれ一年半以上ぶりになるだろうか‥

オイラが来店した15:00前、先客は無く婆ちゃんとおじさん店主はテーブルに座ってテレビドラマを見ながらお茶を飲んでいた。

(* ^^ *)

店内は、カウンター6席、テーブルが3卓に10席、小上がりに1座卓4席が用意されている。

この度は、この店では初オーダーとなる『塩ラーメン』と『ライス(並)』を注文。

カウンターに置かれた紅生姜、醤油漬けのニンニクチップ、辛子高菜の中から辛子高菜を小皿にチョイス、スタンバイ完了である。

(≧∇≦)ゞ

メニュー等をチェックしてみると内容は変わらないがさすがに久々の来店、金額は\50程度上がっている。

( ^ ^ ;)

しかしながら、それ以外は何も変わらず、ずーっと時間が止まっていたかのような昭和チックな店内にホッとした懐かしさを感じたりしてしまう。

( ^ ^ )

テーブルやトッピングを置く位置も、テレビがついていてそこにいる婆ちゃんやおじさん店主までもが何も変わっていない、そんな不変的な日常の光景がここにはある。

(* ^^ *)

待ち時間少々、やがて店主が運んで来た塩ラーメンには、もやし、ネギ、胡麻、チャーシュー2枚がのる。



トッピングはデフォルトのラーメンと変わらないようだ。

透き通ったスープをレンゲで一口、ズズズ~ッ‥


(●^o^●)

ホッ‥なかなか美味い。

塩気が立つというほどは無いが、結構塩分は強めである。

まぁ、塩ラーメンなのだからこれくらいの主張はあっても良い。

( ^ ^ )

軽く浮いた油で程よくコクを膨らませているあたりは物足りなさを感じさせない。

特にオススメな塩ラーメンというわけでは無いが、懐かしい実に素朴な味わいがあるスープである。
( ̄ー ̄)

チャーシューは、適度に脂身のあるバラ肉を使用。



しっかり味が染み込み柔らかく煮込まれている。

大振りで厚みがあるチャーシューは、このラーメンによく合っていると思う。

(* ^^ *)

麺は、中細ストレートタイプ。



デフォルトのラーメンに使用する麺と同じものである。

小麦感のあるややボソッた麺は、オイラのお好みの一つ。

加水が低くスープの絡みも良い方だ。

あっさりとして、じ~んわりとした旨味のスープを絡ませながら、ザズズゴゴォ~ッと完食した。

(`▽´)ぷひぃ~

[鶴崎 金龍(2007.02.20)]

【鶴崎 金龍】

場所:大分市中鶴崎2-1-27
電話:097(522)2573
営業:11:00~24:00
(金・土:11:00~01:00)
(日:11:00~21:00)
定休:水曜日
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