自作 鴨ラーメン(ふらいぱん)

ラーメン聖人

2009年02月21日 14:09

本日もやや二日酔い気味‥
(;´Д`)
まぁ、自業自得だよな。
さてさて昨夜、仕込んでおいたタレとスープで今夜の〆ラーメンの試作をしてみよう。
( ^ ^ )
一晩寝かせたタレは、昨夜に作った醤油ダレ。

長崎産の焼アゴ(飛び魚)で濃く採った出汁に醤油、その他の調味料を合わせたものである。
今回は、鴨ラーメンということだが、さすが鴨のガラはそう簡単には手に入らない。
( ^ ^ ;)
肉屋で購入した国産の鶏ガラ、野菜から採ったスープと醤油ダレを合わせてみた。
試作の段階なので、具材は鴨肉とネギを油で炒めたものを乗せ、ワカメを添えて黒胡椒で出来上がりである。
(* ^^ *)

炒めた鴨肉とネギだけでも、旨味は実に濃いものがある。
シンプルだがコクもそこそこに感じるから鴨肉というやつは重宝なものである。
これに黒胡椒が味をキリッと引き締めてくれた。
やっぱし、このスープには胡椒だね。
(≧▽≦)ゞ

オイラ、最近は、あちこちの店でラーメンを半分くらい食べてから、胡椒の一振りを試すようになった。
確かに、全く持って合わないスープや必要が無いスープもあったりする。
(●д● ;)
ただ、中には食べている途中で単調な味に少し飽きが来たスープを胡椒がキリッと引き締めてくれるということが多々あるのだ。
それは、豚骨系でも魚介系でも同じであり、胡椒というスパイスでスープの表情はガラリと変わるのである。
( ̄ー+ ̄)
だから、たいていのラーメン店の卓上には胡椒が置かれている。
この胡椒というものを取り上げると、昔からフリークの間では、賛否両論、色々と白熱した議論が持ち上がる。
( ^ ^ ;)
だから、これはあくまでもオイラの主観!
どう思われるかは人それぞれだと思う。
確かに、中には出て来たラーメンの味を確かめずに、胡椒をたっぷり振り掛ける人も少なくない。
Σ( ̄□ ̄;)!!
オイラにしてみれば、せめて一口食べてからにすればよいのにと思うのだが、実は、それが常連客で、自分の好みでそうするならば文句は挟めない。
また、最初から胡椒がかかって出てくる ラーメン店もたくさんある。
この場合は、その店のラーメンには胡椒が掛かって初めて完成した店の味になると店主が自負しているからである。
( ̄^ ̄)y-~~
よって、客はその店にその店主の味を求めに行くわけだから、出されたラーメンに気に入らない胡椒が掛かっていたからといってあれこれ口を挟むべきでは無いのである。
嫌なら次から行かなきゃ良いのだ。
(`ε´)
などと書いてはいるが、胡椒が全く合わないラーメンを食べさせられて、言いたくなる気持ちも分からないではないが‥
(^。^ ;)?
まぁ、胡椒のことは次回の機会に書くとして、普段は胡椒などあまり使わない人も多いだろうが、折角店が用意してくれているのだから、また新たな店の味の広がりを試すため、最後に一振り胡椒を振り掛けてみてはいかがだろうか。
( ^ ^ )
さてさて、話は脱線してしまったが、麺は中細のストレート麺を使用した。
実際には、浅野君に頼んでいる縮れ麺を使うつもりなんだが、自宅にはこれしか無かったんでね。
(^。^ ;)?
まぁ、代用品ということで‥
しかしながら、そこそこに絡んで、まあまあである。
トッピングに添えたワカメも良い香りをつけていた。
ワカメをトッピングに使うと[むむ先生]から叱られそうだけどね。
(^。^ ;)?
確かに豚骨スープにワカメは如何なものか‥と思うのだが、こういう魚介系の出汁やタレを使ったスープには、意外にアリなオイラなのである。
(* ^^ *)
後はトッピングを少々考えて、まぁ、こんなところで〆ラーメンということにしてみようかな。
10杯程度しか出来ませんが‥
(`▽´ゞ
しかしながら、『ふらいぱん』の営業もあとわずか‥
寂しいものである‥
【ママ ふらいぱん】

場所:大分市中央町2丁目6-24 相生ビル1F
電話:097(536)6384
営業:18:00~不定
定休:原則として無し
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