ﾗｰﾒﾝ聖人の徒然随想録

「白い春」も見終わったしね～♪

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それでは本日、２軒目の訪麺に出掛けることとしよう。

メールをもらい釘宮君と待ち合わせ。



向かった先は、都町入り口、法華クラブの裏手のポプラの手前を曲がったところの【居酒屋 夜噺】である。



(・＿・)エッ..？

居酒屋に訪麺‥？

実はこの店、夕方から夜中の０時までは居酒屋メニューを提供し、それ以後から３時まではつけ麺専門店となるのだ。

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オイラが来店した00:30、先客は無くオイラ達の二人だけ。

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取りあえず生ビールを二杯注文して乾杯！

つけ麺は、「とんこつスープ」と「特製青とうがらし味噌スープ」を各一つずつ注文した。

なにやら今回は出来上がるまで時間がかかるとのこと。

生ビールを飲みながら気長く待つことにした。

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店内は、ほんのり薄暗く洒落た感じ。

竹でドーム型に囲まれたカウンターと奥にある板の間の座敷に２０名程度は入れそうだ。

雑談をしながらメニューをチェックする。

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０時以後のつけ麺タイムは、２種類のスープに替玉やライス、トッピングくらいのシンプルなもの。

と‥メニュー表をひっくり返して見ると‥

Σ(￣□￣;)!!

裏メニュー‥

ラーメンなんかも置いてるのね。

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しばらく待って、やがて運ばれて来たつけ麺は、麺の盛られた皿と抹茶茶碗に入ったスープに分かれている。



麺の皿には、チャーシュー２枚にネギ、胡麻が乗り、刻み海苔が盛られている。



驚くことに、この店の麺は、白く加水の低い細麺ストレートタイプである。

最近のつけ麺ブームでは、麺というものに重点を置き、各店でそれぞれで主張性の高い太麺を工夫しているのが一般的だが、あえて細麺にこだわっているということなのだろうか。

(* ^^ *)

オイラが注文したのは、デフォルトとでもいうべきか「とんこつスープ」の方である。



湯気が黙々と上がり、一目で熱々なのが見て取れる。

オイラ流のつけ麺のお約束、先ずはこの熱々スープにチャーシューを浸けておく。



こうすることでチャーシューは、脂身が気にならず、また柔らかい状態で味わうことが出来るのだ。

まるで抹茶を飲むように両手でスープをズズズ～ッ‥



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ほほ～ぅ、なかなか良く仕上がった豚骨醤油ベースである。

そのまま飲んでも塩辛いといった違和感がないということは、スープ割りはないということなのだろう。

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そういえば、メニューにあった小ライスには、「スープにin！」と書かれていたが‥

《居酒屋 夜噺Vol.2に続く》