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2009年01月31日

幸悦(臼杵市)

2007.08.01の記事である。

( ^ ^ )

皮膚が、ジリジリと焼けるように暑い一日。

週末には再び台風5号(中心気圧945hPa)が来るらしい。

(ノ>д<)ノ

本日は臼杵市の【幸悦】に来店した。



この店は、国道217号線、臼坂バイパス沿いにある。

以前は『飛龍軒』の臼杵店だったが、数年前から『幸悦』と店名がかわっている。

店内は、カウンターが13席、テーブルに6席、座敷に10席ある。



カウンターの角には、おでん鍋が据え付けてあり、玉子やスジ等が良い色に煮えている。

オイラ、座敷に上がり、ラーメンを固麺で注文する。

テーブルの上には、紅生姜、ニンニクスライスの醤油漬けが置かれている。

おおっ‥Σ(◎o◎)

後ろを見ると、金色の大黒さんが置かれているではないか‥



(o_ _)oパムッパムッ‥

心の中で、ご利益を祈願する。

(//▽//)

昼過ぎだが、客も多く、厨房では、店主の他に、奥さんと女性従業員もバタバタと働いている。

やがて運ばれて来たラーメンには、モヤシ、ネギ、チャーシュー2枚、胡椒が多めに振ってある。



茶白濁したスープは豚骨ベース。

表面で香味油がキラキラ光っている。  続きを読む


Posted by ラーメン聖人 at 18:36Comments(0)大分県南部のラーメン店

2009年01月30日

今夜は雨音がBGM

オイラが、土、日、祝、と営業させて頂いてる【フライパン】も、閉店まで残りひと月となった。

実に寂しい限りである。

今夜はオイラの営業日ではない為、中央町の『参々吾』店主、ケイちゃんとお客ばりにカウンターで飲む。



やはり、カウンターの中にいて、お客から勧められた酒を飲むのと、カウンターの外で腰掛けて飲むのでは、酒の味はまったく違う。

( ^ ^ ;)

(↑あんた、お客様に勧められんでも飲んでんだろ‥)

一杯の酒をしみじみと味わうことが出来るという余裕から来る美味さが、そこにあるようだ。

ケイちゃんと1時間ほど話して『ふらいぱん』を出たオイラ達は、小雨の降る夜道を一本の傘で『参々吾』まで歩く。

「今夜は掃除をするからと臨時休業にしたんですよ」と話す店内は、まだ片付け物の最中のようで、色々な道具が散乱していた。

( ^ ^ ;)

そのうち奥さんのレイちゃんがやって来たので、軽く話しをしてオイラは自宅に帰ることにした。

頑張っている夫婦は良いものだ。

この『参々吾』の店主、ケイちゃんをはじめ、オイラの周りには頑張ってる若者がたくさんいる。

『夢』だとか『理想』なんて不完全なものを大袈裟に語る奴はいないが、頑張る姿に『生きている』という証をしっかりと感じさせられる。

( ^ ^ )

例え歳は下の者でも、オイラは彼等に尊敬にも似た気持を持たされるのだ。

恥ずかしいかなオイラなど、単純な日々の中、時間に流されて生きているだけのような気がしている。

オイラは、いったい何を求めているのだろう‥

どこに向かおうとしているのか‥

そんな愚もつかぬことを考えながら、雨の夜道を歩いて帰宅した。

さすがにこの天気、寒いには寒いが、小さな部屋の中はまぁまぁに暖かい。

エアコンを弱めに掛けて、焼酎をグラスに注ぐ。

ママが、「余り物だけど、持ってかえる?」とくれた煮物。
( ^ ^ )



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Posted by ラーメン聖人 at 15:55Comments(2)諸々事情

2009年01月29日

ラーメンとお冷やに想う(ラーメンコラム)

久しぶりに暖かだった一日も、夜もふけてくると寒さは倍に感じさせられる。

部屋のエアコンを少し強めにセットして、今宵の家飲みは「いいちこフラスコボトル」でいこう。

( ^ ^ )



グラスに氷といいちこを入れ、今夜は「花黄茶」で割ってみよう。



「花黄茶」とは、8種類の天然植物を配合した健康茶である。

ゴールデンキャンドル、ハトムギ、サンペンズ(山扁豆)、ルイボス、玄米、黒豆茶、ギムネマ、ローズヒップをブレンドした美容健康茶といったところだろうか。

それほど癖は無いお茶だが、その癖さえも意外に麦焼酎にあったりするから、飲み過ぎるのも仕方ない。

( ^ ^ ;)



どこまで健康茶なんだ‥と思いつつ‥

ふっと、『ラーメン浅野』を思い出した。

いやいや、実はご存知の方も多いと思うが、『ラーメン浅野』では、お冷やは水では無く、プーアル茶を提供している。

喉が渇いて店に入った時などは、腰掛けたら直ぐに差し出される冷えたプーアル茶を先ずは一口いただく。

一目散にラーメンを啜り終えると、その味の軽く余韻に浸った後に一気に飲み干すプーアル茶は、脂肪を分解するらしく、スキッと口の中をリセットしてくれる。

ラーメン店で提供される、あの冷たいプーアル茶は、オイラのお気に入りの一杯である。

(* ^^ *)

お冷やは、ラーメンに欠かせない物だが、このように普通の水では無く、独自にこだわった物を提供している店も多い。

勿論、普通の水でも一向に不具合はないのだが、ただの水とは異なる風味や清涼感でラーメンを楽しませてくれるのである。
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Posted by ラーメン聖人 at 16:59Comments(2)ラーメンコラム・他

2009年01月28日

ラーメン専門店 麺家(大分市大道町)

かじかむ手に息を吹きかけ、揉むように手をこする。
微かに暖かさは戻ってくるもののこの寒さ、直ぐしびれる様に手が冷たくなる。
指先から手の甲、手の平、手首にいたるまで、感覚を凍りつかせる様な寒い朝だった。
(●д● ;)
こんな朝なのに、昼間は久々に春の気候になる天気予報が告げていた。
所用で出掛けたオイラだが、天気予報通りに、正午にもなるとぽかぽか陽気。
明日以降は天気が崩れて来るというから、今日は春の気候というヤツを満喫しておかなきゃならないな。
本日の訪麺先は、大道の踏切沿いにある【麺家】である。

店内は、カウンターに8席、座敷に2座卓9枚の座布団が敷かれ、テーブルは5卓に16席が用意されている、意外に広い店内である。
今回は、新作と書かれた「限定げんこつネギラーメン」を注文した。
(* ^^ *)
この店は、麺を中太麺と極細麺から選ぶことが出来る。
硬さも、バリやわ、やわ、普通、カタ、バリカタの5段階から選べる。
他に、にんにく抜き、油抜きのオーダーも可能だが、やはり新作ということ、今回はオールデフォルトでの注文とした。
( ^ ^ )
この店のデフォルトのラーメンは、開店以来もう何度か食べている。
まろやかだが、あっさりとした丁寧さを感じる豚骨スープだった。
その分、癖が無く、万人受けするスープは女性や子供にも好評を得ているようだが、あまり真っ直ぐな道を歩いて来なかったオイラには、やや優等生を感じさせ、あと一歩の面白味が欲しいと感じていた。
しかしながら、新作ラーメンには、わざわざ「げんこつ」の文字を謳うというのには、何かしら訳があるのだろう。
待ち時間少々、女性店員が運んで来た「限定げんこつネギラーメン」は、大判の海苔が一枚、ネギ、チャーシュー2枚が乗り、ごくシンプルなラーメンの様相をていしている。

Σ( ̄○ ̄;)
ネギラーメンというわりには、オイラが好きなネギのトッピングはデフォルトのラーメンよりやや多いという感じ。
( ^ ^ ;)
最近、ネギ高いしね‥  続きを読む


Posted by ラーメン聖人 at 18:35Comments(2)大分市西部のラーメン店

2009年01月28日

一龍(津久見市)

2007.07.31の記事である。

( ^ ^ )

雲一つ見当たらない一日。

午前中、高速道路で津久見市に着いた頃は、清々しい一日だと思っていたが、昼も過ぎた頃には‥勘弁してよぉ~って感じの暑さである。

(# +_+ )

本日は千怒の【一龍】に来店した。



店を入ると直ぐに、店の模型が飾られている。



誰が作ったのか、手作りで、店内の置物、机の配置まで、上手く作られている。

( ̄▽ ̄)

凄いなぁ‥感心しつつ、テーブルに腰掛け、ラーメン豚骨味を注文した。

綺麗に掃除の行き届いた店内は、正面にカウンターが5席、両脇にテーブルが置かれ、全部で30席はあるだろう。



あちこちに、可愛い手作りの小物が飾られていて、賑やかである。

(*´∇`*)

オイラの座ったテーブルの窓際にも、石に絵を書いた物が飾られている。

自然の石の形に合わせて、上手に描かれた絵である。

これも凄い!

(≧▽≦)ゞ

やがて運ばれて来たラーメンには、ネギ、胡麻、支那竹、ワカメ、チャーシュー1枚がのっている。



スープは白濁した豚骨ベース。

野菜等のダシの出た甘味のあるスープに、たくさんの擦り胡麻で、まったりとした味わいである。  続きを読む


Posted by ラーメン聖人 at 10:14Comments(0)大分県南部のラーメン店

2009年01月27日

たかまさBarvol.2(大分市中央町)

無謀と勇気が混沌とする世界『たかまさBar』

この恐ろしいまでに単純な、それでいて露骨に人間性を奪われるゲームを何十回か繰り返した頃、酒が入らんと言っていたゆうじ君の夜のスイッチは完全にON!!状態になっていた。



いそいそと閉店準備を始めたたかまさ君。

オーイ、まだ営業時間内だぞ~

ここら辺で自分の置かれた現状をようやく理解出来たオイラである。

(●д● ;)

次の瞬間、「か・ら・お・け」と言う四文字の言葉が耳に飛び込んで来た。

これは、事故?‥

何が起こるか分からない、不可抗力が交差する日常が襲いかかって来る。

全ての客を飲み込む命令に似た流れの勢い‥

我ら勇気ある無謀者の6名は、不可抗力という波に大きく笑いながら飲まれていった。

( ̄^ ̄)y-~~

「ベイブリッジ封鎖出来ませ~ん」


【たかまさBar】

場所:大分市中央町3丁目
電話:無し
営業:21:00~03:00
定休:火曜日  


Posted by ラーメン聖人 at 22:34Comments(0)飲食店・食べ物

2009年01月27日

たかまさBarvol.1(大分市中央町)

「アシネトバクター」だったけか、細菌が、福岡大学病院で院内感染したそうだ。

数人が亡くなったと数日前のテレビが告げていたのを思い出した。

大在では、船と岸壁を繋ぐタラップが落ちて、やはり数人が亡くなった。

なんだかおかしい事ばかり‥

誰が病を治す為の病院で、院内感染して死ぬのを覚悟していただろうか。

何十年と同じ仕事をしていた物達が、いつも見慣れたタラップが朽ち落ちるなどと想像しただろうか。

まぁ、冷静に考えれば無いとは言えない事だろうが、そこまで日々、危機感を持ち行動することは無いだろう。

あってはならない事故。

実におかしな不可抗力が交差する、それが日常なのだろう。

このおかしな不可抗力はオイラの周りにも息を潜めている。

21:00をまわった頃。

オイラは『ラーメン浅野』に訪麺、普通に食べ終えると今夜は帰って最近、マイブームになった家飲みをしようと思っていた。

持ち合わせも少なく、まぁ、昨夜が少々飲み過ぎたというところもあるからだ。

(―.― ;)

浅野君と世間話をしながら、三分の二ほど食べ終えた頃‥

♪#%♭♂$※‰£♪~

携帯が鳴る‥

「何してるんですか~」

その声の主は、あの府内町のウルトラスペシャル高級洋服屋『チャペル』の店主、ゆうじ君である。

「今、浅野君ところでラーメン食べよる」

「そうなんすか、じゃ取りあえず行きます」

( ^ ^ ;)

何が取りあえずなのかは分からないのだが、彼は電話を切って5分と掛からずやって来た。

しょうゆとんこつラーメンを頼んでそれをたいらげるまで待っていたが、食べ終えたゆうじ君。

「行きますか!」

Σ( ̄□ ̄;)!!

何が起こるか分からない日常。

事故はオイラの足下にしっかりと存在していたのである。

愛チャリ『インパルス君』に股がると、向かった先は、当然【たかまさBar】である。

( ^ ^ ;)

まぁね、一杯くらいなら‥

夜の予感に導かれるまま扉を開けると、たかまさ君にハイネケンを注文した。

するとセットだとも言わんばかりにジンロのボトルがオイラの前に現れる。

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Posted by ラーメン聖人 at 20:04Comments(0)飲食店・食べ物

2009年01月26日

らーめん風風vol.2(大分市末広町)

しかしながら、オイラ的には、ここのラーメンのバランス、コクや力強さというものが今一つ好みに合わないように感じてしまい、「サンマーめん」や「広東めん」のような、もう一味、味に変化を持たせるような具材がのると良い感じになるラーメンだろうなぁと思っていたのだが。

( ^ ^ )

どれどれ‥



たっぷりと乗った餡は実にボリュームがありヘルシー。

ガッツリ頬張るがなかなか腹に溜まる餡である。

こりゃ、美味い!いや、実に美味い!!

麺は、中細ストレートタイプ。



デフォルトの麺である。

この手のラーメンには珍しく、やや加水は低めの麺は、茹で上がりから柔らかくなるスピードが加速する。

( ^ ^ ;)

その分、スープの絡みは良い麺だが、まったりととろみがある餡が乗ることで、スープが麺にしがみつくように絡んで来る。

(●^o^●)

なかなか美味い!



やはり、ここのラーメンは、この手のトッピングが乗って完成形になるのだと改めて納得してみたりする。

ざっくり五目餡を頬張り、麺をズゴゴゴゴォ~と啜る。

大きめなレンゲでスープを流し込んだらまた五目餡を頬張る。

この作業を繰り返す手が止まる間もなく、腹は満たされてゆく。

あっさりしつつ、その濃厚なとろみが麺に絡みつき、ズビズベズボ~ッと完食した。

(`▽´)んぷわぁ~

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Posted by ラーメン聖人 at 22:11Comments(4)大分市西部のラーメン店

2009年01月26日

らーめん風風vol.1(大分市末広町)

何も見えない漆黒の闇に、ただ風の唸り声だけが恐ろく響いていた。

暖かい部屋の中にいても、その外の寒さは容易に想像出来るくらいに寂しいまでも迫力のある風音。

CDデッキから流れるジャズに身を任せ、酔うという忠誠を見せることでロックグラスの酒を味方につける。

今、オイラを守ってくれるのは、琥珀色をした君だけ‥

もう長いこと友達をしてくれている君に感謝の気持を伝え始めた頃、闇が少しずつ白み始めた。

気が付けば、もう朝なのか‥

明るさは一万人の味方に値する。

カーテンを開け広げるとビルの谷間から、氷のように冷たくも真っ青な空が目に飛び込んで来た。

煙草に火を着け、小銭を掴んだオイラ。

自動販売機で酔いざましの缶珈琲でも買おうかと部屋を出ると、家の前のHOMEWIDEの駐車場には薄っすら雪がしがみついていた。



陽があたれば10分もせずに消えてしまうくらいの儚い粉雪だが‥ん‥確かに寒い。

(―.― ;)

午前中はうとうととしながらも部屋の掃除なんかをして過ごす。

そもそもが何も無い狭い部屋。

掃除なんてたいそうな事を書いてみたが、やることといえば右にある物を左にやる程度。

( ^ ^ ;)

それでも、うとうと‥うとうと‥

やはり時間が掛かってしまうのが、寂しい男の一人暮らしである。

(↑おかげで本日、放送のれじゃぐるを見逃してしまった‥)

Σ(°□°;)

悔やんでも、仕方ないか‥

気を取り直し、家を出る。

店の仕入れを簡単に済ませ、本日は久々に、大分駅前の【風風】に訪麺した。

( ̄ー+ ̄)



昨年、9月にOPENした店で、開店初日にまんをじして来店し、デフォルトの「しょうゆらーめん」を食べて以来である。

( ^ ^ )  続きを読む


Posted by ラーメン聖人 at 19:38Comments(2)大分市西部のラーメン店

2009年01月26日

グリルきい(大分市弁天)

2007.07.30の記事である。
( ^ ^ )
本日は、もう一軒行ってみよう。
( ̄ー+ ̄)
二軒目は、弁天にある【グリル きい】である。

ここは『キッチン つかはら』から車で1分くらいのところ、大分市中央卸売市場の一番端の前辺りにある。
店の前に車を停めて、入口の扉を開ける。
Σ(◎o◎)なっ‥
なんと‥カウンターの椅子を並べ、その上で器用に寝ているおじさんがいる‥
カウンターの上には、いいちこの瓶が‥
ι(◎д◎)ヾ
すると、奥さんが「ちょっと!!お客さんよ!!」と起こしている。
( ^ー^ ;)
おじさんは「はぁーい、いらっしゃいませぇー」と厨房の奥に消えて行った。
寝ていたのは、店主だったようだ‥
┐(´~`;)┌
カウンターに腰掛け、スーパーラーメンを固麺で注文する。
( ̄^ ̄)y-~~
なんてったって、スーパーラーメン!!良い響きである。
(//▽//)
オイラが冷水機の水を注ぐと奥さんが「その水は、ぬるくて美味しくないから、これを飲みなさい」と、お冷やを持って来てくれた。
( ^ ^ ;)
てか‥何で冷水機の水がぬるいのか分からない‥
やがて、店主がニコニコした顔でラーメンを持って来た。
「あんた、ラーメン好きなんやろぉーなぁー、好きな人は固麺を頼むからなぁー」
σ( ^ ^ ;)?
それは関係無いと思うのだが‥
ラーメンには、キクラゲ、小ネギ、チャーシュー2枚、キクラゲ、胡麻がたっぷり振ってある。

スープの表面は、脂で被われ、ギラギラしている。
(≧▽≦)ゞ
コッテリしているが、鶏ガラに和風ダシが利いて醤油ダレのスッキリしたスープである。
先程の『キッチン つかはら』と似ている感じだが、ダシは『キッチン つかはら』の方が濃く出ているにも関わらず、こちらのスープの方が断然、野生的である。
(* ^^ *)  続きを読む


Posted by ラーメン聖人 at 18:09Comments(0)大分市西部のラーメン店

2009年01月26日

キッチンつかはら(大分市豊町)

2007.07.30の記事である。

( ^ ^ )

本日は豊町の【キッチンつかはら】に来店した。



この店は、中島十条の交差点から五号地に向かって入り、住吉小学校を過ぎたところの右側にある。

以前も何度か来店したことのある店だが、見た目で80代くらいの腰の曲がった爺さんが営業されている。

(*´∇`*)

初めて来た時は、作れるのかなぁ‥と心配したくらいである。

店内は、カウンターが8席、座敷に四人掛のテーブルが2つあり、掃除も行き届いて綺麗な印象。



昭和30年代に、中央警察署の前にあった中華料理店『中央東華』から暖簾分けして今の営業をされているとのこと。

カウンターに座り、キッチンラーメンの固麺を注文する。

(* ^^ *)

注文を受けてから、爺さんは、大きめの鍋に湯を入れ、沸騰してから麺を茹で始めた。

(●^o^●)

普通は、こんな茹で方で大丈夫かな‥と客は心配すると思う。

しかしながら!!

( ̄― ̄)

オイラは安心しているのだ。

なんたって、ベテランである。

( ̄^ ̄)y-~~

やがて出て来たラーメンには、モヤシ、小ネギ、チャーシュー2杯がのっている。



澄んだスープは、鶏ガラ、鰹節、昆布、野菜から取るらしく、スッキリしているが、濃い旨味を感じる。

醤油ダレとの相性も良く、キラキラと小さな油の粒が浮いていて、塩加減も良い。  続きを読む


Posted by ラーメン聖人 at 16:16Comments(0)大分市西部のラーメン店

2009年01月25日

はとや(玖珠郡玖珠町)

2007.07.29の記事である。

( ^ ^ )

朝から、相変わらずの陽気、カンカンと夏の陽射しが照り付けている。

今日は、夜のお店の買い出しも兼ね、玖珠町まで来た。

( ^ ^ )

大分市内にいると、地面からの照り返しもあり、焼けつくような暑さを感じるが、ここは、周囲を緑に囲まれて、清々しささえ感じる。

まだ11:00、昼食には少し早めだが、久々に中華そば【はとや】に来た。



この店は、玖珠ICを右折、邪馬渓方面に少し走って右沿い、三島公園に向かう入口にある。

店の歴史は分からないが、結構古くからある店で、玖珠に来て、焼きそば屋に行かない時には、ここでラーメンを食べていた。

( ̄▽ ̄)v

店の横にある共同駐車場に、車を停めることが出来る。

店内は、カウンターに椅子5席と、テーブルに14席くらい。



外見からも分かるように、古い田舎の食堂といった感じの店内である。

カウンターに座り、ラーメンを注文すると、おばちゃんが、お冷やを出してくれた。

客はオイラの他に、親子連れで二人。

近所の人だろうか、ラフな服装のお父さんと小学生の子供である。

丁度、ラーメンが出来たばかりようで、先に親子連れに2杯のラーメンが運ばれた。

ついでに、おばちゃんが、TVをつけようとリモコンを押すが、天井から吊された台に置かれたTVは、プツッ‥プツッ‥と音がするものの‥一向に映らない…

Σ(゜_゜)

「あら、壊れたねぇ‥」と、おばちゃん。

(T_T)\(-_-)

仕方ないと思う‥そのTV‥20年は間違いなくたっているから‥

(;^_^A

何度かプツッ‥プツッ‥を繰り返し、諦めたのか、オイラのラーメンを作り始めた。

待つこと少々、やがておばあちゃんがオイラのラーメンを運んで来た。

(≧∇≦)ゞ  続きを読む


Posted by ラーメン聖人 at 16:38Comments(0)大分県西部のラーメン店

2009年01月24日

大ミン(大分市豊海)

2007.07.26の記事である。

( ^ ^ )

本日も、朝から暑い!

(≧ε≦;)

特に今日は、雲一つ無い快晴である。

只今、10:00、車を大分市中央卸売市場に停めた。

市場の中には、実に様々な店が入っている。



乾物屋から練り物屋、肉屋、喫茶店、お茶屋、文具屋、その他様々な店が、市場の別棟の路地のようなところで、商いをしている。

惣菜や食料品関係等も安く手に入る。

どの店も、早朝から開けて、昼過ぎには閉店するため、午後からは、ゴーストタウンのように静まりかえるところである。

その中のラーメン屋【大ミン】に来た。



ここも開店は午前5:00、店内は、カウンターが7席、四人掛のテーブルが1つ、階段が付いているが、二階があるのかは不明である。

カウンターに座り、ラーメンを注文した。

厨房には、男性2人と女性1人。

市場の中には、色々な会社や事務所が入っている。

昼の出前の準備なのか、バタバタとしていた。

やがて出て来たラーメンは、モヤシ、小ネギ、茹で玉子のスライス、チャーシュー1枚、胡麻が掛っている。



スープは白濁した豚骨ベース。

焦げるくらいに炒った胡麻が振掛けられて、良い香りである。

特に獣臭は感じない、アッサリとして、塩加減も良く、甘味もあるスープである。

( ^ ^ )  続きを読む


Posted by ラーメン聖人 at 18:08Comments(0)大分市西部のラーメン店

2009年01月24日

ラーメン浅野vol.2(大分市中央町)

切り置きされているのだが、ひたすら熱いスープに身をゆだねることで、ほどよい歯応えに生まれかわり、そのシンプルな味付けに仕上ったチャーシューは、スープを邪魔をしない奥ゆかしさが大和撫子の姿を想像させてくれるようだ。

(* ^^ *)

麺は、細麺ストレートタイプ。



加水の低い、やや小麦感のある麺である。

( ^ ^ )



あっさりしながらも出汁がしっかりと主張し、醤油ダレが甘味さえも膨らます淡い茶濁スープを絡めながら、ズザザザザァ~ッと完食、完飲した。

(`▽´)ウイッ~シュ!

しかしながら、浅野のラーメンも今年になってもう5杯目かぁ。

毎度、毎度、blog記事にはしてはいないが‥というか‥毎度、毎度、同じラーメンばかりじゃ仕方ないわけで‥

( ^ ^ ;)

コップのプーアル茶をギュッと飲み干す。

あれだけ冷たかった身体が、今は嘘のように暖かい。

(* ^^ *)

「今からもう真っ直ぐ帰るんですか?」と聞く浅野君。

「あぁ、今夜はもう帰ろうかと思ってるんだけど‥何故?」

「良ければ、持って帰って下さいよ」
台下の冷蔵庫から浅野君が取り出したのは、1本の瓶ビール。



「アハッ、ありがとう」

!(b^ー°)

勘定を済ませ、コートに袖を通す。

大分マートから外に出た頃には、小さな雪が舞っていた。
寒い夜。

ホントにホントに寒い夜。

5分と掛からず帰宅したオイラである。  続きを読む


Posted by ラーメン聖人 at 14:14Comments(2)大分市西部のラーメン店

2009年01月24日

ラーメン浅野vol.1(大分市中央町)

ピーンと張りつめたような冷たい空気がオイラの回りを囲んでいる。

息をするのも痛いくらいに、それは冷たい空間である。

駅前の交差点。

横断歩道を急ぎ足で行き過ぎる人の波を目で追ってみる。

あくせくと何に視点を合わせているというのか、実に世話しなく歩く人達。

だけど、今のオイラには、それが何故か生きてるってことのように‥感じさせられて‥

家路に向かうその波の先には、やすらぎが迎えてくれるのだろうか。

かじかんだ手でコートの襟元を高く立て、今は冷たい風に吹かれながらでも前に歩いてゆこう。

オイラに、やすらぎは出迎えてくれなくとも、やがて必ず来るだろう、春を信じて。

冷たい身体を暖めてくれる一杯。

今夜も【ラーメン浅野】に訪麺しよう。

(* ^^ *)



オイラが来店した21:00前。

先客は、若い男女が2人だけだった。

「うい~す」

浅野君に声をかけ、手前のカウンターに腰掛ける。

若い男女も来店したばかりとみえ、ラーメン待ちだったようだ。

直ぐに二人の前に2杯の味玉ラーメンが差し出された。

「今日はね、しょうゆにしようかな」とオイラ。

「はぁ~い」と軽く言葉を返した浅野君だが、ご存知の通りの細麺である。

慣れた手つきでチャッチャと仕上がったしょうゆとんこつは2分と掛からずオイラの前にに運ばれて来た。

( ^ ^ )

海苔、小ネギ、胡麻、大判なチャーシュー1枚に黒胡椒をひと振り。



表面に浮いた透明の油の隙間から、白い湯気が熱さを自慢するかのような立ち上っている。

「寒い日は、これに限るよな」とスープを啜るオイラに、「暖まりますからね」と答える浅野君だが、ホントは「暑くても寒くても、ラーメンを食べてるんじゃないっすか」と言いたいんだろうなと思い、自分でクスッと笑みが込み上げて来た。

( ^ ^ ;)  続きを読む


Posted by ラーメン聖人 at 08:54Comments(0)大分市西部のラーメン店

2009年01月23日

焼酎の茶割りと大分のラーメン本

冷たい雨がしとしとと、切ないまでに優しく降り続いている今夜。

それは、やがて雪に変わるかのような冷たい雨である。

今夜も訪麺は諦めるしかないかな‥

( ̄~ ̄)ξ

部屋のエアコンを強くして、今夜は家飲みといくか。

日頃は、ロックか水割りで飲む焼酎を今夜は熱い茶割りで一杯。

( ^ ^ )

つまみは‥

Σ( ̄○ ̄;)

たいした物が無いなぁ‥串揚げ‥



まっ、いっかぁ。

( ^ ^ ;)

紅茶用のガラスポットに茶葉を入れ、電気ポットからたぎったばかりの湯を注ぐ。

陶器のコップに半分ほどの茶と麦焼酎。

立ち上る湯気に独特な麦焼酎の香りが部屋を包み込む。

日頃、温かい焼酎はあまり飲まないオイラである。

この香りだけでも酔ってしまいそうになる。

( ^ ^ ;)

やはり家飲みは、安上がりだな。



ソファーに腰掛け、CJOから発売日より一足早く送られて来た『ラーメン本』をめくってみる。



(* ^^ *)アハッ‥出てる出てる‥オイラの写真。

まぁ、うつ向いてラーメン喰ってんかんね、オイラって、あまり分からないな。



しかしながら、カメラマンって凄いなぁ。

皆、どれも美味そうに撮れている。

( ^ ^ )

プロの仕事って、そんなものなんだなぁ。

表現力というのは、写真にも文章にも同じように必要なわけだ。

表現力がある人って凄いなぁ‥などと自分にはまるで無いものを羨ましがったりしながら一枚ずつページを読み進んでゆく。
  続きを読む


Posted by ラーメン聖人 at 20:50Comments(2)諸々事情

2009年01月22日

Bar&Living MILK HALLvol.3(別府市)

「すき焼き弁当」「唐揚げ弁当」「トンカツ弁当」「焼肉弁当」等、色々な種類の弁当があるが、どれも主役となるオカズの名前が弁当のネーミングになっている。

しかし、「のり弁」の主役は「海苔」というわけでは無い。

あくまでも、オカズの「ちくわ天」と「白身魚フライ」の油分が、飯に染み込まないように敷かれているような感じである。

(; ¬_¬)



ところが、その存在感はどうだろう。

もしそこに「海苔」が存在しなかったら‥

これは、実に寂しい限りである。

( ≧ε≦ )

もしも「白身魚のフライ」の代わりに「トンカツ」や「チキンカツ」だったとしても何ら問題は無い。

「ちくわ天」が「野菜天」になっても、そう大きな差は無いように思うが、もし「海苔」が無く、2種類のオカズだけが白飯の上に乗っていたら、これは寂し過ぎる。

(ρ°∩°)

寂し過ぎて、真っ暗な部屋の中で1本の蝋燭に火をつけ、「中島みゆき」の寂しい曲を独り体育座りをして聞くようなものである。

(注:↑オイラ、中島みゆきは好きである)

( ^ ^ ;)



そう考えるとやはり、主役は「海苔」ということになるのだろう。

そんな、くだらないことを考えながら食べる、一人暮らしの寂しい男の晩御飯だった。

(^。^ ;)?

Bar & Living【MILK HALL】

場所:大分県別府市秋葉町7-24センチュリーハイツ日名子2F
電話:0977(22)0177
営業:19:00~02:00
(金・土曜、祝前日は~03時)
定休:月曜(祝前日の場合は営業)
[blog MILKHALL]  


Posted by ラーメン聖人 at 19:14Comments(2)飲食店・食べ物

2009年01月22日

Bar&Living MILK HALLvol.2(別府市)

モクモクと湯気が上がるスープの中から麺を小皿に取り、ズザザザザァ~ッ‥

(●^o^●)



寒い朝はコレだね!!

なかなか美味いじゃないの!

たっぷりのネギが、これまた合ってるねぇ。



一人身にインスタントラーメンなんて、寂しい男の代名詞みたいなものだが、こうやって食べると、ちょっとした一人身グルメになるようだ。

(* ^^ *)

しかしながら、根強い二日酔いはなかなか治らず、また夜がやって来た。

昼間、むっちゃんが帰った後に所用で少し出掛けたが、気分がすぐれず昼食はさすがに何も食べれずにいたオイラである。

しかし、さすがにこの時間になると酒も抜け、腹も減って来た。

( ^ ^ ;)

だからといって訪麺に出掛けれる時間でも無いし‥‥

愛チャリ「インパルス君」で1分と掛からないところにある『ほっかほっか亭』に向かうことにした。

(* ^^ *)



何にしようかなぁ‥などと一瞬迷いもしたが、結局、オイラが注文したのは‥



「のり弁」である。

( ̄ー+ ̄)V



やっぱり、これが一番だよな。

オイラが子供の頃からお世話になっているほか弁である。

中学校の直ぐ近くにあった『ほっかほっか亭』に、昼食が待てずに腹を減らしたオイラ達が、先生の目を盗んで買いに行く時のお気に入り弁当は、この「のり弁」か「かき揚げ弁当」だった。  続きを読む


Posted by ラーメン聖人 at 14:04Comments(0)飲食店・食べ物

2009年01月22日

Bar&Living MILK HALLvol.1(別府市)

スゲー二日酔い‥

(―.― ;)

昨晩は、やっちまったなぁ~。

実に楽しい夜の代償は、実に重いものである。

( ^ ^ ;)

久々に竹田から[むっちゃん]が我が家に遊びに来たのは18:00。

暦は大寒の日である。

軽く家鍋をつつきながら焼酎を酌み交わす。

( ^ ^ )▽☆▽( ^ ^ )

20:00頃からごそごそと自宅を出て大分駅に‥

実は、この度のむっちゃんの訪問には意味がある。

昔、むっちゃんが別府に住んでいた頃に行きつけだった店『MILK HALL』に来店する為なのだ。

そうそう、以前のblog記事に、スペルを間違えたオイラが「直訳すると牛乳の穴‥ 」と書いてしまい、大勢の方から電話やコメントで吊し上げられた店である。

(―.― ;)

別府駅から歩いて流川通りに向かう。

【MILK HALL】に着いたのは20:30をまわった頃だった。



相変わらずの繁盛ぶり!!‥とまではいかないまでも、数人の客がカウンターに腰掛け、マスターと談笑している。

カウンターに腰掛けたオイラ達に目をやるなり、むっちゃんを見つけて、かなり喜んでくれたマスターである。

Σ(゜∇゜)

懐かしい来客に感動的に喜んでくれたマスターとむっちゃんは、昔話に花が咲く。

気を良くしてくれたマスターに、営業中にも限らず、別府の隠れた名店の居酒屋『治ちゃん』に連れて行ってもらい、関鯖やら白子やらのご馳走を振る舞っていただいた。

しかし、この店は凄い。

(ノ゜O゜)ノ

ネタが新鮮で実に美味い店なのである。

(* ^^ *)

味を十分に堪能したその後、『MILK HALL』に戻ったオイラ達だが、何故か大分のアル方から電話がある。

Σ( ̄□ ̄;)!!

「今、タクシーで別府に向かってるから」とのこと‥  続きを読む


Posted by ラーメン聖人 at 07:03Comments(2)飲食店・食べ物

2009年01月21日

宝来軒 大手町本店(大分市大手町)

2007.07.25の記事である。

( ^ ^ )

暑いし‥忙しいし‥
( ̄~ ̄)ξ

結局、昼食は午後六時になった‥

こりゃ近場しかないなぁ‥ということで、県庁の裏手にある【宝来軒 大手町本店】に来た。



ここは、創業より40年以上たつそうで、現在、二代目の店主が営業されている。

大分県では有名な中津の宝来軒とは、別の店である。

店に入ると、直ぐ右手に食券販売機が置いてある。

ラーメンの券を購入、テーブルに座り、券を端に置く。

店内は、店の中央にU字型のカウンターがあり12席、両端にテーブルがあり16席。

時間的に暇なのか‥店内に客はオイラだけ‥

テーブルには、環境保護の為と書かれた箸箱に、黒いツルツルの塗箸が置かれている。

ビリーのブートキャンプで筋肉痛では、このツルツルの塗箸はキツイ‥

( ^ ^ ;)

完食した時点で‥「ヴィクトリー!!」と叫びたくなるはずだ。

そういえば、いつまでたっても食券を回収に来ない‥

( ̄ω ̄)

と‥思っている間に、ラーメンが出て来た。

Σ( ̄□ ̄;)!!



座って1分足らず‥早い‥食券販売機を押すと、厨房で分かる仕組みになっているのだろか?

( @_@ ;)

ラーメンには、海苔、茹で玉子のスライス、ネギ、胡麻、チャーシュー1枚が乗っている。

豚骨と鶏ガラをあわせたスープはアッサリとして嫌な癖は無い。

茶濁したスープは、チャーシューの煮汁の醤油ダレを入れるらしく、若干甘味はあるものの、上手くコクも出している。

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Posted by ラーメン聖人 at 18:58Comments(0)大分市西部のラーメン店