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2009年01月26日

らーめん風風vol.2(大分市末広町)

しかしながら、オイラ的には、ここのラーメンのバランス、コクや力強さというものが今一つ好みに合わないように感じてしまい、「サンマーめん」や「広東めん」のような、もう一味、味に変化を持たせるような具材がのると良い感じになるラーメンだろうなぁと思っていたのだが。

( ^ ^ )

どれどれ‥



たっぷりと乗った餡は実にボリュームがありヘルシー。

ガッツリ頬張るがなかなか腹に溜まる餡である。

こりゃ、美味い!いや、実に美味い!!

麺は、中細ストレートタイプ。



デフォルトの麺である。

この手のラーメンには珍しく、やや加水は低めの麺は、茹で上がりから柔らかくなるスピードが加速する。

( ^ ^ ;)

その分、スープの絡みは良い麺だが、まったりととろみがある餡が乗ることで、スープが麺にしがみつくように絡んで来る。

(●^o^●)

なかなか美味い!



やはり、ここのラーメンは、この手のトッピングが乗って完成形になるのだと改めて納得してみたりする。

ざっくり五目餡を頬張り、麺をズゴゴゴゴォ~と啜る。

大きめなレンゲでスープを流し込んだらまた五目餡を頬張る。

この作業を繰り返す手が止まる間もなく、腹は満たされてゆく。

あっさりしつつ、その濃厚なとろみが麺に絡みつき、ズビズベズボ~ッと完食した。

(`▽´)んぷわぁ~

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Posted by ラーメン聖人 at 22:11Comments(4)大分市西部のラーメン店

2009年01月26日

らーめん風風vol.1(大分市末広町)

何も見えない漆黒の闇に、ただ風の唸り声だけが恐ろく響いていた。

暖かい部屋の中にいても、その外の寒さは容易に想像出来るくらいに寂しいまでも迫力のある風音。

CDデッキから流れるジャズに身を任せ、酔うという忠誠を見せることでロックグラスの酒を味方につける。

今、オイラを守ってくれるのは、琥珀色をした君だけ‥

もう長いこと友達をしてくれている君に感謝の気持を伝え始めた頃、闇が少しずつ白み始めた。

気が付けば、もう朝なのか‥

明るさは一万人の味方に値する。

カーテンを開け広げるとビルの谷間から、氷のように冷たくも真っ青な空が目に飛び込んで来た。

煙草に火を着け、小銭を掴んだオイラ。

自動販売機で酔いざましの缶珈琲でも買おうかと部屋を出ると、家の前のHOMEWIDEの駐車場には薄っすら雪がしがみついていた。



陽があたれば10分もせずに消えてしまうくらいの儚い粉雪だが‥ん‥確かに寒い。

(―.― ;)

午前中はうとうととしながらも部屋の掃除なんかをして過ごす。

そもそもが何も無い狭い部屋。

掃除なんてたいそうな事を書いてみたが、やることといえば右にある物を左にやる程度。

( ^ ^ ;)

それでも、うとうと‥うとうと‥

やはり時間が掛かってしまうのが、寂しい男の一人暮らしである。

(↑おかげで本日、放送のれじゃぐるを見逃してしまった‥)

Σ(°□°;)

悔やんでも、仕方ないか‥

気を取り直し、家を出る。

店の仕入れを簡単に済ませ、本日は久々に、大分駅前の【風風】に訪麺した。

( ̄ー+ ̄)



昨年、9月にOPENした店で、開店初日にまんをじして来店し、デフォルトの「しょうゆらーめん」を食べて以来である。

( ^ ^ )  続きを読む


Posted by ラーメン聖人 at 19:38Comments(2)大分市西部のラーメン店

2009年01月26日

グリルきい(大分市弁天)

2007.07.30の記事である。
( ^ ^ )
本日は、もう一軒行ってみよう。
( ̄ー+ ̄)
二軒目は、弁天にある【グリル きい】である。

ここは『キッチン つかはら』から車で1分くらいのところ、大分市中央卸売市場の一番端の前辺りにある。
店の前に車を停めて、入口の扉を開ける。
Σ(◎o◎)なっ‥
なんと‥カウンターの椅子を並べ、その上で器用に寝ているおじさんがいる‥
カウンターの上には、いいちこの瓶が‥
ι(◎д◎)ヾ
すると、奥さんが「ちょっと!!お客さんよ!!」と起こしている。
( ^ー^ ;)
おじさんは「はぁーい、いらっしゃいませぇー」と厨房の奥に消えて行った。
寝ていたのは、店主だったようだ‥
┐(´~`;)┌
カウンターに腰掛け、スーパーラーメンを固麺で注文する。
( ̄^ ̄)y-~~
なんてったって、スーパーラーメン!!良い響きである。
(//▽//)
オイラが冷水機の水を注ぐと奥さんが「その水は、ぬるくて美味しくないから、これを飲みなさい」と、お冷やを持って来てくれた。
( ^ ^ ;)
てか‥何で冷水機の水がぬるいのか分からない‥
やがて、店主がニコニコした顔でラーメンを持って来た。
「あんた、ラーメン好きなんやろぉーなぁー、好きな人は固麺を頼むからなぁー」
σ( ^ ^ ;)?
それは関係無いと思うのだが‥
ラーメンには、キクラゲ、小ネギ、チャーシュー2枚、キクラゲ、胡麻がたっぷり振ってある。

スープの表面は、脂で被われ、ギラギラしている。
(≧▽≦)ゞ
コッテリしているが、鶏ガラに和風ダシが利いて醤油ダレのスッキリしたスープである。
先程の『キッチン つかはら』と似ている感じだが、ダシは『キッチン つかはら』の方が濃く出ているにも関わらず、こちらのスープの方が断然、野生的である。
(* ^^ *)  続きを読む


Posted by ラーメン聖人 at 18:09Comments(0)大分市西部のラーメン店

2009年01月26日

キッチンつかはら(大分市豊町)

2007.07.30の記事である。

( ^ ^ )

本日は豊町の【キッチンつかはら】に来店した。



この店は、中島十条の交差点から五号地に向かって入り、住吉小学校を過ぎたところの右側にある。

以前も何度か来店したことのある店だが、見た目で80代くらいの腰の曲がった爺さんが営業されている。

(*´∇`*)

初めて来た時は、作れるのかなぁ‥と心配したくらいである。

店内は、カウンターが8席、座敷に四人掛のテーブルが2つあり、掃除も行き届いて綺麗な印象。



昭和30年代に、中央警察署の前にあった中華料理店『中央東華』から暖簾分けして今の営業をされているとのこと。

カウンターに座り、キッチンラーメンの固麺を注文する。

(* ^^ *)

注文を受けてから、爺さんは、大きめの鍋に湯を入れ、沸騰してから麺を茹で始めた。

(●^o^●)

普通は、こんな茹で方で大丈夫かな‥と客は心配すると思う。

しかしながら!!

( ̄― ̄)

オイラは安心しているのだ。

なんたって、ベテランである。

( ̄^ ̄)y-~~

やがて出て来たラーメンには、モヤシ、小ネギ、チャーシュー2杯がのっている。



澄んだスープは、鶏ガラ、鰹節、昆布、野菜から取るらしく、スッキリしているが、濃い旨味を感じる。

醤油ダレとの相性も良く、キラキラと小さな油の粒が浮いていて、塩加減も良い。  続きを読む


Posted by ラーメン聖人 at 16:16Comments(0)大分市西部のラーメン店