2009年10月31日
ウイスキーフロート(zippoのある光景)Vol.2
(ウイスキーフロートVol.1より続き)
昔、親父のいつも飲む「オールド」が、来客があると「ローヤル」に変わるように、オイラ達も何かある時には数百円高い「角」にと奮発した。
あの亀甲模様のボトルに黄色いラベルはささやかな贅沢の象徴だったのである。
味の違いもなにもわかったもんじゃなかったと思うのだが‥
( ^ ^ ;)
そんなこんなで今でもトリス以外のウイスキーはみなご馳走。
逆にいえば、トリスはオイラにとって懐かしい想い出と、一番肩に力を入れないで気楽に楽しむことの出来る、安らぐ酒なのである。
( ̄ー ̄)
トリスの中でも最近よく飲んでいるのが「Torys BLACK(トリス ブラック)」
2004年(平成16年)に発売されたボトルである。
キャッチフレーズが“美味くて、安い”ということで、ほのかな甘い香りとすっきりとした味わいが特徴のトリスだが、このブラックの方がどちらかといえば更にスッキリと飲みやすい。
そしてなにより価格も、よりいっそうリーズナブルといったところがオイラには実に親しみやすい。
“美味くて、安くて、飲み易い”本格派の味わいなのだ。
( ̄ー+ ̄)v
今夜は、オイラが今、一番お気に入りの飲み方、「ウイスキー・フロート」でいただくこととしよう。

氷をグラスに投げ込むとキンキンに冷えたミネラルウォーターを注ぐ。
その上からバースプーンに伝わらせながら実にゆっくりとウイスキーを流し入れるのだ。

Σ( ̄□ ̄;)!!
水割り?‥
ご存知の方もおられると思うが「ウイスキー・フロート」とは、透明な水の上にウイスキーが浮いている実に不思議な感覚のカクテルだ。
この飲み方だと、ウイスキー独特の香りや味わいを生かしたまま、適度にチェイサーが口中に入るため、ウイスキーの持つフレーバーがより広がって、ウイスキーらしさを十分に堪能できる。
(* ^^ *) 続きを読む
昔、親父のいつも飲む「オールド」が、来客があると「ローヤル」に変わるように、オイラ達も何かある時には数百円高い「角」にと奮発した。
あの亀甲模様のボトルに黄色いラベルはささやかな贅沢の象徴だったのである。
味の違いもなにもわかったもんじゃなかったと思うのだが‥
( ^ ^ ;)
そんなこんなで今でもトリス以外のウイスキーはみなご馳走。
逆にいえば、トリスはオイラにとって懐かしい想い出と、一番肩に力を入れないで気楽に楽しむことの出来る、安らぐ酒なのである。
( ̄ー ̄)
トリスの中でも最近よく飲んでいるのが「Torys BLACK(トリス ブラック)」
2004年(平成16年)に発売されたボトルである。
キャッチフレーズが“美味くて、安い”ということで、ほのかな甘い香りとすっきりとした味わいが特徴のトリスだが、このブラックの方がどちらかといえば更にスッキリと飲みやすい。
そしてなにより価格も、よりいっそうリーズナブルといったところがオイラには実に親しみやすい。
“美味くて、安くて、飲み易い”本格派の味わいなのだ。
( ̄ー+ ̄)v
今夜は、オイラが今、一番お気に入りの飲み方、「ウイスキー・フロート」でいただくこととしよう。

氷をグラスに投げ込むとキンキンに冷えたミネラルウォーターを注ぐ。
その上からバースプーンに伝わらせながら実にゆっくりとウイスキーを流し入れるのだ。

Σ( ̄□ ̄;)!!
水割り?‥
ご存知の方もおられると思うが「ウイスキー・フロート」とは、透明な水の上にウイスキーが浮いている実に不思議な感覚のカクテルだ。
この飲み方だと、ウイスキー独特の香りや味わいを生かしたまま、適度にチェイサーが口中に入るため、ウイスキーの持つフレーバーがより広がって、ウイスキーらしさを十分に堪能できる。
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2009年10月30日
ウイスキーフロート(zippoのある光景)Vol.1
横になったベッドで、じっと眼を閉じてみるが静かな静かな夜はただ更けてゆくばかり。
独り身の淋しい部屋に、せめても音があればとCDからの音楽をながしたままにしているのだが、夜のしじまがだけがまるでシーンという音のように耳に響いてくる。
(―.― ;)
息がつまりそうになり起きあがる。
ベランダのサッシを開けてみるが、ときたま大道陸橋を渡る大型車の音だけがビルの谷間にこだましていた。
こんな夜にはやはり睡眠薬の世話になるか‥
( ^ ^ ;)
ウイスキーのボトルと冷凍庫で冷やしておいたグラスをテーブルにおいた。

今夜はこの「トリス」の世話になるかな‥
「アンクルトリス」のキャラクターが一世を風靡したサントリーのトリスである。
( ^ ^ )
オイラ、こいつとの付き合いは実に長い。
サントリーで安いウイスキーといえばこの「トリス」や「レッド」「ホワイト」といったところだろうか。
もう時効ということで書かせていただくが、子供の頃、これら安い酒を溜まり場となっていた同級生の下宿先に持ち込んで、友達男女十数人でよく夜通し宴会をしていたものだ。
( ^ ^ ;)
酒の味などわかりはしないオイラ達。
飲みたいから飲むというよりは、ただ酔って騒ぎたいから飲んでいたといった感じ。
酒は青春を象徴する一つの不健全な麻薬のような存在だったようである。
(`∀´ゞ
この安ウイスキーが懐の寂しかったオイラ達をいつも盛り上げてくれていたのだ。
(↑懐が寂しいのは今でもたいして変わりはなのだが‥)
( ^ ^ ;)?
それをコーラや炭酸でわって飲む。
いわゆるコークハイやハイボールというやつである。
最近でこそCMなどでハイボールの人気に火がついたかブームになってきているが、オイラ達は知らず知らずに子供の頃からこういう飲み方をしていたというわけだ。
( ^ ^ ;)
大人になり、あとから知った話だがトリスのハイボールには「トリハイ」という名までついていたそうでたいへんポピュラーな飲み方だったということである。
( ^ ^ )
続きを読む
独り身の淋しい部屋に、せめても音があればとCDからの音楽をながしたままにしているのだが、夜のしじまがだけがまるでシーンという音のように耳に響いてくる。
(―.― ;)
息がつまりそうになり起きあがる。
ベランダのサッシを開けてみるが、ときたま大道陸橋を渡る大型車の音だけがビルの谷間にこだましていた。
こんな夜にはやはり睡眠薬の世話になるか‥
( ^ ^ ;)
ウイスキーのボトルと冷凍庫で冷やしておいたグラスをテーブルにおいた。

今夜はこの「トリス」の世話になるかな‥
「アンクルトリス」のキャラクターが一世を風靡したサントリーのトリスである。
( ^ ^ )
オイラ、こいつとの付き合いは実に長い。
サントリーで安いウイスキーといえばこの「トリス」や「レッド」「ホワイト」といったところだろうか。
もう時効ということで書かせていただくが、子供の頃、これら安い酒を溜まり場となっていた同級生の下宿先に持ち込んで、友達男女十数人でよく夜通し宴会をしていたものだ。
( ^ ^ ;)
酒の味などわかりはしないオイラ達。
飲みたいから飲むというよりは、ただ酔って騒ぎたいから飲んでいたといった感じ。
酒は青春を象徴する一つの不健全な麻薬のような存在だったようである。
(`∀´ゞ
この安ウイスキーが懐の寂しかったオイラ達をいつも盛り上げてくれていたのだ。
(↑懐が寂しいのは今でもたいして変わりはなのだが‥)
( ^ ^ ;)?
それをコーラや炭酸でわって飲む。
いわゆるコークハイやハイボールというやつである。
最近でこそCMなどでハイボールの人気に火がついたかブームになってきているが、オイラ達は知らず知らずに子供の頃からこういう飲み方をしていたというわけだ。
( ^ ^ ;)
大人になり、あとから知った話だがトリスのハイボールには「トリハイ」という名までついていたそうでたいへんポピュラーな飲み方だったということである。
( ^ ^ )
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2009年10月25日
吹き寄せご飯(秋の味覚)
まだ夏の余韻を残す木漏れ日の中、桜の落ち葉の色も夕暮れ間近の風の囁きも秋の表情の一日である。
どこからともなく甘く心地よい芳香を感じる公園。
気がつけばキンモクセイが目だたない小さな黄色い花を無数につけていた。
(* ^^ *)
あの小さなキンモクセイの花にこの力強い香りを感じるのは本当に不思議である。
幹の下には咲き終わった花が散り、まるで黄金色の雪のように降り積もって美しい。
ごく小さなキンモクセイの目立たない花は、普段夕方には気がつかないことが多い。
しかしながら、この時期の存在感は実に凄いのだ。
( ̄^ ̄)y―~~
深みゆく秋。
先日、栗のいただき物があったので、久しぶりに自炊でも‥
( ^ ^ ;)
日に日に濃くなる秋を感じようと今宵は「吹き寄せご飯」でも作ってみよう。
これは、毎年必ず秋には少なくとも一度は作る定番メニュー。
秋風で木の葉が「吹き寄せ」られた様な、赤や黄の彩りを表したご飯である。
まぁ、そうはいっても栗以外の材料は自宅にあるもので安上がりに‥
( ^ ^ ;)
今回、使用した食材は、栗・舞茸・鶏肉・油揚げ・人参である。
秋をいっぱいに感じる炊き込みご飯。

一晩水に浸けていた栗の鬼皮をさっそくむくことに。
( ^ ^ ;)
これが結構、たいへんなんだよね。
参考までにレシピを書いておこう。
《吹き寄せご飯》
材料(約4人分)
米3C
出し汁(鰹節・昆布)600cc
醤油(薄口) 大さじ3みりん 大さじ3
酒 大さじ1
酒 大さじ1(酒蒸し用)
サラダ油 大さじ1
舞茸 1株
栗 20個(適宜)
人参 1/2本
油揚げ 3枚
鶏肉(もも) 100g
作り方
(1) 米は洗って、ザルにうちあげておく。
(2) 舞茸は根元を切り落とし、ほぐしておく。
人参は3mm程度の厚みにいちょう切りにし、栗は鬼皮、渋皮をむく。
油揚げは油抜きをし、適当な大きさに切っておく。
(3) 鶏肉を小さめに切り、舞茸と一緒に油で軽く炒めたら酒をふり、蓋をして軽く酒蒸しにしておく。
(4)炊飯器に(1)の米、(2)(3)の具、出し汁、調味料を入れ、混ぜ合わせて炊く。
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どこからともなく甘く心地よい芳香を感じる公園。
気がつけばキンモクセイが目だたない小さな黄色い花を無数につけていた。
(* ^^ *)
あの小さなキンモクセイの花にこの力強い香りを感じるのは本当に不思議である。
幹の下には咲き終わった花が散り、まるで黄金色の雪のように降り積もって美しい。
ごく小さなキンモクセイの目立たない花は、普段夕方には気がつかないことが多い。
しかしながら、この時期の存在感は実に凄いのだ。
( ̄^ ̄)y―~~
深みゆく秋。
先日、栗のいただき物があったので、久しぶりに自炊でも‥
( ^ ^ ;)
日に日に濃くなる秋を感じようと今宵は「吹き寄せご飯」でも作ってみよう。
これは、毎年必ず秋には少なくとも一度は作る定番メニュー。
秋風で木の葉が「吹き寄せ」られた様な、赤や黄の彩りを表したご飯である。
まぁ、そうはいっても栗以外の材料は自宅にあるもので安上がりに‥
( ^ ^ ;)
今回、使用した食材は、栗・舞茸・鶏肉・油揚げ・人参である。
秋をいっぱいに感じる炊き込みご飯。

一晩水に浸けていた栗の鬼皮をさっそくむくことに。
( ^ ^ ;)
これが結構、たいへんなんだよね。
参考までにレシピを書いておこう。
《吹き寄せご飯》
材料(約4人分)
米3C
出し汁(鰹節・昆布)600cc
醤油(薄口) 大さじ3みりん 大さじ3
酒 大さじ1
酒 大さじ1(酒蒸し用)
サラダ油 大さじ1
舞茸 1株
栗 20個(適宜)
人参 1/2本
油揚げ 3枚
鶏肉(もも) 100g
作り方
(1) 米は洗って、ザルにうちあげておく。
(2) 舞茸は根元を切り落とし、ほぐしておく。
人参は3mm程度の厚みにいちょう切りにし、栗は鬼皮、渋皮をむく。
油揚げは油抜きをし、適当な大きさに切っておく。
(3) 鶏肉を小さめに切り、舞茸と一緒に油で軽く炒めたら酒をふり、蓋をして軽く酒蒸しにしておく。
(4)炊飯器に(1)の米、(2)(3)の具、出し汁、調味料を入れ、混ぜ合わせて炊く。
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2009年10月24日
ワンシーンの夜景を切り取るBar
今夜もドアを開けると軽く治外法権的なノリの感があるあのBar。
( ^ ^ ;)
カウンターには見馴れた馴染みの顔がズラリと並んでいた。
注文したいつもの缶ビールの栓を抜き、一口キュッと飲み始めるとオイラの夜が動き始める。
静かな外の世界とはドア一枚で遮断されている店内から表の通りを眺めると、車や人の往来も少なくなった時間だが妙に新鮮な夜景に思えてくるのだ。
まぁ、夜景が綺麗なBarといえば、どうしても普通、ホテルやビルの最上階にあるBarを思い浮かべてしまうのだが‥
こういうささやかな一つの夜景に見とれながら酒をいただくのも悪くはない。
(* ^^ *)
行き過ぎる車のヘッドライトだったり、都町で飲んだサラリーマン達の家路に戻る姿だったり、店を終えた女性達やタクシー。
様々なシーンの夜景を眺めることが出来る、まるで切り取った夜景を楽しめるこのBarのカウンターである。
( ^ ^ )
他愛ない会話を楽しみつつ、こんな夜景のワンシーンを楽しんでいると、やはりここは夜の街なのだと再確認するのだ。
瞬く間に3時を回り、閉店時間となると次はお約束の〆でスナックに向かう。
酒を飲んでやや火照った頬に夜風は実に心地よい。
靴の底でジャリジャリと音を立てる小石を踏み、淡い灯かりが灯る場所に四人で移動。
( ^ ^ )
再び缶ビールで乾杯をし、カップ麺を肴に宴は続く。
(^。^ ;)?

オイラ、こういう夜景が実に好きなのだ。
(* ^^ *)
皆、それぞれの人生を引きずって、日が昇ればまた普通に日常がやってくる。
束の間のワンシーンの夜景の中で、退屈や淋しさを紛らわし、好きな仲間達と笑っていたいのだ。
とりとめのない話で盛り上がった夜はあっという間に過ぎてゆく。
気がつけば5時‥
Σ( ̄□ ̄;)!!
また、朝がやって来た。
( ^ ^ ;)
カウンターには見馴れた馴染みの顔がズラリと並んでいた。
注文したいつもの缶ビールの栓を抜き、一口キュッと飲み始めるとオイラの夜が動き始める。
静かな外の世界とはドア一枚で遮断されている店内から表の通りを眺めると、車や人の往来も少なくなった時間だが妙に新鮮な夜景に思えてくるのだ。
まぁ、夜景が綺麗なBarといえば、どうしても普通、ホテルやビルの最上階にあるBarを思い浮かべてしまうのだが‥
こういうささやかな一つの夜景に見とれながら酒をいただくのも悪くはない。
(* ^^ *)
行き過ぎる車のヘッドライトだったり、都町で飲んだサラリーマン達の家路に戻る姿だったり、店を終えた女性達やタクシー。
様々なシーンの夜景を眺めることが出来る、まるで切り取った夜景を楽しめるこのBarのカウンターである。
( ^ ^ )
他愛ない会話を楽しみつつ、こんな夜景のワンシーンを楽しんでいると、やはりここは夜の街なのだと再確認するのだ。
瞬く間に3時を回り、閉店時間となると次はお約束の〆でスナックに向かう。
酒を飲んでやや火照った頬に夜風は実に心地よい。
靴の底でジャリジャリと音を立てる小石を踏み、淡い灯かりが灯る場所に四人で移動。
( ^ ^ )
再び缶ビールで乾杯をし、カップ麺を肴に宴は続く。
(^。^ ;)?

オイラ、こういう夜景が実に好きなのだ。
(* ^^ *)
皆、それぞれの人生を引きずって、日が昇ればまた普通に日常がやってくる。
束の間のワンシーンの夜景の中で、退屈や淋しさを紛らわし、好きな仲間達と笑っていたいのだ。
とりとめのない話で盛り上がった夜はあっという間に過ぎてゆく。
気がつけば5時‥
Σ( ̄□ ̄;)!!
また、朝がやって来た。
2009年10月05日
胡月Vol.2(別府市)
《胡月Vol.1より続き》
しかしながら、『胡月』の冷麺は太く、冷水でしめられると非常に歯ごたえが強い。
日頃から硬麺好きなオイラだが、このコシには驚かされる。
美味い自家製麺だとは思うのだが、時にあの硬さに敗北させられる時もあるのだ。
( ^ ^ ;)
店内でパーカーを脱いだオイラ。
ここは涼しいことだしねぇ‥
やっぱり、注文は「温麺」の方を並盛でお願いすることにした。
ヾ(≧∀≦*)〃
(↑アンタ、簡単にコロッと変わるのね‥)
(―_―#)
注文し、しばらくすると、ガガウィ~ンガガウィ~ンと店の厨房からまるで何か工事をしているような音が聞こえてくる。
押し出し式製麺機の丸い穴から、直接お湯にズゾゾゾゾォ~と麺を押し出して茹でる音である。
( ^ ^ )
その後、待ち時間五分程度でオイラの温麺が運ばれて来た。
もやし、ゆで卵、小ぶりなチャーシューが数枚と小ネギが浮いている。

確か冷麺にはキムチが入っていたと思うのだが、温麺には別に小皿でキムチが付いてくる。

別府冷麺には特徴的なキャベツのキムチである。
まずはスープをレンゲで一口、ズズズズズ~ッ‥

εε(`∀´) ふぉ~
あっさりとした甘めの醤油スープである。
透明感があり何で出汁を採ってあるのかは知らないが、和風的な感じの中に牛っぽい香りがある。
この香りは、牛肉チャーシューからスープに移ったものなのかどうかはわからないが、特に強いクセというものはないようだ。
透き通った見た目の色からしたら旨味はまったりと実に濃いが、これはもしかすると化調を上手く使用されているということだろうか。
( ^ ^ ;)
(↑もしも無化調ならごめんなさい) 続きを読む
しかしながら、『胡月』の冷麺は太く、冷水でしめられると非常に歯ごたえが強い。
日頃から硬麺好きなオイラだが、このコシには驚かされる。
美味い自家製麺だとは思うのだが、時にあの硬さに敗北させられる時もあるのだ。
( ^ ^ ;)
店内でパーカーを脱いだオイラ。
ここは涼しいことだしねぇ‥
やっぱり、注文は「温麺」の方を並盛でお願いすることにした。
ヾ(≧∀≦*)〃
(↑アンタ、簡単にコロッと変わるのね‥)
(―_―#)
注文し、しばらくすると、ガガウィ~ンガガウィ~ンと店の厨房からまるで何か工事をしているような音が聞こえてくる。
押し出し式製麺機の丸い穴から、直接お湯にズゾゾゾゾォ~と麺を押し出して茹でる音である。
( ^ ^ )
その後、待ち時間五分程度でオイラの温麺が運ばれて来た。
もやし、ゆで卵、小ぶりなチャーシューが数枚と小ネギが浮いている。

確か冷麺にはキムチが入っていたと思うのだが、温麺には別に小皿でキムチが付いてくる。

別府冷麺には特徴的なキャベツのキムチである。
まずはスープをレンゲで一口、ズズズズズ~ッ‥

εε(`∀´) ふぉ~
あっさりとした甘めの醤油スープである。
透明感があり何で出汁を採ってあるのかは知らないが、和風的な感じの中に牛っぽい香りがある。
この香りは、牛肉チャーシューからスープに移ったものなのかどうかはわからないが、特に強いクセというものはないようだ。
透き通った見た目の色からしたら旨味はまったりと実に濃いが、これはもしかすると化調を上手く使用されているということだろうか。
( ^ ^ ;)
(↑もしも無化調ならごめんなさい) 続きを読む
2009年10月04日
胡月Vol.1(別府市)
旧暦の8月15日にあたる昨夜。
「中秋の名月」と呼ばれる満月を鑑賞された方も多いだろう。
( ^ ^ )
小雨が降り風がごうごうと唸っていた前夜とはうって代わって見事な月が明るく夜空に浮かんでいた。
この日の月は、「中秋の名月」「十五夜」や「芋名月」と呼ばれ、団子や、ススキ、里芋などをお供えして月を眺める。
ふらっと夜釣りを見に行ったオイラは、西大分の灯台で、団子の代わりに煙草を供え、缶コーヒーを飲みながら真ん丸した綺麗な月を眺めさせていただいた。
( ^ ^ ;)
これだけ明るい月夜である。
「明日は、きっと晴れるぞぉ」と、予想したとおり、今朝は透き通った青空が迎えてくれた。
今頃の季節になれば、朝方はキリッと冷え込んでくる。
所用で別府に行かなければならないオイラ。
一枚多めにパーカーを着込み、出掛けた朝である。
( ^ ^ )
しかしながら、これだけ気持ち良い天気も久しぶり。
清みきった海の青さと空が溶け合うようで、実に心地よい。

こんな美しい景色の中では一年中、こうあれば良いのに‥などと、無い物ねだりをしてみたくなる。

(* ^^ *)
山手を通りかかるとラクテンチの入り口には、すでに家族連れが並んで切符を買っていた。

今日は、行楽にはもってこいの気候である。
(≧∀≦)ゞ
見上げた山の木々は青々としている中に、ポツリポツリとやや赤みがかった部分が見てとれる。

これからは、寒暖の差が激しくなる季節。
続きを読む
「中秋の名月」と呼ばれる満月を鑑賞された方も多いだろう。
( ^ ^ )
小雨が降り風がごうごうと唸っていた前夜とはうって代わって見事な月が明るく夜空に浮かんでいた。
この日の月は、「中秋の名月」「十五夜」や「芋名月」と呼ばれ、団子や、ススキ、里芋などをお供えして月を眺める。
ふらっと夜釣りを見に行ったオイラは、西大分の灯台で、団子の代わりに煙草を供え、缶コーヒーを飲みながら真ん丸した綺麗な月を眺めさせていただいた。
( ^ ^ ;)
これだけ明るい月夜である。
「明日は、きっと晴れるぞぉ」と、予想したとおり、今朝は透き通った青空が迎えてくれた。
今頃の季節になれば、朝方はキリッと冷え込んでくる。
所用で別府に行かなければならないオイラ。
一枚多めにパーカーを着込み、出掛けた朝である。
( ^ ^ )
しかしながら、これだけ気持ち良い天気も久しぶり。
清みきった海の青さと空が溶け合うようで、実に心地よい。

こんな美しい景色の中では一年中、こうあれば良いのに‥などと、無い物ねだりをしてみたくなる。

(* ^^ *)
山手を通りかかるとラクテンチの入り口には、すでに家族連れが並んで切符を買っていた。

今日は、行楽にはもってこいの気候である。
(≧∀≦)ゞ
見上げた山の木々は青々としている中に、ポツリポツリとやや赤みがかった部分が見てとれる。

これからは、寒暖の差が激しくなる季節。
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2009年10月02日
真夜中のスナック(たかまさBar)
昼間に降り続いた雨も夜にはやみ、心なしかしっとりとした気配を見せる雨上がりの街。
あのBarのカウンターで飲みながら気がつけば最後の客になっていた。
( ^ ^ ;)

「久しぶりに行こうか!」
どちらからともなく出た言葉でさっそく真夜中のスナックに向かうことに。
まぁ、閉店までカウンターに座っていたオイラは、半分は確信犯的な要素があったわけだが‥
( ^ ^ ;)
馴染みの店で酒の肴にカップラーメンとカップ焼そばをチョイス。
缶ビールで乾杯をし、宴は始まった。
午前3時も過ぎた深夜の赤レンガ通り。
バス停は煌々と明かりを点け、その前にはタクシー行列。
駅前のメインストリートは、そこだけが明るいものの、静まり返る中に、時たま都町から帰る人が横を通り過ぎる。
この店の良いところは、いろんな人達と友達になれるところだろうか。
(* ^^ *)
飲んでいると、思わぬ来店者がよくあるのだ。
今夜の一人目の来店者は、タクシーのおじちゃん。

お近づきの印に写真でも‥と、たかまさ君の半ば強制的な無茶なお願いにも快く応じてくれた。
(≧∀≦)ゞ
見知らぬ者同士でも急に距離が近づく真夜中のスナック。
ささやかな宴はとりとめのない話で実に盛り上がりをみせるのだ。

たまに通り過ぎる人達の中にも知った顔の者が多い。
続きを読む
あのBarのカウンターで飲みながら気がつけば最後の客になっていた。
( ^ ^ ;)

「久しぶりに行こうか!」
どちらからともなく出た言葉でさっそく真夜中のスナックに向かうことに。
まぁ、閉店までカウンターに座っていたオイラは、半分は確信犯的な要素があったわけだが‥
( ^ ^ ;)
馴染みの店で酒の肴にカップラーメンとカップ焼そばをチョイス。
缶ビールで乾杯をし、宴は始まった。
午前3時も過ぎた深夜の赤レンガ通り。
バス停は煌々と明かりを点け、その前にはタクシー行列。
駅前のメインストリートは、そこだけが明るいものの、静まり返る中に、時たま都町から帰る人が横を通り過ぎる。
この店の良いところは、いろんな人達と友達になれるところだろうか。
(* ^^ *)
飲んでいると、思わぬ来店者がよくあるのだ。
今夜の一人目の来店者は、タクシーのおじちゃん。

お近づきの印に写真でも‥と、たかまさ君の半ば強制的な無茶なお願いにも快く応じてくれた。
(≧∀≦)ゞ
見知らぬ者同士でも急に距離が近づく真夜中のスナック。
ささやかな宴はとりとめのない話で実に盛り上がりをみせるのだ。

たまに通り過ぎる人達の中にも知った顔の者が多い。
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2009年10月01日
第二万来軒Vol.2(別府市)
《第二万来軒Vol.1より続き》
硬麺で注文したぶん小麦感がある。
このタイプ、どちらかといえばオイラの好みに近い麺の一つでなのである。
(* ^^ *)

スープの絡みもまずまずに、グゾゾゾゾゾォ~ッと完食した。
(●^o^●) うひぃ~
何故だか「昔懐かしい‥」と感じさせられる味わいのラーメン。
これも別府ラーメンの歴史に思いを馳せながながら食べたせいだろうか。
(* ^^ *)
本日の麺言、「一杯のラーメン丼の中に歴史が見える」
( ̄^ ̄)y―~~
(↑なんちゃって‥)
メニュー
大盛ラーメン¥650
中盛ラーメン¥550
小盛ラーメン¥500
大盛チャーシューメン¥750
中盛チャーシューメン¥650
小盛チャーシューメン¥600
その他‥
[第二万来軒(2007.06.11)]
【第二万来軒】
場所:別府市元町3-12
電話:0977(23)7712
営業:12:00~14:30
19:00~02:00
定休:月曜日
硬麺で注文したぶん小麦感がある。
このタイプ、どちらかといえばオイラの好みに近い麺の一つでなのである。
(* ^^ *)

スープの絡みもまずまずに、グゾゾゾゾゾォ~ッと完食した。
(●^o^●) うひぃ~
何故だか「昔懐かしい‥」と感じさせられる味わいのラーメン。
これも別府ラーメンの歴史に思いを馳せながながら食べたせいだろうか。
(* ^^ *)
本日の麺言、「一杯のラーメン丼の中に歴史が見える」
( ̄^ ̄)y―~~
(↑なんちゃって‥)
メニュー
大盛ラーメン¥650
中盛ラーメン¥550
小盛ラーメン¥500
大盛チャーシューメン¥750
中盛チャーシューメン¥650
小盛チャーシューメン¥600
その他‥
[第二万来軒(2007.06.11)]
【第二万来軒】
場所:別府市元町3-12
電話:0977(23)7712
営業:12:00~14:30
19:00~02:00
定休:月曜日