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2009年08月29日

ラーメンの世界感(コラム)

‥‥われわれは漠然たる大海に小石を投じてみたに過ぎないのである。

このラーメンという名の神秘に満ちた大宇宙を前に、われわれができることと言えば、食べる以外には、これが精一杯であろう。

しかし、一度なりともこの大宇宙に足を踏み入れてしまったわれわれ、そしてあなたには、もはや後戻りする道はないのだ、といてことはお互い肝に銘じておかなければなるまい。

この一点の確認を結語に代えて、箸を置きたい。

人類は麺類たりうるか?



《自作 醤油ラーメン》

この文書は、ある書物の一節である。

続きは後日。  


Posted by ラーメン聖人 at 22:36Comments(0)ラーメンコラム・他

2009年08月27日

ご当地最前線 博多とんこつラーメンVol.2(エースコック)

《ご当地最前線 博多とんこつラーメンVol.1より続き》

硬麺で、しっかりと歯ごたえも残り、濃厚なスープとよく絡む。

歯切れの良い極細麺は本場の博多ラーメンを思わせるなかなかの出来上がりである。



ただ、時間がたつとエースコックの揚げ麺特有なヌメリを感じるところは、あまりオイラの好みではない。

( ^ ^ ;)

まぁ、カップ麺レベルとしては当然の許容範囲。

胡麻の風味が良い濃厚スープを絡め、グゾゾゾゾゾォ~ッと完食した。

(●^o^●) ぬぽ~

シンプルながらもネギの彩りも良く、エースコック的には王道の博多豚骨ラーメンを再現といったところだろうか。

( ^ ^ ;)

進化を続ける博多ラーメンという意味なら、これも安いわりにはなかなか美味いカップ麺の一つである。

【ご当地最前線 博多とんこつラーメン】

内容量:96g(めん:70g)
製造:エースコック(株)
希望小売価格:¥190(税抜)

一食(96g)あたりの栄養成分

エネルギー:419kcal
たん白質:10.2g
脂質:19.2g
炭水化物:51.3g
ナトリウム:2.4g
(めん・かやく:0.8g)
(スープ:1.6g)
ビタミンB1:0.35g
ビタミンB2:0.24g
カルシウム:202mg
(食塩相当量:6.1g)

[エースコックHP]  


Posted by ラーメン聖人 at 19:20Comments(0)ラーメンコラム・他

2009年08月26日

ご当地最前線 博多とんこつラーメンVol.1(エースコック)

天高く、オイラ肥える秋!

ヾ(≧∀≦*)ゞ



日中、陽のあたる場所ではまだまだ暑いこの頃だが、日陰にそよぐ風には、やや肌寒さを覚えるほど。

休憩中、見上げた空の高さにやがて来る秋の訪れを思わず気付かされた。



そんな一日である。

( ^ ^ )

さてさて、今回はカップ麺を一つご紹介しよう。

2009年7月20日にエースコックより全国発売された新商品、【ご当地最前線 博多とんこつラーメン】
である。

(`∀´ゞ



タテロングのカップに書かれたサブタイトルが「これが進化を続ける博多ラーメンの新定番」とある。

「カタめで食べる細麺が旨い!」

「熱湯2分」

こりゃ、買わずにはいられないオイラである。

ヽ(≧∀≦)〃



ヴィヴィッドな赤色をパッケージのベースカラーにすることで店頭訴求効果を高めたらしい。

実に斬新なデザインである。

( ^ ^ )

エースコックのホームページによれば、「シーンの最前線」というシリーズのコンセプトをグルメガイドに見立てた表現。

どれだけご当地を満喫させるのか、興味津々である。

(* ^^ *)

カップの中身は一般的な麺に顆粒スープが混ざり、かやく、別途に液体スープが入っている。



コレは食べる直前に入れて欲しいようなことが書いてある。  続きを読む


Posted by ラーメン聖人 at 23:55Comments(0)ラーメンコラム・他

2009年08月26日

麺蔵 さっぽろっこ 明野店Vol.2(大分市東明野)

《麺蔵 さっぽろっこ 明野店Vol.1より続き》

メニュー

北の国・味噌¥730(小盛)¥680
北の国・醤油¥730(小盛)¥680
さっぽろっこ・味噌¥680(小盛)¥630
さっぽろっこ・醤油¥680(小盛)¥630
さっぽろっこ・塩¥680(小盛)¥630

豚骨麺¥630
豆乳ラーメン¥780
ざる中華¥580
あんかけ焼そば¥780
お子様ラーメンセット¥480
(ベース:さっぽろっこ・味噌・醤油・塩)

東披肉(トンポーロー)¥840(小盛)¥800
(ベース:北の国・味噌・醤油)
五目麺¥840
チャーシューメン¥840(小盛)¥800
(ベース:北の国・味噌・醤油 さっぽろっこ・味噌・醤油・塩)
ねぎ味噌麺¥780
(ベース:北の国・味噌 さっぽろっこ・味噌)
バターコーン麺¥780(小盛)¥730
(ベース:北の国・味噌・醤油 さっぽろっこ・味噌・醤油・塩)
ピリ辛麺¥780(小盛)¥730
(ベース:北の国・味噌 さっぽろっこ・味噌)
担々麺¥780(小盛)¥730
味噌カレー麺¥730(小盛)¥680
(北の国・味噌 さっぽろっこ・味噌)

太っ腹セット¥800
(さっぽろっこ・焼餃子3個・ライス・おしんこ・日替わり一品)
※北の国ラーメンは¥50増し
※日祝以外、平日限定(土曜日は17:00まで)
※割引券の併用不可

夏期限定の究極麺
冷やし麺¥780
SARADA麺¥730
冷風担々麺¥800
ジャージャ麺¥730

トッピング
大盛¥105
チャーシュー1枚¥105
バター¥105
コーン¥105
メンマ¥105
煮たまご¥105
キムチ¥105
白髪ねぎorピリ辛ねぎ¥105

その他、焼餃子やわさび焼売、炒飯、春巻、おにぎりなど、色々なサイドメニューあり。

北の源流
【麺蔵・さっぽろっこ 明野店】

場所:大分市東明野黒野地1681-618
電話:097(551)1204
営業:11:00~23:00(OS22:30)
定休:第3水曜日  


Posted by ラーメン聖人 at 19:00Comments(2)大分市中部のラーメン店

2009年08月26日

麺蔵 さっぽろっこ 明野店Vol.1(大分市東明野)

1958年8月25日、日清食品は世界初のインスタントラーメン「チキンラーメン」を発売した。

それに因み、1982年に日本即席食品工業協会から本日を『インスタントラーメンの日』と制定されたことは、ラーメンフリークの方ならご存知だろう。

( ^ ^ )

チキンラーメンの販売開始は、85グラム入り¥35(当時の物価参考:大卒者初任給¥13,467、国鉄初乗り¥10、入浴料¥16)、大阪・梅田の阪急百貨店うめだ本店で試食販売が行われた。

このチキンラーメンの発売により、それまでの「支那そば」「中華そば」にかわり、「ラーメン」という呼び名が全国的に広まったというから、『ラーメンの日』といっても良いくらいだろう。

( ^ ^ ;)

そんな記念すべき本日と、あまり関係があるかないかは置いといて‥

本日の訪麺先、【麺蔵・さっぽろっこ 明野店】に来店した。

( ^ ^ )



静かな音楽が流れる広い店内には、カウンター・テーブル席・座敷と計60席前後が用意されている。

雰囲気的には、ラーメン店というよりモダンなレストランに入ったような錯覚を覚える感じ。

8月も終盤ということで、行く夏を惜しみつつ夏限定メニューの「SARADA麺」を注文することにした。

( ̄ー+ ̄)v

こういうタイプの麺は意外に食べないオイラだが、本日はラーメンにとっての特別な日。

新境地を切り開く思いで発売された世界初のインスタントラーメンに敬意を表し、オイラも開拓精神で注文である。

( ̄^ ̄)y-~~

(↑そんな、たいそうな‥)

(^。^ ;)?

さてさて、運ばれて来た「SARADA麺」には、キュウリ、ネギ、人参の千切り、ササミ、小エビ、ワカメがのり、トマトとレタスで飾ってある。

(* ^^ *)



なかなか涼しげな面持ちである。  続きを読む


Posted by ラーメン聖人 at 09:03Comments(0)大分市中部のラーメン店

2009年08月25日

忠龍軒Vol.2(玖珠郡九重町)

《忠龍軒Vol.1より続き》

脂身が多い部位だけに甘味を感じ、こういうタイプが好きな方には楽しみな箸休めとなるだろう。

(* ^^ *)

麺は、中麺ストレートタイプ。



加水が低くスープの絡みは良いが、硬麺で注文したわりには、いくぶんクタ~ッとした食感が歪めない。

( ^ ^ ;)

とは言え、コレの好きずきは個人差である。



オイラの好きなタイプではないが、コレはコレで面白いかも。

素朴さがあるぽてっとしたスープを絡ませながら、ゾビビビビ~ッと完食した。

(●^o^●) ぷぴぃ~

メニュー

ラーメン¥600
大盛ラーメン¥750
みそラーメン¥700
チャーシューラーメン¥650
ラーメンライス¥750
学生ラーメン¥350
学生大盛ラーメン¥450
替え玉¥100

忠龍軒オリジナル冷しラーメン¥650

ギョウザ¥500
ライス¥150
おにぎり1個¥100


焼めし¥600
チャンポン¥700
魚フライ定食¥700
から揚げ定食¥700
オムライス¥600
カレーライス(サラダ付)¥600
野菜いため¥500
親子どんぶり¥800
肉うどん¥700
カレーうどん¥600
うどん¥400
うどんセット¥600
日替定食¥600

その他、大サービ スエビの塩焼き(特大)¥600など不定期メニューあり



【忠龍軒】

場所:玖珠郡九重町大字町田5454-1
電話:0973(78)8122
営業:未調査
定休:火曜日  


Posted by ラーメン聖人 at 08:36Comments(0)大分県西部のラーメン店

2009年08月24日

忠龍軒Vol.1(玖珠郡九重町)

安心院の『朝霧の庄』、玖珠の『義龍軒』と連食した本日のオイラである。

ふぅ~ (`ε´)

玖珠を出て、国道210号線を帰路につくわけだが、せっかく来た県西方面。

このまま帰ってはやや心残りである。

( ^ ^ ;)

というのも以前より、気になっていたラーメン店が九重の山の中にあるのだ。

雨の中、国道210号線から九重役場の方に右折したオイラ達。

目指すは引治駅近くの【忠龍軒】である。

( ^ ^ )



店の前には、雨に濡れて「本格 久留米ラーメン」の旗がたっている。

粗方、店の場所は聞いて知っていたのだが、コレは実にわかりやすい。

(* ^^ *)

隣接する駐車場に車を止め、いざ訪麺である。

オイラ達が来店したのは15:00過ぎ。

先客はなく店主は奥の部屋でテレビを見ながら休憩中だった。

カウンターに腰掛けるなり、「ラーメン出来ますか?」とオイラ達。

「はぁ~い、出来ますよぉ」と厨房に戻り店内の明かりをつけてくれた。

「硬麺は出来ます?」と尋ねるに、快く「はい、大丈夫ですよ」と店主。

セルフになっているお冷やを注いで待つことにした。

店内はカウンターが数席あるが、それ以外にも奥に座敷のようなものが見える。

この通りは、町田バーネット牧場や小国に向かう観光客も通るだろうが、平日はほぼ地元の人達の生活道路ということだろう。

卓上に置かれた小さなメニューに目を通すと「大変申し分ありませんが、ラーメン以外は夕方しか出来ません」の文字。



ひっくり返してみると数種類のラーメンが書かれていた。  続きを読む


Posted by ラーメン聖人 at 18:41Comments(0)大分県西部のラーメン店

2009年08月24日

義龍軒Vol.2(玖珠郡玖珠町)

《義龍軒Vol.1より続き》



スープの絡みもまずまずに良く、準備中にも関わらずわざわざ開けて作ってくれた玖珠のおばちゃんの温かさを感じつつ、ガズズズズズ~ッと完食した。

(●^o^●) ひぃ~ふぅ~

紅生姜はあまり得意でないオイラ。

デフォルトのラーメンに最初から紅生姜がのっているのは、オイラ的には好みではないが、スープ的にはなかなかマッチしている感じ。

また胡椒をふって、味の変化を楽しむにも良いなかなかまとまった味わいのラーメンだった。

メニュー

ラーメン¥500
味噌ラーメン¥550
コーンラーメン¥550
わかめラーメン¥550
野菜ラーメン¥600
カレーラーメン¥600
鬼味噌ラーメン¥600
スタミナラーメン(生玉子入り)¥650
学生ラーメン¥450
お子様ラーメン¥350
チャンポン¥600
やきそば¥550
冷やし中華(夏季のみ)¥650
やきめし¥600
ギョーザ¥400


ラーメン定食¥600
(ご飯・キムチ付き)
やきそば定食¥650
(味噌汁・ご飯・キムチ付き)
野菜定食¥750
(味噌汁・ご飯・奴・キムチ付き)
ホルモン定食¥850
(味噌汁・ご飯・奴・キムチ付き)
豚定食¥850
(味噌汁・ご飯・奴・キムチ付き)
牛焼肉定食¥950
(味噌汁・ご飯・奴・キムチ付き)

各種大盛¥100増し

酒のおつまみ
*野菜炒め
*ホルモン
*豚 牛 焼肉

豊後牛 焼肉 すき焼き

宴会承る

※やきそば・ギョーザ持ち帰り可能

【義龍軒】

場所:玖珠郡玖珠町大字帆足365-1
電話:0973(72)0446
営業:11:30~15:00
   17:00~23:00
定休:日曜日  


Posted by ラーメン聖人 at 07:42Comments(0)大分県西部のラーメン店

2009年08月23日

義龍軒Vol.1(玖珠郡玖珠町)

『朝霧の庄』で「月とすっぽんラーメン」を楽しんだ後、さっそく次の訪麺先に向かうことにしたオイラ達。

( ^ ^ )

朝からの曇り空よりポツリポツリと雨粒が落ち始めた午後である。

安心院町から院内町に抜け、国道387号線を玖珠町に向かう。

西椎屋にさしかかった頃には雨粒も本降りに。

( ^ ^ ;)

結構、激しくフロントガラスに叩きつけていた。

14:00過ぎに玖珠の街中に入ったオイラ達。

営業時間的にはギリギリかと思いつつ次の目標店となる【義龍軒】にやって来た。

( ^ ^ )



激しい雨の中、赤い暖簾を確認。

( ̄ー+ ̄)

14:30前でセーフ!と傘を差して店の前まで来てみると‥

Σ( ̄□ ̄;)!!

「準備中」‥‥

な~しか!!

確か、ここって午前の営業は15:00までだったよなぁ‥

(^。^ ;)?

諦めが悪いオイラ、網戸になっている店の前をうろちょろうろちょろ。

すると店内から暖簾を終おうとおばちゃんが出て来て「あらっ、ラーメンなら出来るよぉ」と優しいお言葉。

「アハッ、いいんですか!?」

ヾ(≧∀≦*)〃

「夜があるから早めに閉めた‥(もごもごもご)」

(↑語尾が聞き取れないまま暖簾を終うおばちゃんである)

( ^ ^ ;)

「ありがとうございます。」と店内に入る。

厨房にいたのは娘さんだろうか、おばちゃんが「○○ちゃん、ラーメン作ってあげてぇ」という言葉に、一瞬驚きつつもこちらにチラッと目をやる。

「こん人達、遠いよそから来た人やけん」と重ねておばちゃん。

何も、そこまでは言ってないオイラ達。

( ^ ^ ;)

まぁ、間違っちゃいないが、思い込みの強いおばちゃんのようである。

一応、ラーメンの注文に「硬麺で」と言葉を添えてしばし待つことにした。

綺麗に清掃がゆきとどいている店内だが卓上に置かれたテーブル胡椒の缶などの長年使いふるされたようすが歴史を感じさせる。

( ^ ^ )  続きを読む


Posted by ラーメン聖人 at 17:21Comments(0)大分県西部のラーメン店

2009年08月23日

朝霧の庄Vol.2(宇佐市安心院町)

《朝霧の庄Vol.1より続き》

笊には麺とネギ、すっぽんのえんがわ。



ご飯、漬物、温泉卵も付いている。

(ノ゜O゜)ノ

ほぉ~、実に豪華。



温泉卵にすっぽんスープ‥

( ̄ー+ ̄)

なるほど、それで月とすっぽんラーメンなのね。

運んで来た女性店員に、「あの~、コレってどうやって食べるものなんですか?」と尋ねるオイラ。

(^。^ ;)?

「はい、土鍋の中でしゃぶしゃぶしながら食べても良いですし、鍋物みたいに全部入れて煮込んで食べても良いですよ」との返事。

「はぁ、ありがとうございます」

「ホント、お好きなように召し上がってください」

(^。^ ;)?

まぁ、自由に食べろってことなのね‥

ではでは、ひとまず麺とすっぽんのえんがわをつまんでしゃぶしゃぶと‥



( ^ ^ ;)

アハハ‥

あまりパッとしないなぁ。

旨味はあるが、あっさりしてラーメンのスープとしてはインパクトが優しい感じ。

やはり、ここはすっぽん鍋風に‥



軽く塩を一ふりした土鍋のスープに麺やえんがわを入れてグツグツグツ‥

温泉卵につけて啜ってみる。



(●^o^●)

ほぉ~、美味い!

やや縮れた加水の高い麺が、すっぽんのスープを吸ってグググ~ッとくる美味さである。

臭みもクセなく、意外とあっさりとしているのだが、濃い旨味には驚かされる。  続きを読む


Posted by ラーメン聖人 at 12:33Comments(2)大分県北部のラーメン店

2009年08月22日

朝霧の庄Vol.1(宇佐市安心院町)

まったりと寝過ごしてしまった本日の朝。

ヾ(≧O≦*)〃

(↑あんた、昨夜、たかまさBarで飲み過ぎただけだろ)

そうそう、本日は、菊ちゃんと一緒に訪麺を予定していたんだ!

Σ( ̄□ ̄;)!!

慌てて飛び起き、恐る恐る携帯を覗くと‥

( ^ ^ ;)

あっ、きてるきてる、メール‥

待ち合わせをして正午から向かった先は安心院町である。

( ^ ^ )

安心院といえば、ワインとすっぽん。

家族旅行村内にある「安心院葡萄酒工房」は、この地特有の気候を活かして良質のブドウを育て、芳醇なワインを醸すワイナリーである。

!(b^ー°)



エントランスをくぐり、真正面に見える試飲ショップでは、ここで造られたワインを土壁、漆喰仕上げの落ち着いた雰囲気の中でテイスティング、購入することが出来る。



杜の中のワイナリーをイメージした緑あふれる園内には、充填室、醸造場、貯蔵庫、ブドウ畑など見所も多数。

見学しながら散歩を楽しむことが出来るのである。

( ̄ー+ ̄)

しかしながら、本日の目あては、このワイナリーの隣接地にある、大自然に囲まれたワイナリーレストラン【朝霧の庄】。



安心院町地域食材供給施設ということで、食材、調理法、調味料、時間時期、手間暇、契約農家に至るまでにこだわった本物にこだわった料理を提供。

最高級の豊後黒毛和牛を使った焼肉、ステーキのほか、安心院名物スッポンスープ付きの和食弁当など数多くの安心院の味を取り揃えている。

(* ^^ *)

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Posted by ラーメン聖人 at 23:11Comments(0)大分県北部のラーメン店

2009年08月20日

うまかっちゃん 熊本 火の国流 とんこつ 香ばしにんにく風味

発売30年目を迎え、消費者に愛され続けるインスタントラーメン『うまかっちゃん』

( ^ ^ )

うまかっちゃんシリーズは、レギュラータイプのほか「博多」や「宮崎」などの地域名を冠したタイプを含め計5種類からなる。

ハウス食品は8月3日、袋入りとんこつラーメン「うまかっちゃん」シリーズのこれまで販売していた「揚げにんにく風味」をリニューアル。

新商品【熊本 火の国流とんこつ 香ばしにんにく風味】を発売した。

( ̄^ ̄)y-~~



今回、パッケージをリニューアルするだけでなく、焦がしたにんにく油「マー油」を調味料に加えるなど、熊本ラーメンの特色を強めたのだ。

( ^ ^ )

開封した袋の中身は、レギュラータイプのスープと香味油の袋。



この香味油こそが、焦がしにんにく油を使った特製「調味オイル」ということだろう。

作り方はいたって普通。

油揚げ麺がほぐれたらスープと香味油を入れて出来上がりである。

( ^ ^ )

今回のトッピングは、もやし、海苔、メンマ、小ネギ、チャーシュー2枚で完成。



ではでは、にんにく油の浮いたスープをズズズズ~ッ‥



(* ^^ *)

ふふふ‥

デフォルトのうまかっちゃん味だが、確かに焦がしにんにく油が効いていて、熊本、火の国のラーメンらしい、香ばしいにんにく風味の豚骨ラーメンである。

長年、親しまれた九州の味。

ハウス食品のラーメンといっても、昔は西日本しか販売されておらず、関東に転勤で行った知人によく送っていたものだった。

( ^ ^ )  続きを読む


Posted by ラーメン聖人 at 22:21Comments(0)ラーメンコラム・他

2009年08月19日

白龍軒Vol.2(大分市王子西町)

《白龍軒Vol.1より続き》



メニュー

ラーメン¥450
しょうゆラーメン¥450
みそラーメン¥450
高菜ラーメン¥500
高菜しょうゆラーメン¥500
高菜みそラーメン¥500
野菜ラーメン¥500
野菜しょうゆラーメン¥500
野菜みそラーメン¥500
みそ特製ラーメン¥600
チャンポン¥550
しょうゆチャンポン¥550
みそチャンポン¥550
チャーシューメン¥650
しょうゆチャーシューメン¥650
みそチャーシューメン¥650
ワンタン¥450
ワンタンメン¥650
ワンタンチャーシューメン¥750
冷麺(夏期のみ)¥650
冷し中華(夏期のみ)¥650
焼きそば¥450
あんかけ焼きそば(皿うどん)¥550

焼きめし¥450
高菜焼きめし¥450
カレーチャーハン¥450
チキンライス¥500
カレーライス¥500
かつカレー¥600
玉子丼¥450
親子丼¥500
豚肉丼¥500
牛丼¥500
焼肉丼¥600
カツ丼¥550
中華丼¥550
野菜いため¥450
ギョーザ¥400

定食
A ニラ豚定食¥650
B 焼肉定食¥650
C 豚肉定食¥550
D 豚キムチ定食(夏期のみ)¥700

スープ¥50
めし(大)¥200
  (中)¥150
  (小)¥100
おにぎり(1皿2ケ入)¥200

セットメニュー
(ラーメン・しょうゆラーメン・みそラーメンから選ぶ)
ミニ焼きめし¥650
ミニ玉子丼¥650
ミニ親子丼¥700
ミニ豚肉丼¥700
ミニカレーライス¥700
ミニかつ丼¥750

※大盛は各¥100増し

[白龍軒(2007.05.16)]
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Posted by ラーメン聖人 at 14:37Comments(0)大分市西部のラーメン店

2009年08月19日

白龍軒Vol.1(大分市王子西町)

本日は『米の日』ということをご存知だろうか。

( ^ ^ )

八月十八日の『八十八』を『米』の字にあててあるようだ。

まぁ、訪麺には特に意味の無い書き出しをしてしまったのだが、地味にスーパーの米売り場に出向いたオイラ。

( ^ ^ ;)

値段の変化はいっこうに見られず、すごすごと店を出ていったのである。

さてさて、本日は久しぶりに王子西町の【白龍軒】に来店した。

( ^ ^ )



この店に入るのは、かれこれ2年ぶりになる。

それでも店内は、変わった様子もなく、時間が止まっていたかのようなテレビと照明をおとした厨房で、おじちゃんとおばちゃんが椅子に腰掛けていた。

オイラが店に入ると「いらっしゃい♪」の声と同時に明かりとテレビのスイッチが入り、時間が流れ出したかのよう。

(^。^ ;)?

今回は、「みそラーメン」あたりを食べてみようかと思っていたのだが、久しぶりということで、ついついデフォルトの「ラーメン」を注文してしまったオイラ。

( ^ ^ ;)

来店時間が17:00前ということで、オイラの他に先客はいなかったが、ラーメンを待っている間には数人の客が来店して来た。

待ち時間少々、運ばれて来たラーメンには、もやし、小ネギ、チャーシュー2枚と小さな海苔の上には可愛く胡椒がのっている。



ん~、変わらない色と匂い。

(* ^^ *)

相変わらずのラーメンである。

茶濁したスープには微かに油粒が浮いている。

レンゲで一口、ズズズズ~ッ‥



( ^ ^ )

やっぱり、変わらない味だねぇ。

サラッとしている豚骨ベースだが、微かに獣臭と骨っぽさを感じるスープである。

色ほど醤油ダレの主張もなく、インパクトは薄い。  続きを読む


Posted by ラーメン聖人 at 09:01Comments(0)大分市西部のラーメン店

2009年08月17日

よーちゃんラーメン(宇佐市)

2009年・第91回 全国高校野球選手権大会にて、大分県代表の明豊高校が見事に二回戦を突破した。

( ^ ^ )

自ら志願して先発した明豊の野口は、変化球を低めに集め打たせて取る投球で好投、味方の好守備もあって8安打1四球6奪三振で完封である。

西条のエース、秋山の伸びのあるストレートに抑えられていた明豊は、5回この回先頭の6番河野がセンター左に先制の本塁打。

7回にも9番稲垣の適時3塁打、さらに8回には4番阿部の2点本塁打で広げたリードを守り、完封勝ちということである。

!(b^ー°)

おめでとう!明豊!

イケイケ!明豊!

ちゅーことで、本日の訪麺先、久しぶりに宇佐の【よーちゃんラーメン】である。

( ^ ^ )



今回、注文したのは「ピリカララーメン」

麺はお好みの堅さで注文できる。

もちろん硬麺で注文することにした。

( ̄ー+ ̄)

来店した時間が17:00前ということで、先客は一人。

明豊の試合を観戦しながら待つことにした。

\(^ー^)/

やがて運ばれて来た「ピリカララーメン」には、もやし、小ネギ、チャーシュー2枚、胡麻、半熟煮玉子、キクラゲ、鷹の爪が1本のっている。



Σ(゜∀゜;ノ)ノ

丼一面、真っ赤なスープの海。

こりゃ、辛そうだ。

レンゲで一口、ズズズズ~ッ‥



(`ε´) ぶはぁ~

か・か・辛い!

軽く粘度を感じるスープは、豚骨ベースだと思われるが、じわぁ~と辛さが押し寄せて来る感じ。

  続きを読む


Posted by ラーメン聖人 at 22:37Comments(0)大分県北部のラーメン店

2009年08月14日

麺どころ 五心Vol.2(中津市)

《麺どころ 五心Vol.1より続き》

メニュー

五心とんこつラーメン¥570
濃い口とんこつラーメン¥600
チャンポン¥700
チャーシューメン¥800
特製ラーメン¥880
野菜ラーメン¥680
ピリ辛野菜ラーメン¥730
しょうゆとんこつ¥500
みそとんこつ¥600
焼めし¥550
半焼めし¥400
ジャンボもやし焼そば¥580
※学生のみ

トッピング
ワンタン(5個入)¥120
白ネギ・煮玉子・もやし・キクラゲ・メンマ・各¥80
満腹(大盛)¥100
替玉¥120
皿うどん(パリパリ麺・やわらか麺)¥700
焼そば(ソース・塩)¥580

セットメニュー
Aセット¥430
焼めし・餃子3ケ
Bセット¥330
半焼めし・餃子3ケ
Cセット¥150
ライス・餃子3ケ
※とんこつ・濃い口とんこつ・チャーシューメンを注文の方のみ
レディースセット¥720
ミニラーメン・餃子3ケ・おにぎり1ケ・デザート
ミニセット¥420
ミニラーメン・おにぎり1ケ・ヤクルト

タイムサービス¥600
(12:00~13:00)
ラーメン・ライス・漬物
その他に、餃子やチャーシュー丼、豚足などのメニューがある。

【麺どころ 五心】

住所:中津市中央町1丁目5-7
電話:0979(22)0044
営業:11:00~23:00(日~木)
   11:00~24:00(金・土)
定休:無し  


Posted by ラーメン聖人 at 13:38Comments(0)大分県北部のラーメン店

2009年08月14日

麺どころ 五心Vol.1(中津市)

ハラハラリ~ッと小雨が落ちたかと思えば、カツ~ッと陽が照りつける。

( ^ ^ ;)

そんな本日の訪麺先は、中津市の【麺どころ 五心】である。



豊後高田から宇佐に本店を移した『五心』は、県北では結構な人気のラーメン店。

その『五心』が中津市の国道213号沿い(旧国道10号線)、中津総合庁舎入口交差点そば、NISSANの前にオープンしたのだ。

( ^ ^ )

「五つの心で作った12時間熟成スープ」が自慢のラーメン。

今回は、店内のメニューには書かれてないのだが、「みそとんこつラーメン」を硬麺で注文することにした。

( ^ ^ ;)

オープンしてまだ間もない店内は、新しさが実に初々しい感じ。

店員達の対応も、やたらに大きな声である。

( ^ ^ ;)?

オイラ的には、元気があって実に結構なことだと思うのだが、あれだけ大きいと嫌がる人達もいるかもね‥

14:00過ぎの来店で、家族連れやカップルと、客がたくさん入っている。

忙しそうに厨房を飛び回る若き従業員君達を見ていると気持ちが良い。

五つの心で作るという意味で『五心』
その五つの心とはいかに‥

(^。^ ;)?

まぁ、オイラが知っている『五つの心』といえば‥

一つ、はいと云う素直な心

一つ、すみませんと云う反省の心

一つ、わたしがしますという云う奉仕の心

一つ、おかげさまと云う謙虚な心

一つ、ありがとうと云う感謝の心

と、まぁ、こんなところである。

( ^ ^ )

これがはたして店名の『五心』の意味することなのかどうかはわからないが、こういう気持ちは日常的に大切なものだろう。

!(b^ー°)

などと、とりとめもないことを考えながら待っていると、やがてオイラの「みそとんこつラーメン」が運ばれて来た。

( ^ ^ )



海苔、ネギ、胡麻、薄くスライスされたチャーシューが多量にのっている。

焦げ茶色をしたスープには、油と背脂がたっぷりと浮く。  続きを読む


Posted by ラーメン聖人 at 09:12Comments(2)大分県北部のラーメン店

2009年08月13日

磯焼き 庄八(大分市中央町)

今夜も中央町の【礒焼き 庄八】さんに。

( ^ ^ )

お通しは、レンコンのきんぴらである。



店主のダイスケさん、料理が美味いんだよねぇ。

(* ^^ *)

ちょっとした小鉢にまで、作り手のこだわりを感じますな。

( ̄^ ̄)y-~~

オイラの好物!



『サザエのつぼ焼き』



柔らかい身が香ばしく焼けて‥

こりゃ、酒がススミますな。

(* ^^ *)

[磯焼き 庄八(2008.09.24)]

【磯焼き 庄八】

場所:大分市中央町2丁目8-17アラスカビル1F
電話:097(536)7858
営業:17:30~0:00
定休:日曜日・祝日は不定休  


Posted by ラーメン聖人 at 18:09Comments(2)飲食店・食べ物

2009年08月12日

味自慢 玉喜屋Vol.2(豊後大野市三重町)

《玉喜屋Vol.1より続き》



( ̄ー+ ̄)

チャーシューと思っていたけど、これってハム?‥

なんだろう‥

味は、確かに塩気の聞いたハムのような‥

!!(・◇・)?

あっ、アレかな?

市販の焼き豚。

あのハムっぽいやつ。

まぁ、ちょっとわからなかったが、こういうのも変わっていて実に面白い。

( ^ ^ )

麺は中細ストレートタイプ。



ニチャ~ッとした食感で柔らかく茹であがっている。

( ^ ^ ;)

ん~、良いねぇ。

ますます食堂で食べるラーメンって雰囲気が出て来たぞぉ♪

スープを吸った麺の絡みは当然良い。



って言うか‥麺が豚骨味‥

豚骨スープそのもの。

(`∀´ゞ

豪雨とクーラーのダブルパンチで冷たく冷えた身体を、優しく暖めてくれるラーメンを、ゾビビビビィ~ッと完食した。

(●^o^●) ぴちゅ~っ

メニュー

《定食》
朝定食¥450
牛焼き肉定食¥800
豚焼き肉定食¥600
トンカツ定食¥700
鳥天定食¥600
エビフライ定食¥800
チキンフライ定食¥700
チキン南蛮定食¥750
魚フライ定食¥600
Aランチ¥900

《飯物》
親子丼¥500
玉子丼¥500
他人丼¥600
カツ丼¥600
天丼¥600
うな丼¥850
焼き飯¥500
チキンライス¥500
ハヤシライス¥500
オムライス¥550
カツカレー¥600
カレーライス¥500

《麺類》
チャンポン¥500
ラーメン¥400
焼きそば¥500
あんかけ焼きそば¥550
かしわうどん¥400
親子うどん¥450
肉うどん¥450
他人うどん¥450
天ぷらうどん¥550
鍋焼きうどん¥600
かけそば¥300
月見そば¥350
肉そば¥450
天ぷらそば¥550
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Posted by ラーメン聖人 at 23:36Comments(0)大分県西部のラーメン店

2009年08月12日

味自慢 玉喜屋Vol.1(豊後大野市三重町)

長湯で『嗚呼 隼 本店』に訪麺した帰り道。

ついでに緒方町で『滝むら』に寄って、人気の「ねぎ辛ラーメン」でも食べて帰ろうかと寄ってみるが、店の入り口には、「都合により当分の間、お休みします」の張り紙が‥

Σ( ̄ロ ̄lll)

ツイテないねぇ‥

ならば、原尻の滝のそばの『花水車』に寄り、米麺を使用した「おがた五千石ラーメン」を‥と、店内に入る。



「ラーメン出来ますか?」と女性店員に尋ねると、「もう終わったんですが‥」と素っ気ない返事。

( ^ ^ ;)



あらら‥5時でお店は閉まっちゃうのね‥

そのまま店を出ると、突然の豪雨に襲われる。

( ̄~ ̄)ξ

あんだけ天気良かったのにね。

もう、踏んだり蹴ったりである。

気を取り直して三重町まで進み、『大吉ラーメン』にでも寄って帰ろうと思ったが、よく考えてみるとここはPM7時頃からの営業。

まぁ、待って食べることもないか‥と駅前をちょろちょろしていると‥

Σ(゜∇゜)

懐かしげなショーケースに入ったラーメンのサンプルが目に飛び込んで来た。



(* ^^ *)

三重駅前にある味自慢【玉喜屋】という食堂である。



ラーメン¥400に惹かれてついつい来店してしまったオイラ。

店内は、こじんまりとして田舎の駅前食堂の味を十分にかもし出している。  続きを読む


Posted by ラーメン聖人 at 22:24Comments(0)大分県西部のラーメン店