2009年08月24日

忠龍軒Vol.1(玖珠郡九重町)

安心院の『朝霧の庄』、玖珠の『義龍軒』と連食した本日のオイラである。

ふぅ~ (`ε´)

玖珠を出て、国道210号線を帰路につくわけだが、せっかく来た県西方面。

このまま帰ってはやや心残りである。

( ^ ^ ;)

というのも以前より、気になっていたラーメン店が九重の山の中にあるのだ。

雨の中、国道210号線から九重役場の方に右折したオイラ達。

目指すは引治駅近くの【忠龍軒】である。

( ^ ^ )

忠龍軒Vol.1(玖珠郡九重町)

店の前には、雨に濡れて「本格 久留米ラーメン」の旗がたっている。

粗方、店の場所は聞いて知っていたのだが、コレは実にわかりやすい。

(* ^^ *)

隣接する駐車場に車を止め、いざ訪麺である。

オイラ達が来店したのは15:00過ぎ。

先客はなく店主は奥の部屋でテレビを見ながら休憩中だった。

カウンターに腰掛けるなり、「ラーメン出来ますか?」とオイラ達。

「はぁ~い、出来ますよぉ」と厨房に戻り店内の明かりをつけてくれた。

「硬麺は出来ます?」と尋ねるに、快く「はい、大丈夫ですよ」と店主。

セルフになっているお冷やを注いで待つことにした。

店内はカウンターが数席あるが、それ以外にも奥に座敷のようなものが見える。

この通りは、町田バーネット牧場や小国に向かう観光客も通るだろうが、平日はほぼ地元の人達の生活道路ということだろう。

卓上に置かれた小さなメニューに目を通すと「大変申し分ありませんが、ラーメン以外は夕方しか出来ません」の文字。

忠龍軒Vol.1(玖珠郡九重町)

ひっくり返してみると数種類のラーメンが書かれていた。

忠龍軒Vol.1(玖珠郡九重町)

役場には近い場所に位置しているが、結構弁当を持参する職員の方も多いはず。

よく店を切り盛りされているなぁ‥などと余計な心配をしたりする。

( ^ ^ ;)

そうこうしている内に目の前で、ちゃっちゃとラーメンが仕上がっていった。

やがてカウンターに差し出されたラーメンには、メンマ、チャーシュー2枚、小ネギ、刻み海苔がのっている。

忠龍軒Vol.1(玖珠郡九重町)

白濁したスープをレンゲで一口、ズズズズ~ッ‥

忠龍軒Vol.1(玖珠郡九重町)

(●^o^●) ぷふぉ~

ぽたっとした粘度のスープは、まろやかな甘味を感じる豚骨ベース。

獣臭は無いが骨っぽさのある濃度の高い久留米風の感じを受ける。

どろどろというわけではないが、時間をかけて採ったスープのようだ。

忠龍軒Vol.1(玖珠郡九重町)

インパクト的には優しい感じだが、なかなか旨味の詰まった良い仕上がりのスープである。

(* ^^ *)

ん~、こんな山の中にあるんだなぁ‥この手のスープ。

コレでもっとインパクトがあれば、今以上に面白いラーメンになるはず。

(↑などと偉そうなことを思ってみたりする)

(^。^ ;)?

チャーシューは、バラ肉を使用。

忠龍軒Vol.1(玖珠郡九重町)

柔らかく仕上がっている。

《忠龍軒Vol.2に続く》


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Posted by ラーメン聖人 at 18:41│Comments(0)大分県西部のラーメン店
 
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