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2009年09月30日

第二万来軒Vol.1(別府市)

昭和23年、別府市の駅前本町(近鉄 横)に『万来軒』という名のラーメン店が創業した。

( ^ ^ )

店名を「千客万来」に由来してつけられただけあり、多くの常連や観光客もやって来る人気のラーメン店だったのだが、健康的な理由で惜しまれながらの廃業。

その後、暖簾分けされ、境川小近くの天満町に『第二万来軒』が開店したのだ。

天満町で10年以上営業した後、別府駅前の山光荘ビルに移転。

この時、オイラも久しぶりに来店したのだが、一年もしないうちに店主の体調不良で閉店。

(―.― ;)

たいへん残念に思っていたのである。


それが、なんと今年6月のはじめに「やよい商店街」にて再開店。

こりゃ、行かなきゃねぇ~♪

( ^ ^ )

ということでOPENそうそうに来店し、今までにもう3回ほど訪麺している。

しかしながら、まだblog記事にはしておらず、そろそろ書かなきゃなぁ‥との思いで本日の訪麺となったしだいである。

( ^ ^ ;)

別府駅を出て一つ目のアーケード街が「ほっとストリートやよい(やよい商店街)」、二つ目が「国際通りソルパセオ(楠通り)」である。

この店は、「やよい通り」の一番奥。

アーケードの屋根が途切れる辺りにある。





今回、オイラが来店した13:30過ぎ。

昼食時からは少し外れているせいか、先客はなくオイラ一人。

( ^ ^ ;)





夜のアーケード街は、ほどほどに人も歩いているのだが、昼間はガラ~ンとして寂しいものである。

カウンターに腰掛けラーメンを硬麺で注文。

待ち時間五分程度で運ばれて来たラーメンは、もやし、小ネギ、チャーシュー2枚と実にシンプルである。





以前と変わらないトッピング。

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Posted by ラーメン聖人 at 22:08Comments(0)別府市のラーメン店

2009年09月29日

日曜日の夜に(マイライフ)

《これは、日曜日の夜に書いたものである》

夕方、西大分の白灯台にちょこっら出かけたオイラ。

( ^ ^ )

そろそろ太刀魚のよい頃じゃないのかなぁ~♪

本格的な釣りはやめたオイラである。

まぁ、様子見程度のお遊びに‥と、ルアーを数個にロッドを一本、持って行くことにした。

( ^ ^ ;)

あわよくば‥なんてこともあるからね。



夜中に太刀魚を餌釣りする場合には、ナニやらカニやら仕掛けと道具がいるが、ルアーで遊ばせていただくぶんには実に軽装なタックルですむ。

こういう時のロッドには短いこの「Major Craft」がオイラのお気に入り。

( ^ ^ )

碧い稲妻と異名の『スライサー』である。



そもそもが、バスフィッシング用のロッドなのだが、結構なビッグバスにも対応出来るパワーを持っている為、海でのお手軽ルアーにはもってこいなのだ。

(* ^^ *)

釣り好きな方ならご存知と思うが、このタックル、一万円程度と安いわりには優れ物。

(^。^ ;)?

バット部が通常のクロスカーボンの3倍の強度を持つ平織りメッシュカーボンを採用してある為、軽いわりには強度がある。

かかった魚をぶり上げるにはもってこいなのだ。

(≧∀≦)ゞ

ただ、軽いといってもフロントが太く硬いせいかグリップの先端辺りに重心が来て、キャスティング時の手首に掛かる負担は小さくない。

当然、しなりも少ない為、まぁ、決して楽にキャスティング出来る竿とは言い難いのだが‥

( ^ ^ ;)

しかし、太刀魚やイカのルアーフィッシングのように、大まかなポイントにブン投げて使うぶんには遠投がやや難しいという点を除けば特に支障は感じないオイラなのである。


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Posted by ラーメン聖人 at 19:33Comments(0)諸々事情

2009年09月26日

都一(大分市大在中央)

2007.10.15の記事である。

( ^ ^ )

本日は、大在の【都一】に来店することにした。

( ̄▽ ̄)





長年に渡り夫婦で営業されているこの店は、国道197号線、角子南の陸橋を海側に向かって下りた所にある。

店内には、カウンター7席、座敷には四人掛けの机が2つ、予備の机も1つ。

14:00前に来店、まだ客も数人いて、店主は忙しそうに厨房を動き回っている。

(* ^^ *)

ラーメンを硬麺で注文し、座敷に上がり待つ間に、奥さんがお冷やを出してくれた。

(o ^^ o)

先客のラーメンを作り終え、約20分後くらいに、奥さんにより運ばれて来たオイラのラーメンには、ワカメ、チャーシュー2枚、煮玉子、ネギがのり、適度に油が浮いている。





軽い豚骨ベースのスープには、特に獣臭は無い。





旨味はそこそこに出ているアッサリしたスープだが、塩気はかなり強いようである。

香味油がコクをプラス、麺との絡みはなかなか良い。

( ̄▽ ̄)

チャーシューは、味がよく染みているが、適度に歯ごたえがあるタイプ。

煮玉子の色からして、結構、味は濃い感じだが、それほどではない。

麺は四角い太麺ストレートタイプ。





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Posted by ラーメン聖人 at 15:17Comments(0)大分市東部のラーメン店

2009年09月25日

どんぐりと木の子の炊き込みご飯Vol.2(高尾山自然公園)

《どんぐりと木の子の炊き込みご飯Vol.1より続き》





最後に一番大きく真ん丸な、鳥の巣にくるまれているような形をしているのが「クヌギ」である。




(* ^^ *)

拾ったどんぐりは、まず水に入れ、浮くものを取り除く。

沈まないものは古いものや虫食いがあったりするのである。

( ^ ^ ;)

次に表皮を取り除くわけだが、固くて大変な場合はトンカチなどで叩くと良いだろう。

沸騰した湯に入れ、五分程度茹でた後、水で30分くらいさらすのだ。

渋味が強くアクが抜けないものは、茹でてさらすを数回繰り返すと良い。





今回は、3回繰り返して渋味を抜き、このどんぐりを使った「どんぐりご飯」を作ってみよう。

(* ^^ *)v

鰹出汁にみりんや薄口醤油などで味を付け、シメジと豚肉を入れて炊き込みご飯である。





釜飯用の釜に入れ、沸騰してから15分程度、弱火で炊きあげ出来上がりである。





ん~、良い香り。

♪ (⌒〇⌒)ノ

友人からいただいた、佐伯の新米もふっくら焚けているようである。

木の実に木の子の炊き込みご飯。

まさに秋の恵みの味覚そのものである。  続きを読む


Posted by ラーメン聖人 at 14:22Comments(0)諸々事情

2009年09月25日

どんぐりと木の子の炊き込みご飯Vol.1(高尾山自然公園)

煙草の火を揉み消して、飲み終えたコーヒーカップをテーブルに置く。

( ̄^ ̄)y―~~

溜め息のように小さく息を吐いたら、いよいよオイラの朝が始動し始める。

( ^ ^ )

シャワーを浴びたあとのまだ少し濡れている髪のまま部屋の鍵をかけた。

いつもと何も変わらないオイラの一日の始まり。

( ^ ^ ;)

愛車の原付スクーター、インパルスⅢ世君に鍵を差し込み、「さぁ、行こうか!」

呟くように小さく声をかけるとスロットルを軽く回し気味にエンジンをかける。

秋の気配が深まる季節、ビルの谷間から見上げた空は高く青く澄んでいた。

乾いた風を頬で感じながらスピードを上げる。

清々しい心地よさの中、今の季節しか味わえない贅沢なドライブである。

(* ^^ *)

秋が来て、やがて寒い冬が来るんだなぁ‥

そんなことをフッと思うと、こんな気候がもったいなくも感じてくる。

じゃ帰り道には、ちょっと回り道でもしてみるかな。

!(b^ー°)

そんなことを考えながらの朝だった。





一日が終わり、さっそく帰り道、ちょっぴり遠回りして向かった先は、『高尾山自然公園』である。

( ̄ー+ ̄)

皆さんも行かれたことがあると思うが、横尾にある高尾山自然公園は、日本の都市公園100選にも選定されているらしい。

山をそのまま利用した自然公園で、60ヘクタールの広い敷地に散策路が広がり、キャンプが出来る場所もある。

子供が遊べるちびっこ広場もあり、天気の良い休日には家族連れで訪れる人も多いのだ。

365歩の階段を上がると展望台があり、大分の市街地を一望出来るスポットもある。

春には桜の名所としても知られ、花見客で賑わい、秋には落ち葉や紅葉がしっとりと公園を包み、四季を通して山の自然を楽しむことができる公園なのである。

(* ^^ *)

陽気に誘われ、樹木の中をポツリポツリと散歩をしていると‥

Σ(゜∇゜) おっ!!

どんぐりがいっぱい転がっている。

多分、ほとんどの人が子供の頃、どんぐり拾いをした経験があると思う。

意味もなくたくさん拾って帰った思い出がオイラにもある。

(^。^ ;)?  続きを読む


Posted by ラーメン聖人 at 01:26Comments(0)諸々事情

2009年09月23日

スーパーカップ2.0倍 スタミナちゃんぽん豚骨醤油味

陽が差すこともなく、あまり良い天気の一日というわけではなかったが、風がないせいか寒くも暑くもない本日。

( ^ ^ )

こういう日には散歩でもと近くの公園まで来たオイラである。

ベンチに腰掛け、ポケットから取り出した煙草に火を着ける。

( ̄^ ̄)y―~~ ふぅ~

シルバーウィークだっけ。

今日が最終日なんだよね。

( ^ ^ ;)

連休中、何てやりたいことがあったわけではないのだけれど、いざ終わってしまうとなるとやり残したことの多さに気づかされる。

( ̄○ ̄ ;)

こんなふうだからね、オイラ。

だから一年なんてアッという間に過ぎてしまうんだよ。

辺りを見渡せば、公園の樹木の下は落ち葉でいっぱいになっている。

もうこんなに落ちてるんだなぁ‥

いつの間にか、すっかり秋の気配が感じられる様な季節になっていた。

さぁ~て、帰って飯でも喰うべぇ♪

流し台の下の戸を開けて取り出したのは、【超大盛りスーパーカップ2.0倍 スタミナちゃんぽん豚骨醤油味】である。

( ^ ^ )





これは、エースコックから9月7日に発売された新商品。

先日、ローソンで発見し、買い置きしておいたものだ。

(* ^^ *)

ラベルに書かれた熱湯5分!!の文字。





ん~さすが、ちゃんぽんがゆえの太麺なのだろう。

( ^ ^ )

最近、エースコックでは、スーパーカップ1.5倍の麺を従来の麺より厚く、しっかりした歯ごたえの弾力とコシのある「ガッシリ3Dめん」というやつにリニューアルしている。

麺を太くしたさいには、外側と内側を均等に湯戻しさせるのがとても難しいわけだが、様々な工夫と何度も試作を重ねて、ムラなく湯戻りする麺を完成させたというわけだ。

しかしながら、このパッケージに「3Dめん」の文字はなく、どうやら1.5倍のスーパーカップ麺だけに適応されているようである。

( ^ ^ ;)

ラベルを開けると中から現れたのは3つの袋。  続きを読む


Posted by ラーメン聖人 at 20:39Comments(0)ラーメンコラム・他

2009年09月23日

らあめん ごじゃもんVol.2(大分市高松東)

《らあめん ごじゃもんVol.1より続き》

サラッと粘度は軽いスープだが、意外にたくさん浮いている香味油で物足りなさは感じない。





塩加減も良く、こういうのも良いねぇ。

(* ^^ *)

激しくインパクトを感じさせるものはないにしろ、逆にいえば落ち着いた雰囲気のある味わいのスープのようである。

(* ^^ *)

チャーシューは、大振りで厚みのあるものが3枚。





バラ肉を使用し、その存在感は実に素晴らしい。

味付け自体はシンプルな感じだが、臭みもなく、歯応えのあるチャーシューが好きな人にはウケが良いはずである。

(・_・)...?

っていうか、チャーシューメンになったら、いったいどういうことになるんだろう‥

( ^ ^ ;)

麺は、細麺ストレートタイプ。





艶やかな麺である。

あっさりスープだが細麺がゆえに絡みもまずまずに良いようだ。

( ^ ^ )





グゾゾゾゾゾォ~ッと麺を啜り、残り少しになってサービスのみそ唐辛子をスープに溶いてみる。

辛味というものはそれほど強く感じないが、やはり豆板醤の香りがたって来て、はっきりと主張し始めた。

( ^ ^ ;)

あくまでもオイラの好みだが、このスープには、このみそ唐辛子は入れない方が好きかもね。

(^。^ ;)?

残り少しの麺をグゾゾゾゾゾォ~ッと啜り上げ、完食した。

(●^o^●) ふひぃ~

しかしながら、独立して店を始めるというのは、極端にいえば二つの形があるようだ。
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Posted by ラーメン聖人 at 12:48Comments(0)大分市中部のラーメン店

2009年09月22日

らあめん ごじゃもんVol.1(大分市高松東)

潮騒を聞きながら、一年ぶりに友と再会した海。

( ^ ^ ;)

さぁ~て、そろそろ訪麺に出掛けますか!

インパルスⅢ世君にまたがって、本日、来店したのは高松東の【らあめん ごじゃもん】である。

( ^ ^ )





「ごじゃもん」っていったいどんな意味があるんだろうね。

( ^ ^ ;)

9月11日にOPENしたばかりのこの店は、大在の『飛龍軒』から独立した店主が営業されている。

この場所には以前も長浜ラーメンがあり、その後もう一軒、麺喰屋が移転して来たんだったっけかなぁ‥記憶はさだかではないが、違う名前のラーメン店があったのだ。

( ^ ^ ;)ヾ

「らあめん・一品」と書かれた白い暖簾がかかった入り口を開け、オイラが来店した12:00過ぎ。

先客は、男性の若者が二名、奥のテーブル席でメニューを注文していた。

シルバーウィークの終盤ということで、客入りも多いのではないかという予想は見事にはずれ、すんなり椅子に腰掛けると、若い女性店員がお冷やを運んで来てくれた。

始めからラーメンを注文することは決めていたオイラだが、ひとまず卓上のメニュー表を手に取ってみる。

「トンカツラーメン」

Σ( ̄□ ̄;)!!

こういうメニューって、なにやら県北方面にあるあの店と似ているなぁ‥

( ^ ^ ;)

しかも、ごはん付‥

なら、わざわざラーメンにトンカツを乗せなくても、トンカツ定食とラーメンを食べれば一緒だよなぁ‥などといつも思ってしまうオイラ。

(^。^ ;)?

しかしながら、この組み合わせが好きな人もいるんだろうね。

「塩ラーメンちぢれめん(しそ風味)」  続きを読む


Posted by ラーメン聖人 at 23:46Comments(0)大分市中部のラーメン店

2009年09月22日

潮騒に消えた想い出に送る詩(うた)

一面が灰色に染まる曇り空で始まった一日。

最近、目覚めるといつも、ふっと何故か君の名を思い出す。

それは日常の何かしらしている間のほんの僅かな時間でも、思い浮かんでくる。

そうか‥もう、そんな季節が来るんだな。

あの日からバイクと海を遠ざけてきたオイラだけど、決まって毎年、この頃には君の名が思い浮かんで来る。

戻らない時間、今となっては切なく思うことも無くなったけど。

ただ、なんとなくあの頃が愛しくて堪らなく感じて来る。

今日は、訪麺に行く前に、君に少しだけ会いに行くことにしよう。





時間というものは、いつも悪戯のように過ぎていく。

昨日、飲んだ酒の量さえも忘れてしまっているオイラ。

いつもは遠い記憶の彼方に飛んでいる君の名が‥

今日は、思い切り近い過去のように思われる。

若かったあの頃、オイラ達はほんとに生きいそいでいたよな。

背伸びするだけ背伸びして、ホントはまだまだ手に届くはずのないものを必死につかもうってもがいていたあの頃‥

あれからのオイラは、堂々と胸を張って生きて来れたかい?!

あれからのオイラは、飛びきりの笑顔が出来てるかい?!

あれからのオイラの閉ざされた心はもういっぱいに広がっているかい?

潮騒に混ざって君の声が聴こえ来たような気がした。

懐かしいあの頃と少しも変わらない君の声が‥





君は覚えているかい?

山の中の現場で慣れない仕事をした帰りの国道。

へとへとになりながらもホタルが乱舞する光の塊の中をバイクで駆け抜けた日のことを‥

オイラか君のどちらかが煮詰まって、どうしようもなく辛くなった時、決まって海までバイクを飛ばして波を見に行ったな。

優しい月の光を浴びて輝く花‥

ある日、峠を飛ばして麓の町までたどり着いて信号に止まって瞬間、後ろから白バイのお巡りさんに肩を叩かれ、「人間が出すスピードじゃなかろうもん!」って怒られたよな。
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Posted by ラーメン聖人 at 17:39Comments(0)諸々事情

2009年09月21日

素敵な宇宙船地球号Vol.2(コラム)

《素敵な宇宙船地球号Vol.1より続き》

鹹水に関しては、以前、『麺の誕生・歴史に想いを馳せる(コラム)』で書かせていただいたのだが、この天然鹹水を持ち込み、麺を特注したところがあの『浅草開化楼』である。

ヾ(≧∀≦*)〃

いったいどんな麺になるのだろうか‥

出来上がったラーメンはどんな味なんだろうか‥期待が高まる。

結局、山本太郎さんと漁業応援プロジェクト調査員の若い男性の二人が試食するシーンで終わったのだが、たしかに旨そうだった。

「ん~、こんなツルツルした麺は初めてだぁ~♪」

(^。^ ;)?

その感想じゃ、あんましよくわからんのですよ‥

どれも、しっかりしたインパクトを持つ食材だけに、あっさり目の見映えだが力強さは伝わるような。

まぁ、なんとなく想像できるんだけどね。

( ^ ^ ;)

なんだか羨ましい。

しかしながら、コレって単価高いよね。

エコって意外にお金かかっちゃうかもね。

( ̄○ ̄;)ゞ

ただ、安易な便利さに頼らず、足下にある素晴らしい食材に手間隙をかけることを忘れずに食べるということは、きっと大切なエコに繋がるんだろうな‥などと感じたオイラだった。

( ^ ^ )






1997年、地球温暖化に関する京都議定書会議の年にスタートした「素敵な宇宙船地球号」は、次回がいよいよ最終回となった。

(―.― ;)

地球を一つの宇宙船と見立て、その名を「地球号」とした番組。

オイラの勝手な解釈だけど、今や日本が、アメリカが、中国がなんて言ってられない。

グローバルに皆、「地球人」だと解釈し、12年間、590回に渡って森林の砂漠化、川や海の汚染などの環境破壊、地球温暖化の影響を伝えて我々に語りかけてくれたオイラのお気に入り番組である。
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Posted by ラーメン聖人 at 18:47Comments(0)ラーメンコラム・他

2009年09月21日

素敵な宇宙船地球号Vol.1(コラム)

久しぶりに『スナックSASAKI』に来店した昨夜のオイラとたかまさ君。

( ^ ^ ;)

実によく飲んだねぇ♪

ヤカラ二人で夜の散歩も堪能。

心霊スポットが消えていたり‥

( ̄~ ̄)ξ

何故だか大都会をチラッと錯覚させるスポットも発見したわけよ。

!(b^ー°)

先週の「男のロマン会」も楽しかったけどね。

やっぱりオイラにはこれが最高なわけ。

( ̄ー+ ̄)v






おかげで本日、ベッドから這い出たのは15時近くになっていたという事実‥

Σ( ̄□ ̄;)!!

まぁ、仕方ないね。

( ^ ^ ;)

今夜は見たいテレビもあることだし、ちょっと休肝日にしようかね。

オイラのお気に入り番組の一つ、『素敵な宇宙船地球号』である。

「地球温暖化」「大気汚染」といった地球をめぐる環境の悪化が著しい昨今。

地球を守る為、世界各地で講じられている数々の対策を紹介するドキュメンタリー番組である。

( ^ ^ )

その番組の中でも今夜は「地球号食堂」というシリーズ。

「地球号食堂」は国産のこだわり食材を使い、美味しくて、地球に優しい料理を作るをテーマにしている。

シリーズ第5弾目、本日のメニューはなんたって「ラーメン」。

♪d(⌒〇⌒)b♪

スープ、麺、具材すべてを国産素材にこだわった究極のラーメンを目指す!とのことである。

伊豆七島・神津島で水揚げされた魚に多く混ざるゴマサバが雑魚ということで捨てられていたというところから始まった。

たしかにオイラ達でも「サバの生き腐れ」などという言葉をよく使うが、それほどサバは痛みやすく鮮度の落ちが早い。

しかもゴマサバは暖かい海を好む為、脂ののりはマサバより落ちるとされており 市場価格も安いのだ。

( ̄~ ̄)ξ

しかしながら、マサバの産卵期は春~夏、旬は秋~冬が旬となるがゴマサバは真逆で産卵期は冬から春。

ゆえに旬は夏~秋となるだろう。

当然、夏はマサバの味が落ちるがゴマサバは年間を通じて季節的な味の変化が少なく夏には漁獲量も増える。
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Posted by ラーメン聖人 at 12:44Comments(0)ラーメンコラム・他

2009年09月15日

ごはんどき(大分市高城西町)

秋の気配が日増しに濃くなってゆくこの頃である。

( ^ ^ )

本日は、ちょいと変わった訪麺先、高城の【ごはんどき】に来店した。



そんな店があったんだ‥と思われた方も多いと思う。

実はオイラもまったく知らなかったこの店は、パチンコのマルハン高城店の付帯設備なのである。

(^。^ ;)?

このての店にでも訪麺してしまうオイラの性格‥

お恥ずかしいかぎりだが、「ラーメン」の文字を見るとどうしても食べてみたくなってしまうサガなのである。

店内には、カウンターやテーブルが並べられ47席が用意されている。

そもそも規模が大きいパチンコ店な為、飲食コーナーもゆっくりしたものである。

入口のサンプルケースに醤油ラーメンを発見していたのだが、店内の券売機では醤油、味噌、豚骨と分かれており、その他チャーシューメンや野菜を乗せたものなど数種類のラーメンメニューがある。



今回は¥500と一番安かった醤油ラーメンを食べてみることにした。

( ^ ^ )

食券を購入すると券売機から直接、厨房にメニューと食券番号が伝わる仕組み。

なかなかハイテクな機械である。

そのせいというわけでもないのだろうが、店員のおばちゃん二名はあまり愛想は良くない方々のよう。

まぁ、パチンコの途中の鬼気迫った状態で食べる食事にはあまり愛想は必要ないのかも知れないが‥
(`∀´ゞ

セルフのお冷やを注いでカウンターに腰掛け五分も待つとオイラの食券番号が呼ばれ、盆に乗ったラーメンを受け取りに行く。

( ^ ^ )

湯気の立った表面には、メンマにキクラゲ、ゆで卵、チャーシュー2枚と小ネギが乗り見た目は良い感じの醤油ラーメンである。



ではでは、茶色く透明感のあるスープをレンゲでズズズズズ~ッ‥  続きを読む


Posted by ラーメン聖人 at 20:29Comments(0)大分市中部のラーメン店

2009年09月07日

ラーメン夜明け前・歴史に想いを馳せるVol.4(コラム)

《ラーメン夜明け前・歴史に想いを馳せるVol.3より続き》

屋台といっても中には屋根のないものもあり、車はみなついていなかった。



大名行列の時などは折り畳んで一時移動したとあるから、実に簡易的なものだったのだろう。

(^。^ ;)?

この屋台の発展については、「火事は江戸の華」と言われたように火事との密接な関係があった。

大量の労働人口が流入し、外食の需要が急速に高まったのだ。

しかしながら、これについて書くとえらく長くなってしまう為、この一行で省略させていただこう。

(^。^ ;)?

屋台は「火災予防の為、営業店の煮炊きは屋外でせよ」という御触れにもかなったものだったのだろう。

初めの頃は、「四文屋」と呼ばれ、おでん、天ぷら、いか焼きなどすべて四文均一だったと書かれた本があった。

( ^ ^ )

四文の価格についてはよくわからないオイラだが、この四文屋が手軽だったという当時の時代背景から想像するに、決して高額なものではなかったと推察させていただこう。

(≧∀≦)ゞ

そのうちに屋台では、田楽、にぎり寿司、鰻蒲焼き、天ぷら、ウドン、蕎麦と出す品の種類も増えていったのである。



貞享3年(1686年)には、「ウドン、蕎麦など何によらず、火を使う移動販売を禁止する、一定の場所で商売をする場合はかまわないが、火の元には十分に注意をするように」、と御触れ書きが出ている。

火事対策の御触れ書きではあるが、小規模な移動屋台がいかに多かったかということがわかる。

これら屋台が江戸の町民文化と味を支えたといっても良いのかもしれない。

( ̄ー ̄)

屋台についても調べたあれこで書きたいことがあるのだが、直接ラーメンには関係してはいないのでこれくらいにしておくことに‥

( ^ ^ ;)

やがて、天ぷら、寿司、鰻などが比較的早く店売りに移行したのと違い、蕎麦の屋台売りは長らく続いたようだ。
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Posted by ラーメン聖人 at 17:59Comments(4)ラーメンコラム・他

2009年09月06日

ラーメン夜明け前・歴史に想いを馳せるVol.3(コラム)

《ラーメン夜明け前・歴史に想いを馳せるVol.2より続き》



これの全てを鵜のみにするには読んだ文面が多少偏り過ぎているような気もするが、葦原が生い茂る小さな漁村でおおよそ現代の東京、いや栄えた江戸文化からははなはだ遠いイメージの土地だったということは十分に想像できる範囲である。

( ^ ^ )

実際のところ、江戸を選んだのが家康だったのか、いや秀吉より江戸を選ばされたということだったのかはいくつかの逸話があるのだが、ラーメン史からみれば、これはどちらでもよいことで、要は家康が江戸の地に幕府を開いたことが重要になってくるのである。

というのも江戸が大都市になり得た理由は、単に政治の中心だったからというわけではないよである。

( ̄ー+ ̄)

あえて江戸を本拠地としたのは、関東平野という広大な後背地と水運の便に恵まれ、将来への発展の可能性を秘めていたことに着目したからに他ならないのでないだろうか。

( ^ ^ )

因みに、『家康はなぜ江戸を選んだか』では、この解釈については否定的に書かれているのだが‥

( ^ ^ ;)

まぁ、あくまでもオイラが個人的に心地よい解釈、もしくは一番多くの書物に書かれてあった説を紹介させていただくことにしているわけで‥

どちらにしてもオイラ、たしか江戸幕府はこの地で264年もの長い間続いたと記憶している。

これも江戸に幕府を開いた家康に先見の明があったということになるのではないだろか。

( ̄ー ̄)v

現に江戸時代になると多くの名物や特産品が生まれている。

町の経済は発達しながら町人文化も発展してきたようだ。

その中から「外食」が生まれてきたのだ。

!(b^ー°)

『江戸の料理と食生活』原田信男・編(小学舘)では徳川家康をもてなした織田信長の饗応料理から庶民の食事、人気のメニュー、台所事情まで当時の料理文化や食生活が写真や浮世絵、風刺画をとおして眺めることが出来る。

(* ^^ *)

  続きを読む


Posted by ラーメン聖人 at 21:45Comments(0)ラーメンコラム・他

2009年09月06日

ラーメン夜明け前・歴史に想いを馳せるVol.2(コラム)

《ラーメン夜明け前・歴史に想いを馳せるVol.1より続き》

やがて朱舜水の名声は水戸藩主徳川光圀(水戸黄門)の知るところとなり、1665年(寛文5年)、江戸の上屋敷で対面することとなるのだ。

( ^ ^ )



[昭和ラーメン風(別府市)]

その後、「光圀は、朱舜水を先生として仰ぎ、藩政や学問思想に大きな影響を受けた」書かれている。

朱舜水が没したのはこれから17年後のことであるからして、対面以降の光圀との関係はかなり親しいものだったろうと想像させていただいた。

(* ^^ *)

ところで、光圀にはウドンを打つという藩主にはあまり似つかわしくない趣味があったことをご存知だろうか?

( ^ ^ ;)

当然、親しい間柄なら光圀は自前の手打ちウドンを振る舞ったにちがない。

また、お礼に朱舜水も明の麺料理でこたえたはずである。

これは想像の範囲をこえるものではないが、17年の間、幾度となく繰り返されたと想像してもおかしくはないだろう。

(^。^ ;)?

朱舜水から光圀への献上品の記述の中に「藕粉(オウフェン)」「火腿(フォタイ)」といったものが含まれていた。

「藕粉」とはレンコンの粉で鹹水の代わりとなるらしい。

「火腿」は塩漬けにした豚肉のハムの一種。

一般的にスープの味付けなどに使われるポピュラーな食材である。

このような記述から「日本で最初にラーメンを食べたのは水戸黄門である!」というような説が生まれてきたのだ。

(* ^^ *)

しかしながら、オイラが読んだ書物の中においては、その証拠や断言しているものはなく、あくまでも一説という書き方がされているわけで、やはり、想像の域はこえられそうもないようである。

( ^ ^ ;)  続きを読む


Posted by ラーメン聖人 at 18:47Comments(0)ラーメンコラム・他

2009年09月06日

ラーメン夜明け前・歴史に想いを馳せるVol.1(コラム)

今朝、何気なくつけたテレビに‥

ん?‥( ̄○ ̄;)‥

どこかでお会いしたような方が‥

Σ( ̄□ ̄;)!! なっ!

なんと、[かばの部屋~新館~]でお馴染みの『かばさん』ではないか!!

( ^ ^ ;)

相変わらず凄い知名度ですねぇ~♪

本日、OBSのカボスタイムに出演され、blogの書き方指南をされている彼女。

もっぱらラーメンオンリーで拙い記事を書きなぐっているオイラなんぞには、知名度なんて無に等しいのだが、わずか二年そこらで九州でも上位ランキングに入るblogサイトに育てられるとは、実に凄いとしか言いようがない。

( ^ ^ )

特にカメラワーク、画像処理には素晴らしいものがあり、オイラの携帯画像&化石化寸前のデジカメなんぞは足元にも及ばないのである。

( ^ ^ ;)

ここは一発!文章力で!!などと無いものを言っても仕方ないので、やはりオイラはほそぼそとブロガー達の片隅で頑張っていこうと誓った今朝である。



[チャイナダイニング敦煌(臼杵市)]

さてさて、前回の日曜日には『麺の誕生・歴史に想いを馳せる』という拙い記事を書かせていただいたわけだ。

今回は、この続きというべきか中華麺が日本に渡りラーメンの夜明け前までをまたまた、かいつまんで書かせていただくことにしよう。

( ^ ^ )

あくまでも、オイラがたいして無い頭脳を使って一週間、調べた十数冊の書物からまとめて書いているわけで、説は諸説ある場合が多い。
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Posted by ラーメン聖人 at 17:00Comments(0)ラーメンコラム・他

2009年09月05日

麺の誕生・歴史に想いを馳せるVol.4(コラム)

《麺の誕生・歴史に想いを馳せるVol.3より続き》

その違いは水の成分だと気付いた人々!

Σ(゜∇゜)!

やがてその鹹湖(塩水湖)の水より「鹹(かん)」を析出し商品にするようになったのだ。

科学的には炭酸カリウムを主成分とする鹹である。

鹹自体は固形物だが、使用する場合は水に溶いた為、「鹹水」と呼ばれた。

ウドンやソーメン、キシメンの麺とは決定的に違う鹹水を使った麺。



[丸昴ラーメン(大分市皆春)]

この鹹水と麺の出会いが「中華麺」の誕生ということになったのである。

(* ^^ *)

さぁ~て、この中華麺がやがて日本に渡り国民食ラーメンの夜明けとなるわけだが、それにはいくつかの経緯(いきさつ)がある。

次回は、これに焦点をあてて書いてみようと思う。

( ^ ^ )

それにしても、いろいろな書物を読み、参考にして書かせていただいているわけだが、読めば読むほど謎が深まるラーメンとは‥

( ^ ^ ;)



[日の出ラーメン(別府市)]

あらためて奥の深さを思い知らされ、その歴史に想いを馳せる最近のオイラだった。  


Posted by ラーメン聖人 at 19:22Comments(0)ラーメンコラム・他

2009年09月05日

麺の誕生・歴史に想いを馳せるVol.3(コラム)

《麺の誕生・歴史に想いを馳せるVol.2より続き》

「ウドン」「ソーメン」「キシメン」といった小麦の麺條である。

( ^ ^ )



[山海楼(佐伯市)]

「ソーメン」は、「索餅」や「索麺」と呼ばれ、練った小麦粉を巻きつけた二本の棒を伸ばして線状にした、いわゆる「手延べそうめん」の作り方が日本でも平安時代の書物に記されている。

南北朝時代(1336年~1392年)には、「素麺」の文字が使われるようになっているところをみると、その歴史は古いものであろう。

( ^ ^ )



[天津(佐伯市)]

「ウドン」は、もともと具を包んだワンタンのようなもので「ホゥン飩(トン)」と呼ばれていたらしい。

唐の時代には、その後皮の部分を広げ刃物で切って線状にし、具とともに煮込むようになった。

日本で「ウドン」の名が普及したのは室町時代。

「饂飩」の字があてられた。

圓爾(えんに)が開いた博多の承天寺には、「饂飩蕎麦発祥の地」という石碑が立っていたのを思い出す。

( ^ ^ )

今の切り麺製法になったウドンは鎌倉時代末期頃と書かれている書物が多いところをみると、まだこの頃は具を包んだワンタン状のものだったということだろうか。  続きを読む


Posted by ラーメン聖人 at 13:49Comments(0)ラーメンコラム・他

2009年09月05日

麺の誕生・歴史に想いを馳せるVol.2(コラム)

《麺の誕生・歴史に想いを馳せるVol.1より続き》

小麦には、大麦にはないグルテン形成成分を含むことはご存知だろう。

やがて石臼が発達し、一般的になると小麦の製粉が容易になり、製パン技術などが確立すると主流は小麦に代わっていったのである。

( ^ ^ )

この頃、麦がいわゆるシルクロードを渡り、中国まで伝わっていくことになるのだ。

(* ^^ *)



[中華料理 李伯(大分市牧)]

小麦自体は日本にも弥生時代後期には伝わっていたらしい。

しかしながら、麺料理として確立されるのは遥かに先の話。

( ^ ^ ;)

中国では秦の時代(紀元前221年~206年)には大麦の粥が比較的普通に食べられていたという。

小麦の栽培が本格化したのは紀元前206年~期限後8年、前漢時代。

華北平野で小麦の栽培がおこなわれるようになると、それに比例し小麦食品も多彩をきわてくる。



[三久(日田市)]

中国では、「麺(麪)」は、「小麦」を意味する。

「餅(ビン)」は、小麦粉でつくって食べ物のこと。

調理法にしたがって「蒸餅」「焼餅」「油餅」「湯餅」と分けられる。

「蒸餅」は、セイロで蒸した料理。

焼売や饅頭、包子などをさす。

「焼餅」は、焼いた煎餅。

「油餅」は、揚げる麻花。

「湯餅」は、茹でたりスープで煮た物である。

この「湯餅」は、「麺片」「麺條」と分かれる。  続きを読む


Posted by ラーメン聖人 at 10:27Comments(0)ラーメンコラム・他

2009年09月05日

麺の誕生・歴史に想いを馳せるVol.1(コラム)

《これは、先週の日曜日に書いた記事である。》

オイラのお気に入り番組の一つ、テレビ朝日の『日本菜発見』を見る。

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健康食があると聞いて東MAXが立ち寄たのが和歌山県にあるラーメン店。

出て来たラーメンは、和歌山名産の紀州備長炭が練り込まれている黒い麺が特徴の「幸太郎 備長炭ラーメン」

スープは、和歌山ラーメンらしく豚骨醤油味である。

備長炭は腸の中の掃除をするとのこと。

便通にも良いデトックス食材ということだ。

(ノ゜O゜)ノ

ダイエットにも良く、ここら辺が健康食の由縁らしい。

[三年坂 幸太郎HP]

真っ黒な麺は、東MAXが「ヤバイ!うまいっす!めちゃくちゃうまいっす!つるつるして滑らかな麺ですね」と感激しているわりに、決して食欲をそそる感じではなかったが、ダイエットやデトックスと聞くと興味津々のオイラだった。

( ^ ^ ;)

こういうヤツもまた面白い変わり種ラーメンである。

次に「鯛釣り」と場面が変わる。

これも興味津々、見たいなぁ‥と思う気持を抑えつつ、最近、オイラの休日恒例となっている『ラーメンのお勉強』に出発するのであった。

(* ^^ *)

ラーメンのお勉強などといえばかなり大袈裟な感じだが、その実、たいしたことはしていないオイラ。

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ラーメンといえば麺料理に属すわけだが、その麺の起源が知りたく本日は、大分県立図書館に来たわけである。

(* ^^ *)

便利なもので、館内には本を探す為に検索用のパソコンが数台ほど準備されている。

「麺」「起源」「ラーメン」などの単語で検索すればどのコーナーに目的の本が置かれているかが表示される。

ただ、何故だかオイラが求めようとする本の中には一般の書棚にはなく、別の書庫にしまわれている場合が多い。

(^。^ ;)?

カウンターでお願いすると係の女性がわざわざ書庫から探して来てくれるのだ。

(≧∀≦)ゞ

ただ持ち出し禁止の蔵書ということで、念のためかオイラの図書館カードは本を返すまでの間、職員の方に預かられる。

( ^ ^ ;)

それほどたいそうな本を閲覧したいと言ってるつもりはないのだが、図書館側としては貴重な蔵書なのだろう。

数冊の本を抱え、座敷になって座布団が敷かれたコーナーに上がり机に本は広げる。  続きを読む


Posted by ラーメン聖人 at 02:20Comments(0)ラーメンコラム・他