2009年09月25日
どんぐりと木の子の炊き込みご飯Vol.2(高尾山自然公園)
《どんぐりと木の子の炊き込みご飯Vol.1より続き》

最後に一番大きく真ん丸な、鳥の巣にくるまれているような形をしているのが「クヌギ」である。

(* ^^ *)
拾ったどんぐりは、まず水に入れ、浮くものを取り除く。
沈まないものは古いものや虫食いがあったりするのである。
( ^ ^ ;)
次に表皮を取り除くわけだが、固くて大変な場合はトンカチなどで叩くと良いだろう。
沸騰した湯に入れ、五分程度茹でた後、水で30分くらいさらすのだ。
渋味が強くアクが抜けないものは、茹でてさらすを数回繰り返すと良い。

今回は、3回繰り返して渋味を抜き、このどんぐりを使った「どんぐりご飯」を作ってみよう。
(* ^^ *)v
鰹出汁にみりんや薄口醤油などで味を付け、シメジと豚肉を入れて炊き込みご飯である。

釜飯用の釜に入れ、沸騰してから15分程度、弱火で炊きあげ出来上がりである。

ん~、良い香り。
♪ (⌒〇⌒)ノ
友人からいただいた、佐伯の新米もふっくら焚けているようである。
木の実に木の子の炊き込みご飯。
まさに秋の恵みの味覚そのものである。

最後に一番大きく真ん丸な、鳥の巣にくるまれているような形をしているのが「クヌギ」である。

(* ^^ *)
拾ったどんぐりは、まず水に入れ、浮くものを取り除く。
沈まないものは古いものや虫食いがあったりするのである。
( ^ ^ ;)
次に表皮を取り除くわけだが、固くて大変な場合はトンカチなどで叩くと良いだろう。
沸騰した湯に入れ、五分程度茹でた後、水で30分くらいさらすのだ。
渋味が強くアクが抜けないものは、茹でてさらすを数回繰り返すと良い。

今回は、3回繰り返して渋味を抜き、このどんぐりを使った「どんぐりご飯」を作ってみよう。
(* ^^ *)v
鰹出汁にみりんや薄口醤油などで味を付け、シメジと豚肉を入れて炊き込みご飯である。

釜飯用の釜に入れ、沸騰してから15分程度、弱火で炊きあげ出来上がりである。

ん~、良い香り。
♪ (⌒〇⌒)ノ
友人からいただいた、佐伯の新米もふっくら焚けているようである。
木の実に木の子の炊き込みご飯。
まさに秋の恵みの味覚そのものである。

大きなどんぐりは、ホクッと栗や芋のような食感に対して小さなどんぐりは、意外に歯応えが残り、ピーナツのような食感が面白い。
(●^o^●)

気にすれば微かに苦味を感じる程度で、決して激しく食べつまるものではない。

森の恵みに感謝しつつ、ゆっくりとした秋の足音を感じたオイラである。
(* ^^ *)
本日は、炊き込みご飯にした「どんぐり」だが、アク抜きをした後、ミキサーにかけてペースト状にし、日干して再度ミキサーにかければ、「どんぐり粉」ができる。
小麦粉と混ぜて「チヂミ」にしたり、「クッキー」や「ケーキ」を作ってみるのも面白い。
(* ^^ *)
オーブンでこんがり焼いて荒挽きにし、コーヒーにしてもよいようである。
【高尾山自然公園】
場所:大分市大字横尾
電話:097(520)2101
営業:終日解放
(管理棟8:30~17:00)
定休:無し
※管理事務所は火曜
駐車場:あり(無料)
入場料:無料
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Posted by ラーメン聖人 at 14:22│Comments(0)
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