2009年11月18日

藤河内湯~とぴあVol.2(佐伯市宇目町)

《藤河内湯~とぴあVol.1より続き》

ただ、今回のオイラは、ややお調子にのり過ぎたふしもあったようだ。

熱々に熱せられた青竹を直接、口にもっていってらっぱ飲みしたからたまらない。

w( ☆З◎ )w

おかげで唇が大火傷である。

しかしながら、酔っ払うということは、半ば無敵に近づくということのようだ。

唇の痛みは最初だけ。

五分後には、またまた豪快に米焼酎のロックをあおっていたオイラである。

(^。^ ;)?

(↑そりゃ、無敵になってんじゃなくて、酔ってバカになってんだよ!)


藤河内湯~とぴあVol.2(佐伯市宇目町)


真夜中になり、さすがに宇目の山の中は、極寒の世界。

しかしながら、豪快に薪を燃やしつつの宴はまったくの寒さ知らず。

どんなに雄叫びをあげても近所迷惑になる近所がないのである。

( ̄^ ̄)y―~~

※横に一軒、老夫婦が住む住居があったが、夕方、前もって夜は騒がしいことを詫びていた。


藤河内湯~とぴあVol.2(佐伯市宇目町)


たらふく飲んで、たらふく食って、たらふく騒いだキャンプの宴も深夜を過ぎた頃から温泉施設の部屋に寝に行く者がちらほらと‥

まぁ、昼から12時間以上も飲み続いているんだからね。

(`∀´ゞ

翌日、目覚め、施設を出てみると、朝日を浴びたそこは真っ白。

草木にも霜がびっしりとはりついている。


藤河内湯~とぴあVol.2(佐伯市宇目町)


Σ( ̄□ ̄;)!!

こんな寒いところだったんだね。

飯ごうで炊いた飯と昨夜の鍋で残った材料で味噌汁を作り、朝食を済ましたオイラ達。

せっかく来た『藤河内渓谷』なら堪能しようとさっそく探索に出ることにした。

( ^ ^ )
藤河内湯~とぴあVol.2(佐伯市宇目町)


大分県と宮崎県の県境にそびえる祖母・傾山系、傾国定公園内に位置する藤河内渓谷は、巨大な花崗岩の一枚岩で出来ており、その渓床には北川支流である「桑の葉川」が長い年月をかけ作り出した大小無数の不思議な形をした「おう穴群」が続いている。

流れる水は、驚くほどに澄みきった清流。

渓谷にせり出したモミジの紅色や黄金色をした木々の葉、勢いよく流れ落ちる水面の透き通るような白、そのほか多色彩に染められたその景観はまさに見事な渓谷美である。


藤河内湯~とぴあVol.2(佐伯市宇目町)


広がった青い空の下、山々を彩る木々が輝く陽気を受けてきらきらと輝いていた。

日本人なら春は桜で花見をするごとく、深まった秋の紅葉を愛でる風習は多くの人にあると思う。

この辺りでは今、まさに紅葉のピークを迎えたということなのだろう。

( ̄ー+ ̄)v


藤河内湯~とぴあVol.2(佐伯市宇目町)


豊かな自然がおりなした、燃えるように美しい秋の表情をまぶたに焼き付けて、キャンプ場をあとにしたオイラ達である。

( ^ ^ )

ここの近くには、「観音滝(落差77m)」や「思い出橋」といった数々の観光スポット、「バンガロー」などもあるので、ご家族連れでも楽しむ事も出来るはず。

!(b^ー°)

藤河内渓谷の大自然を満喫した後は、『湯~とぴあ』でひと汗ながすというのも良いだろう。

今のシーズン、週末には紅葉狩りやドライブ、温泉に是非とも参考にしていただきたいものである。

(* ^^ *)

【藤河内湯~とぴあ】

場所:佐伯市宇目町木浦内1297番地(藤河内)
電話:0972(54)3938
風呂:浴2(男女各1)
※露天風呂は無し
営業:4~11月 10:30~17:00
   12~3月 10:30~16:00
料金:大人420円・小人21


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Posted by ラーメン聖人 at 17:24│Comments(0)諸々事情
 
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