2009年11月08日

ふない焼Vol.1(大分市中央町)

ぽっかりと暖かな、実に良い天気の一日。

秒読み段階に入ったであろう冷たい冬の訪れを思うと、こんなに心地よい気候の中にいることが、たいそうな贅沢をしているような気がしてくる。

( ^ ^ ;)

あとひと月もなく師走か‥

実に早いものである。

さてさて、本日、ご紹介させていただくのは、大分の地味に目立たないまでも若者には人気のB級スイーツ。

【ふない焼】である。

( ^ ^ )


ふない焼Vol.1(大分市中央町)


大分FORUSの近く、「てったこ」横にある『ふない焼』は、三年くらい前にOPENした。

麺はこの上なく好きなくせに、小麦粉関係であるたこ焼きやお好み焼きといったものはあまり得意でないオイラ。

( ^ ^ ;)

今までは、子供達の小さな行列を前に素通りしていたのだが、たまにはこういうやつも経験かな‥と、列の最後尾に並んだりして‥

( ^ ^ ;)?

中高生などに人気をはくしている大分の隠れたB級スイーツとはいったいいかなるものだろう。

(* ^^ *)

店頭の看板には『お好み焼きでもなく、たこ焼きでもなく、回転焼きでもない「ふない焼き(1個100円)」』の文字。

行列といっても6~7人そこら。

待つこと5分程度でオイラの番になり、「ふない焼、くださ~い」というオイラに、おばちゃんが、「はぁ~い、どれにしましょう?!」と笑顔で応えてくれる。

なになに‥ふない焼は何種類もあるのね‥

Σ( ̄○ ̄;)

ここはひとつ大人買いを!とオイラ、「じゃあ、全部の種類をひとつずつお願いしま~す」

( ̄^ ̄)y―~~

「はぁ~い、ありがとうございます、¥310です」とおばちゃん。

( ^ ^ ;)

種類とは、どうやら3タイプしかなかったようである。

子供達は、店の回りでおもむろに白い紙袋に入った熱々のふない焼をパクつくている。

オイラもパックリいきたい気持ちを抑えつつ、熱々のふない焼の袋を手に急いで自宅に戻るのだった。

まぁ、急いでといっても愛チャリ「インパルス2世君」で1分そこら‥

とりあえずコーヒーメーカ-にフィルターをセットして、コポコポいってる間に皿に並べてみた。

見た目、明らかに回転焼(今川焼)と同じスタイルである。

しかしながら、餡子が入った真ん丸な回転焼とは違い、ややクタ~とくたびれたスタイル。

手で持った感じが非常に柔らかい為、こういう形になるのは仕方がないようである。

(^。^ ;)?


ふない焼Vol.1(大分市中央町)


手前から、「チーズ」「たこ」「うずら」となるが、うずら入りなどは、具のうずらの卵がポッコリと外見から形が判るくらいに生地が柔らかいわけである。

半分に割ってみると、グチャ~ッとしてトロ~ッ。


ふない焼Vol.1(大分市中央町)


いってみれば、回転焼の形をしたたこ焼き?‥

( ^ ^ ;)

まずは「うずら」からパックリ‥


ふない焼Vol.1(大分市中央町)


グチャ~ッ‥トロ~ッ‥

あまり綺麗な形容ではないが、味はなかなかである。

(* ^^ *)

この味、回転焼の方をしたお好み焼き?!

キャベツなどの具が入り、ソース味にマヨネーズがマッチしてなかなか面白い。

( ^ ^ )

続いて「たこ」をいただいてみた。


ふない焼Vol.1(大分市中央町)


やはり、同じくトロ~ッっとした食感。

うずら同様、ニチャ~ッとした中身からポコッとたこの切り身が転がり出して来た。

こちらはややソースの酸味が強く、マヨネーズもはっきりしている。

でもこれは多分、入っている具材の量の多少の違いだと思うのだが‥

しかしながら、このグチャ~ッとした食感。

まるで、回転焼の形をしたもんじゃ焼?!

(^。^ ;)?


《ふない焼Vol.2に続く》


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Posted by ラーメン聖人 at 20:22│Comments(0)諸々事情
 
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