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2010年01月31日

ウエストうどん 大分大道店(大分市大道町)

最近、つくづく思う。

一人の人間の力など無に等しいと。
でも我々は生きている。

人生という紆余曲折の舞台の上で。

何があれ、自分自身の力で切り開き進まなけれならない。

勇気を持ち、希望を胸に忘れてはならない。

ただ、それは一個人の力だけでは限りがある。

オイラが生きているそこにも、気がつけば、なにかしら手をさしのべてくれる、たくさんの友、知人がいた。

人生、無駄なことは何もないんじゃないかなぁ‥と、つくづくね。

( ^ ^ ;)

あるテレビ番組を見ていた時、日本から放牧を体験に来たフリーターの男に言ったアメリカのカーボーイ達の言葉が胸に残る。

「仕事を探すんじゃないんだ、生き方を探すんだよ」

人はどう生きたいか。

それが大切なようだ。

( ^ ^ )

必死に生きていれば、共感したり、助けてくれる友はいるんだよなぁ。

さてさて、唐突に話は変わるが、本日は、【ウエストうどん 大分大道店】に来店した。

(≧∀≦)ゞ





近年、大分にもウエストうどんが増えて来た。

福岡に本拠地があるウエストは九州を中心に多数のうどん店を展開し、安い、早い、美味いと人気がある。

( ^ ^ )

九州外では、山口県と関東方面、海外にまでも出店しているウエストは、もともとうどん店から始まったことから、どん店が主体だが、焼肉店も多数あり、中国料理店、和食店、カレーライス店、ラーメン店などもある。

その複数の店が併設されているような場所をウエスト味の街といい、以前はよく使わせていただいたものだ。


オイラがウエストでこよなく愛したのがかき揚げ。

以前もblog記事に書いていたように、ここのかき揚げは、うどんやそばとは別添えの皿にくる。

ご飯を注文し、このかき揚げを乗せて、懐に隠し持参した醤油をかけ、かき揚げ丼にして食べるのがオイラのお気に入りなのである。

(`∀´ゞ

こんなに美味い食べ方があるのに、誰もしないなんて‥

( ^ ^ ;)

オイラ流、かき揚げそばとご飯を美味しく食べる方法を地味に楽しんでいたのだが、なんと今のウエストでは「かき揚げ丼」というメニューが存在しているのだ。

(ノ゜O゜)ノ  続きを読む


Posted by ラーメン聖人 at 22:28Comments(0)飲食店・食べ物

2010年01月31日

太一商店Vol.2(大分市乙津)

《太一商店Vol.1から続く》





いきなり熱々に戻ったスープに卓上の漁粉をしこたまかけて、グビビビビィ~のグゾゾゾゾゾォ~ッと完食した。

(●^o^●) うぃ~す

しかしながら、これだけ濃いニンニクの香りにこってりオイリーなスープでは、漁粉さえも負かしてしまう勢いだよなぁ。

( ^ ^ ;)

たんまりかかった表面だけは魚介系の香りをプラスしたスープがいただけるが、混ざってしまったところでは香りはほとんど塗り潰されて、さほど意味をしないようだ。

(`∀´ゞ

力強いねぇ、ニンニクパン~チ!!

メニュー

《ラーメン》
ラーメン¥600
小盛¥550
味玉入り¥700
肉増し(2枚)¥900

《つけ麺》
あつもり麺¥650
温かいスープに温かい麺を浸して食べる「つけそば」スタイル
ひやもり麺¥650
温かいスープに冷たい麺を浸して食べる「つけそば」スタイル
味玉入り¥750
肉増し(2枚)¥950
スペシャル盛り¥900
(味玉・肉増し(1枚)・ニラキムチ)

小盛 100g-¥50
並  200g
大盛 300g+¥100
カチ盛400g+¥150
※替玉は無し
※麺の硬さの指定は出来ない

《盛りつけ》
味付玉子¥100
味玉天国(3ケ)¥150
生卵¥50
カレー天国¥50
肉ほぐし¥100
肉増し(1枚)¥150
   (2枚)¥300
スタミナニラキムチ¥150
スペシャル盛り¥250
(味玉・肉増し(1枚)・ニラキムチ)

《ギョーザ》
一口ギョーザ(5ケ)¥290
      (10ケ)¥380

《ご飯》
あつあつご飯(小)¥100
      (並)¥180
肉炊おむすび¥100
(限定30個)
トロ肉めし¥280

おはようトマトジュース¥200
懐かしいラムネ¥200
他、飲み物あり

[太一商店(2008.04.07)]
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Posted by ラーメン聖人 at 13:33Comments(0)大分市西部のラーメン店

2010年01月30日

太一商店Vol.1(大分市乙津)

わりと暖かな一日。

スーパーの野菜コーナーをのぞくと早くもタラの芽が並んでいた。

(* ^^ *)

もちろん山に自生していたものではないだろうが、少し春の足音が聞こえたような気がしたオイラである。

本日、訪麺に選んだ先は【太一商店】である。

( ^ ^ )





OPENからもうすぐ二年になるこの店だが、店の内外に四人ほどの行列が出来ている。

外のベンチで10分待って、中のベンチで10分くらい。

20分ほどで席に着くことが出来た。

今回は、「あつもり麺」を注文。

注文時には、背脂、ニンニク、タレ、野菜の量を無料で加減出来る。

オイラの場合は、オールデフォルト。

( ^ ^ )

しばし待つことにした。

オイラの後にも数人が列を作って待っていたが、それ以降はそれほどでもなく、ひっきりなしに来店客はあるものの、常時、都合よく席に座ることができる状態である。

オイラが来店した時間が一番混んでいたのだろうか。

(^。^ ;)?

待ち時間10分程度でオイラのあつもり麺が運ばれて来た。





相変わらずの野菜の盛りである。

(`∀´ゞ

麺が見えないくらいに山に積まれたもやしの中にほんの少しキャベツが混ざっている状態。





ネギが入ったつけ汁からはニンニクの香りが立っている。





豚の頭骨と野菜で採るというスープは表面に背脂、油が浮いてかなりのこってり感がある。

秘伝の醤油ダレを使っているというが、醤油の主張はこのポタージュ的なつけ汁の迫力の中では奥ゆかしいくらいの振る舞いである。  続きを読む


Posted by ラーメン聖人 at 15:00Comments(0)大分市中部のラーメン店

2010年01月29日

ほっともっとプラス(HottoMotto)

何やらかにやら、慌ただしい一日だった。

( ̄~ ̄)ξ

やっぱりねぇ、貧乏暇無しって言うけど、ホントにねぇ‥当たってるよ。

さぁて、今夜は手軽な晩飯でもと久しぶりに来店した『Hotto Motto』である。

( ^ ^ )

たまに無性に食べたくなるのがのり弁。

今夜はこの愛しののり弁をいただこうとレジ前に立つと‥

Σ( ̄□ ̄;)!!

おりょ~!カップ麺があるではないか!

思わず手に取り、購入したのが【ほっともっとプラス(しょうゆ味)】である。

( ^ ^ )





昨年、10月9日に新発売されたこのカップ麺は、日清食品と共同開発で誕生したらしい。

側面には、このカップ麺と並んでのり弁が印刷されている。





!(b^ー°)

なるほど、プラスとは、弁当と一緒にいかが?という意味のようだ。

そのためか、日清のカップヌードルが1食77gに対してこのカップ麺は69gとやや少なく作られている。

蓋を開け、熱湯を注いで3分間で出来上がり。

(≧∀≦)ゞ





見ためは日清の「カップヌードル」を簡素にした感じである。

具には、コーン、ネギ、乾燥肉が入っている。

以前、カップヌードルに使用されていた謎の肉「ダイスミンチ」でもなく現在の「コロチャー」でもない。

標準的な乾燥肉である。



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Posted by ラーメン聖人 at 19:05Comments(0)ラーメンコラム・他

2010年01月28日

十割手打蕎麦 泉(大分市府内町)

大分の中心部、府内町に夜のとばりがおりてゆく。





ちょいとした用事で某洋服屋に行き、店主とくっ喋っていたら‥

「ちわぁ~す」と勢いよく現れたあのBarのマスター。

(`∀´ゞ

「じゃあ、飯でも食べに行く?」ということで、3人で出発することに。

本日、来店したのは【十割手打蕎麦 泉】である。





この名前、聞かれた方も多いと思う。

長湯や湯布院で人気有名店の十割蕎麦を提供している店である。

そこが、1月17日に府内五番街、お茶の若竹園の向いにOPENした。

元、着物屋が入っていたという店舗なので入口もかなりの高級感がある。

( ^ ^ ;)

本来、なかなかこういう高級なものはいただける立場ではないものの、持つべきものは、お金持ちの知り合い~♪である。

(≧∀≦)ゞ キャハハ‥

店内の1Fは、カウンターとテーブル席のみ。

店内は禁煙になっている。

始めはカウンターに腰掛けたオイラ達だが、泉の店主の計らいで2Fに上げてくれることに。

2Fは、元着物屋だけあり、高級感のある座敷の間や五番街の通りに面した洋間もありゆっくりできるスペースがある。

お言葉に甘えて洋間でゆったり。

(* ^^ *)





店主が蕎麦の刺身だと持って来てくれたものは、正方形をした平たい蕎麦。





おろしたわさびを少しのせ、出汁醤油のようなものをつけて食べる。


  続きを読む


Posted by ラーメン聖人 at 20:32Comments(8)飲食店・食べ物

2010年01月26日

ほうぼうの煮付けと大根の味噌漬け(酒の肴)

最近、テレビではよく食料需給率という言葉を聞く。

日本の食料自給率は、昭和35年(1960年)の79%から減り続けて、最近では約40%になっているそうだ。

Σ( ̄□ ̄;)!!

自給率が高かった頃は、日本でとれる米や野菜などを使った食事、いわゆる和食が中心だったようだが、最近では、食生活の欧米化、外国から輸入されることが多い小麦や肉を使った料理がたくさん食べられるようになっている。

しかしながら、逆に中国では鮪の刺身に舌鼓をうつ富裕層が増え、欧米でも和食は流行っていると聞く。

日本の食生活の欧米化というより、これぞ世界中の食生活のワールド化といった感じのようである。

(`∀´ゞ

ただ、だからといって和食に使う日本の農水産物の輸出が飛躍的に増えたという事はないようだ。

( ^ ^ ;)

あくまでオイラ的な解釈だが、日本はまるで多方面に渡る分野の技術輸出大国といった感じではないだろうか。

需給率の低い日本が唯一誇れる技術まで外国のものとなってしまった時に、次ぎは何を輸出して海外から食料を調達しようというのだろか。

( ̄~ ̄)ξ

日本では、平成27年(2015年)までには、食料自給率を45%に上げることを目標としているらしい。

将来を思えば、大切なことだろうが、自給率を上げるためには、生産者は、消費者の好みに合わせて食料を生産しなくてはならない。

近年では、ハウスや水耕栽培など農業技術の発達や輸入品も含め、小売業者による販売政策などで、同じ野菜が一年中、スーパーの店頭で見られ、何時が旬なのかわからなくなってしまった。

唯一、八百屋に並んだ露地物が安いと感じる時が旬といえば旬なのかも知れない。

( ̄ー+ ̄)

野菜は旬と季節はずれの物では栄養価が3倍も違うと言われている。

栄養価が高く、価格の安い旬の時期の物を上手にいただきたいものである。

( ̄^ ̄)y―~~

昨年末、西大分の八百屋で見つけた大分県産の大根が一本¥90で売っていた。

(* ^^ *)

大根なども一年中販売され、品種にはいろいろなタイプのものがあるが、基本は夏の終わりに種をまき、冬に収穫となるものである。

旬の大根は煮物や鍋と重宝したのだが、一人暮らしのわりには多量に買い込んだオイラである。

( ^ ^ ;)

ならば漬物にでもと、皮を剥き、四つ割りにした大根を吊り篭に入れ二日間くらい干す。  続きを読む


Posted by ラーメン聖人 at 11:07Comments(0)諸々事情

2010年01月25日

中華食堂 常(大分市長浜町)

1月も三分の二が過ぎ、残りわずか。

ついこの前、正月が来たかのような錯覚を覚えるが世間では、着々と日々過ぎていっているのだなぁ。

( ^ ^ ;)

いろいろと慌ただしかった今年の正月である。

さてさて、『名代 長浜ラーメン』を出た後、次に向かった訪麺先は、長浜にある【中央食堂 常】である。

( ^ ^ )





この店は、国道197号線、大分市消防署のある交差点を長浜神社方面に曲がると直ぐにある。

まだOPENして間もない店で、店内は、カウンター7席、小上がりに2座卓8枚の座布団が用意されている。

オイラが腰掛けたカウンターには保冷ケースが置かれ、寿司屋や居酒屋のような感じ。

( ^ ^ )

中華食堂というよりも和風な小料理屋のイメージである。

店の前ののぼりには、「お奨め品 チャーシューメン」の文字が目立っていたが、初訪麺の本日である。

まずはデフォルトのラーメンを注文することにした。

( ^ ^ )

店主が保冷ケースから、切り置きされているチャーシューやゆで卵を取り出し、さっそく作り始める。

14:00過ぎということで先客はなく、オイラ一人、ゆったりと待つことにした。

やがて運ばれて来たラーメンには、キクラゲ、細モヤシ、スライスされたゆで卵、胡麻、小ネギ、チャーシュー2枚が乗る。





なかなか美しい仕上がりの中華そばといった感じである。

醤油ダレの効いた中華スープ。

胡麻油の香りが立っている。

塩加減は強めだが、これは許容範囲。

小ネギとの相性も良く、飲みやすいスープである。

(* ^^ *)

チャーシューは、バラ肉を使用。

実に柔らかい。

( ^ ^ )

しっかり味付けされてはいるが、味自体が優しい分、醤油味の中華スープとも良く合っている。  続きを読む


Posted by ラーメン聖人 at 19:38Comments(0)大分市西部のラーメン店

2010年01月24日

名代 長浜ラーメンVol.2(大分市弁天)

《名代 長浜ラーメンVol.1より続き》


( ^ ^ ;)

オイラが今までに食べて来た、この店のデフォルトに乗るチャーシューは、ザクザクザクッと荒々しくぶち切った感じのものが多かった。

まぁ、このチャーシューメンの切り方も豪快といえば豪快なのだが‥

(`∀´ゞ

スライサーを使ったような均等な厚みはない。

分厚く歯ごたえの残るチャーシューである。

しかしながら、これがこのラーメンにはピシャッとハマっている感じ。

(≧∀≦)ゞ

麺は、中細ストレートタイプ。





本日は、注文時に「硬麺!!」コールはしなかった為か、いつもの小麦感はさほど感じない。

(・_・)..?

どちらかといえば、ツルンとした肌に近い食感である。

ただ、スープの持ち上げはまずまずに良く、豪快に啜りあげる。

このラーメンは、「食べる」でも「食す」でも「いただく」でもなく、「喰らう」という動詞が似合っている。

豪快に、かつ、一心に、グゾゾゾゾゾォ~ッと完食した。

(●^o^●) ふむぅ~ふ

嬉しいことに、今は大分にもいろいろなタイプのラーメンを提供する店が出来ている。

昔ながらのラーメンという味から、独創的な新しいこだわりの味、それぞれ店の味わいがある。

新しいタイプのラーメンには、それなりに美味いラーメンがあると思うが、どんなに素晴らしい技術から作られた味でも、生まれ育った自分の記憶の中の味には必ずしも勝てるとは限らない。

シンプルといえばシンプル、野性的といえば野性的なここのラーメンは、やはり懐かしさがいっぱい詰まった福岡の屋台のような素朴な味わいを感じるのである。

( ^ ^ )

メニュー

ラーメン¥430
チャーシューメン¥580
もやしラーメン¥500
月見ラーメン¥500
冷やしラーメン¥430
(夏季限定)

替玉¥70
替肉¥150
モヤシ¥70
生卵¥70
ネギ¥100
ご飯(大)¥180
  (中)¥150
  (小)¥120  続きを読む


Posted by ラーメン聖人 at 09:28Comments(0)大分市西部のラーメン店

2010年01月22日

名代 長浜ラーメンVol.1(大分市弁天)

昨日、大在の「台湾料理 海味館」を出た後、連食で訪麺予定が、無性に¥280の牛丼が食べたくなり、「すき家」に来店してしまったヘタレなオイラである。

(^。^ ;)?

結局、自宅に戻り、夜はTOPVALUの袋麺「とんこつラーメン」をいただいた。

コレってスープに結構、豚骨の臭みを付けてあるんだよね。

( ^ ^ ;)

まぁ、この記事は先々書くとして、本日の訪麺先は、弁天の【名代 長浜ラーメン】である。

( ^ ^ )





「この店って、どこにあるの?」と結構、人から聞かれることがある。

場所を説明するにはいたって簡単で、「大分市公設地方卸売市場の門の前、ガソリンスタンドの近くだよ」と伝える。

これ以上の説明は思い当たらないくらい分かりやすい説明だと思う。

しかしながら、数日後に合うと「行ってみたけど分からなかった」という返事が返ってくることが度々あった。

( ^ ^ ;)

何故、これほど分かりやすい「大分市公設地方卸売市場の門の前」が、分からないのだろうか‥と一時期、考えたことがあった。

しかしながら、よくよく考えてみると、店の前は駐車場になっており、車が二台並んで停まると店の入口は見えにくくなる。

よく他店で観るような「ラーメン」などと書かれたのぼりが立っているわけではない為、たしかに始めての方には分かりずらいかも知れない。

ホント、昔から相変わらず、飾ることには無縁のような素朴なたたずまいの店なのである。

( ^ ^ ;)

カウンターに腰掛け、今回は、おばちゃんに「チャーシューメン」を注文した。

冷水機からセルフでお冷やを注ぎ、しばし待つことに。

来店時間が13:40頃ということもあり、店内に先客は50代くらいの女性が一人と静かなもの。

カウンターに覆い被さるようにしてラーメンを食べていた。  続きを読む


Posted by ラーメン聖人 at 22:17Comments(0)大分市西部のラーメン店

2010年01月21日

台湾料理 海味館(大分市政所)

数日、まるで春先のような暖かい日が続いた大分だが、週末にはまた寒さがぶり返して来るらしい。

( ̄~ ̄)ξ

家を出てみると、曇り空の下、ついさきほどまで雨が降っていたかのように路面が濡れていた。

雨も久しぶりだなぁ‥などと、妙に懐かしくさえ思えて思わず苦笑する。

( ^ ^ ;)

朝のニュースでは、昨日、宮古島で蝉が鳴き始めたらしい。

暦の上では寒さが最も厳しいとされる大寒の20日である。

波照間島では、最も高い26℃、宮古島と那覇市の安次嶺では25℃を観測したらしい。

その好天に誘われ、宮古島市内では、国内最小のセミ、イワサキクサゼミがサトウキビ畑などジ~ジ~と鳴く姿が見られたというから、小さな島国日本だが、南北にはいかに長いかということを知らされた。

!(b^ー°)

さてさて、本日の訪麺先は、大分から佐賀関に抜ける197号線沿いにある【台湾料理 海味館】である。

( ^ ^ )





この度の来店時間は、ちょうど昼時ということもあり、店内にはサラリーマンなどの客達で賑わっていた。

カウンターに腰掛け、注文したのは「台湾ラーメン」である。

ランチタイムのセットがかなりお徳でリーズナブルなのは知っていたが、もう一軒、訪麺を予定していたので、ここではラーメン一杯にとどめておこう。

( ^ ^ ;)

それにしても、「台湾ラーメン」「醤油ラーメン」「豚骨台湾ラーメン」が¥300というのには、驚きのプライスである。

女性店員が注いでくれたお冷やを飲みながら、一息つきつつ待つことに。

厨房からは男性店員達の本格的な中国語が飛び交ってますなぁ。

( ^ ^ ;)

しかしながら、声デカイ‥

もしかして、これって喧嘩?‥

Σ( ̄○ ̄;)

店内にいる女性店員にも聞こえているはずだが、どこ吹く風といった感じ。

まったく我関せずだが‥

ちゅ~か、ここのスタッフって皆さん中国系みたいね。

(^。^ ;)?

最近、こういうオリエンタルな店って増えたねぇ。

しばらくして、運ばれて来た「台湾ラーメン」には、ニラ、もやし、ミンチ、半分にちぎったような鷹の爪が三本分くらい乗っている。  続きを読む


Posted by ラーメン聖人 at 20:58Comments(0)大分市東部のラーメン店

2010年01月20日

(新)金ちゃん飯店 焼豚ラーメンVol.2(徳島製粉(株))

《(新)金ちゃん飯店 焼豚ラーメンVol.1より続き》


ホームページによれば、豚骨エキスをベースに、鶏の旨味を加え香味野菜の風味を効かせたスープとある。

あっさりしているわりには塩気は強い方で、醤油の主張が強いスープ。

徳島製粉だけに、徳島ラーメンを意識した味付けなのだろうか‥などと言いつつ、徳島ラーメンを食べたことはないオイラなのだが‥

(^。^ ;)?

具には、レトルトチャーシュー、メンマ、ネギ、ナルトと結構具沢山。





彩りもなかなか美しい感じである。

( ^ ^ )

パッケージに焼豚と書かれているように、脂身の層があるバラ肉を煮込んだ本格派。





味付けには好みがあり、オイラ的に好きなチャーシューではなかったが、味がよく染みていて、箸で持つと崩れそうになるくらい柔らかい。

メンマもしっかりと甘めに味が付いて、臭みもなく、これはいいなぁ~♪

( ^ ^ )

麺は、細く縮れた油揚げ麺。





しなやかでコシのある、スープと馴染みの良い麺である。

( ^ ^ )

あっさりした醤油味の豚骨スープを絡めながら、ズゴゴゴゴォ~ッと完食した。





(●^o^●) んぱぁ~

最近では、大分でも「金ちゃん」製品をよく見かけるようにはなったが、中部地方より西日本での販売がメインとなっており、豚骨王国の九州ではオールシリーズとなるとなかなか手に入りにくい。

しかしながら、インターネットでの通販などもあるので、お店を探して手に入らず、気になった方は試していただくとよいだろう。
  続きを読む


Posted by ラーメン聖人 at 09:56Comments(4)ラーメンコラム・他

2010年01月19日

(新)金ちゃん飯店 焼豚ラーメンVol.1(徳島製粉)

またまた、やらかしてしまったんだよねぇ‥

( ̄~ ̄)ξ

ついつい、あのBarで‥





こののぼせ者気質、なんとかならんものだろうかね。

( ^ ^ ;)

楽しいとね、ついつい‥

お調子にのってしまうんだよね。





まぁ、今ではこの店が唯一の楽しみって感じだから、ハメを外して飲むってことができるのも嬉しいんだけどね。

(`∀´ゞ

さてさて、本日、ご紹介させていただくのは、【(新)金ちゃん飯店 焼豚ラーメン】である。

( ^ ^ )





昨年、[金ちゃんヌードル]の記事は書いたが、あの徳島製粉のカップ麺である。

徳島製粉は、昭和41年に、「ナルトナミキンツルラーメン」を製造販売し、昭和42年に、大ヒット商品「金ちゃんラーメン」を販売した。

昔懐かしく、お馴染みの「金ちゃんヌードル(カップ麺)」は、昭和46年に製造、全国発売されたのだ。

( ^ ^ )

今回の「金ちゃん飯店 焼豚ラーメン」は、徳島製粉の中でも高額商品として、昭和57年に販売開始されたものなのである。

現在は、「(新)金ちゃん飯店 焼豚ラーメン」がリニューアル販売されているのだが、当時の高額カップ麺、果たして売れゆきはどうだったのだろうか。

(^。^ ;)?

最近では、カップ麺業界も、その味へのこだわりが凄い。  続きを読む


Posted by ラーメン聖人 at 13:56Comments(0)ラーメンコラム・他

2010年01月15日

中国料理 CHINA 眞Vol.3(大分市中央町)

《中国料理 CHINA 眞Vol.2に続く》

スプラウトはシャキッシャキッ、パリッパリッと生サラダの食感だが青臭さもなく面白いサラダである。

(* ^^ *)

最後に一枚、残しておいたザーサイで〆のライスを完食。

満腹!満腹!のランチタイムだった。

ランチメニュー

本日の日替わり定食¥800
(サラダ・ライス・スープ付)
酢豚定食¥700
(サラダ・ライス・スープ付)
八宝菜定食¥700
(サラダ・ライス・スープ付)
豚肉とニラ炒定食¥700
(サラダ・ライス・スープ付)
鳥天定食¥700
(サラダ・ライス・スープ付)
五目そば定食¥700
(サラダ・ライス付)

麺料理
湯面(ラーメン)¥650
五目そば¥750
ニラそば¥750
五目あんかけ焼そば¥750
炒めそば¥750
米粉¥750
担々めん¥800

その他、中華料理、、コース、一品物あり

【中国料理CHINA眞(SHIN)】

場所:大分市中央町3丁目5-19ガレリア竹町wazawaza104号
電話:097(537)7791
営業:11:30~14:30
   17:30~21:30
定休:月曜日

[中国料理 CHINA 眞(大分市中央町)]  


Posted by ラーメン聖人 at 12:59Comments(0)大分市西部のラーメン店

2010年01月14日

中国料理 CHINA 眞Vol.2(大分市中央町)

《中国料理 CHINA 眞Vol.1より続き》

入り口近くの四人掛けテーブルには、OL風の若い女の子が一人でランチを食べている。

( ^ ^ )

なかなか勇気がある子のようだ。

こういうところで若い女の子が一人で食事をするというのも珍しく思う。

オイラですら一人掛けのカウンター席に腰掛けているのに、彼女は人目を気遣いつつも一人、四人掛けテーブルで堂々としたものである。

( ̄^ ̄)y―~~

(↑おいおい、人のことまでは、ほっとけよ‥)

そんなこんなで、いろいろウオッチングしていると、やがてオイラの五目そば定食は運ばれて来た。

(* ^^ *)





おぼんには、五目そば、ライス、サラダ、ザーサイが乗っている。

しかしながら、この丼、デカイなぁ‥

Σ( ̄○ ̄;)





大きな丼に、たっぷりと入った五目そばである。

もうもうと湯気が上るスープは、一目でその熱々ぶりが見てとれる。

(≧∀≦)ゞ

今日のような寒い日には、もってこいのスープである。

まずは、レンゲでスープからズズズズズ~ッ‥





(●^o^●) うっふぁ~

たしかに熱々。

こりゃ、体が温まること間違いない。

半透明に透き通ったスープは、鶏ガラベースのような味わい。

五目そばというと醤油味を想像してしまうオイラだが、ここのスープは実に上品なタイプである。





塩加減も良く、万人受けする味わいだがたいへん飲みやすい。

( ^ ^ )

具材を炒めた油も浮き、コクを膨らます一役をかっている。  続きを読む


Posted by ラーメン聖人 at 18:32Comments(2)大分市西部のラーメン店

2010年01月14日

中国料理 CHINA 眞Vol.1(大分市中央町)

朝から降り始めたふわぁ~っとした粉雪が、ベランダのサッシを開ける度に、日陰にある植え込みの緑の葉に厚く降り積もってゆく。

家の周りでこれだけ白く厚みのある雪を見るのは何年ぶりのことだろうか。

以前、やっていた仕事では、九州のあちこちを車で回っていた為、この季節ともなれば積雪に出会うことは稀ではなかった。

車には常にゴム製のタイヤチェーンを装備していたし、雪道での運転もそれなりだが慣れていたオイラである。

( ^ ^ ;)

大分県内でも山間部の玖珠で仕事をしている間、いきなり降り始めた雪でわずか2~3時間の間に駐車場に停めていた自分の車が判らなくなってしまったことがあった。

Σ( ̄□ ̄;)!!

福岡から帰り道、雪で高速道路は通行止めになるため国道386号線から国道210号線をひたすら大分市に向かって走っていると天ヶ瀬や水分の辺りの雪が深い坂道では、何台ものトラックや乗用車がスリップして四方八方に向き道を塞いでいたこともよくあった。

生活圏内での積雪は、日常生活に大きな支障と困難を及ぼすが、反面、山々を白く覆い尽くした吸い込まれそうな景色はたいへん美しく感動的である。

(* ^^ *)

今まで九州、山口のあちこちで多くの積雪を経験して来たが、その一つ一つは思い出として懐かしく蘇ってくる。

そのほとんどは、仕事での移動先のことであり、恋人との美しい雪見の思い出というやつとは悲しいかな、かけ離れているのだが‥

( ^ ^ ;)

まぁ、それでもその雪の純白さは、何故か心を癒すものがあり、ウキウキとさせられる。

しかしながら、オイラが住む市内の中心部での積雪は、もう何年もの間、記憶がない。

テレビのニュースでは、九州各地の様子を映してたが、福岡や長崎、鹿児島市内までもが白く雪化粧をしていた。

(ノ゜O゜)ノ

それに比べれば、大分県も、日田や久住方面の映像では、結構な積雪のようだが、大分市内の様子は、まるで積もったふうではない。





しきりと舞っている白い雪もたまに見せる陽の光に市街地を白く染めるまではないようだ。

( ^ ^ ;)

しかしながら、寒い‥
  続きを読む


Posted by ラーメン聖人 at 01:22Comments(0)大分市西部のラーメン店

2010年01月13日

だるま堂Vol.2(北九州市小倉北区)

《だるま堂Vol.1より続き》

無言でコトッと目の前に置かれた、蓋の開いた350ccのお茶のペットボトルには、お冷やが入っている。

いわゆる、お冷やポットである。

(`∀´ゞ

日によっては500ccのペットボトルだったり、350ccのペットボトルだったりするのだが、これもこの店の名物の一つと言ってもいいだろう。

( ^ ^ ;)

ちなみに、この店のもう一つのメニュー、「天まど」とは、水で延ばした小麦を薄く焼いて、その上に焼きうどんを乗せて、真ん中に玉子を落としたものである。

薄く焼いた小麦の生地の真ん中に覗く黄色い玉子を天窓から見た月に見立てたという、実に素敵なネーミングである。

(≧∀≦)ゞ

まさか、空になったペットボトルでお冷やを出す店とは思えないネーミングのセンスである。

この名前がいつ付いたかは知らないが、そもそも焼うどんはこの店の初代店主 弁野勇次郎氏が関西で流行りのソース焼そばを作ろうと思ったのだが、戦後の物資不足の折、中華のそば玉が手に入らず、代わりに乾麺のうどんを茹でて代用したところ、大好評だったというのが始まりと言われている。

現在の店主は、坂田チヨノさん。

ぶっきらぼうで、ちょっと偏屈なお婆ちゃんだが、雑誌や情報誌などでもよく顔をみる有名人である。

( ^ ^ ;)

守り続けてきた戦後のノスタルジックな味わい。

お婆ちゃんには、これからも元気で頑張って欲しいものである。

(* ^^ *)

メニュー

焼うどん¥460
天まど¥510
ごはん¥100





【だるま堂】

場所:北九州市小倉北区魚町1-4-17鳥町食道街
電話:093(531)6401
営業:12:00~18:00
定休:木曜日

[だるま堂(北九州市小倉北区)]
  


Posted by ラーメン聖人 at 21:21Comments(0)飲食店・食べ物

2010年01月13日

だるま堂Vol.1(北九州市小倉北区)

明日、世界的な大寒波は九州にもやって来るそうだ。

Σ( ̄ロ ̄lll)

天気予報では、雪のマークがほぼ全国に付いていた。

寒いのは極端に苦手なオイラである。

(↑アンタ、暑いのも極端に苦手なんだろ!)

灰色をした曇り空の下、冷たい風が吹いている。

まだまだ春は遠いようだ。

( ^ ^ ;)

本日の訪麺は、ちょっと趣向を変えまして‥と、小倉にやって来た。

駅を出て、賑やかな『魚町銀天街』の路地にポツリと現れる『鳥町食道街』。

ここだけ時の流れが止まっているかのような佇まいである。

この両手を伸ばせば届くくらいの細い路地街は、戦後の闇市から発達したところ。

小倉をご存知の方なら知る人ぞ知る食道街で、昭和20年から小倉の台所として食を支えて来た。

ぷら~っと歩いてみたが、現在、狭い通りの両側には27軒の食べ物屋がひしめいている。

本日、来店した店はその入り口のすぐ左、【だるま堂】である。

( ^ ^ )





どこかで聞いた名前ではないだろうか?

小倉といえば、パンチパーマと焼うどん発祥の地。

( ̄ー+ ̄)

そうそう、あの焼うどんの発祥の店なのである。

(`∀´ゞ

店内はカウンターのみで6席程度。

腰の曲がった白髪のお婆ちゃんが一人で切り盛りされている。

オイラが来店した時、先客は一名。

焼うどんとご飯を食べていた。

オイラがガラガラ~ッと店を開けた時点で麺を焼き始めていたお婆ちゃん。

小倉の焼うどんには、乾麺のうどんを使う為、前もって硬麺に茹でてあったものをザルから取り出し、ボールに入っている豚肉の脂の塊を鉄板で溶かして素早く焼いている。

オイラがカウンターに腰掛け、差し出されたお冷やを受け取った後には、もうすでにキャベツが投入されていた。

( ^ ^ ;)

アハハ‥ここのお婆ちゃん、客の注文とか聴かない人なんだよね。

確かに、この店のメニューには、「焼うどん」と、それに玉子を使用した「天まど」しかない。

カウンターの角に備えらた小さな鉄板で、一心不乱にうどんとキャベツを炒めているお婆ちゃん。

たまに、後ろから流れるラジオの放送を聞きながら、ウフッウフッ‥と微かに笑い声をあげる。  続きを読む


Posted by ラーメン聖人 at 01:16Comments(0)飲食店・食べ物

2010年01月10日

え毘す(別府市)

『ラーメン 天下一』を出たオイラである。

久しぶりに夜の別府を少し歩いてみようかと、北浜ら辺をぶ~らぶ~らとして流川通りまでやって来た。

というのも、ここに昨年、OPENした【え毘す】が新メニューで「醤油味和風ラーメン」を出したと聞いていたからだ。





『え毘す』は、大阪名物「いか焼」で別府に登場した。

安い値段でテイクアウトもできるし、焼そば、お好み焼きなどで一杯やれる屋台的な感覚がウケている店である。





それが醤油味の和風ラーメンをねぇ‥

( ̄ー+ ̄)

ぶ~らぶ~らの散歩でウォーミングアップ完了。

(`∀´ゞ

さっそく来店してみることにしよう。

オイラが腰掛けたカウンターの前で二人の小ちゃな子供達が洗い物のお手伝いをしている。

( ^ ^ ;)

ここのお子さんなんだろうかね。

目が合うとニコ~ッと笑顔を返してくれるのよ。

(* ^^ *)

可愛いねぇ~♪

お手伝いをしているのか邪魔をしているのかわからないけどねぇ。

いたって本人達は真剣にやってるんだろうね。

( ^ ^ )

注文したのは、醤油味和風ラーメンの「特製え毘すそば」である。

厨房を見ていると、まず最初に麺を鉄板でしっかり焼きはじめたぞぉ‥

Σ( ̄□ ̄;)!!

以前、食べた『うた乃』の「和風チャンポン」のような作り方である。

丼にスープを張り、焼いて麺を入れたらトッピング。

一部始終を観察していたが、結構な待ち時間が必要だった。

(↑って言っても10分程度だろ‥)

その他のメニューは、その早い出来上がりが評判なのである。  続きを読む


Posted by ラーメン聖人 at 18:59Comments(0)別府市のラーメン店

2010年01月09日

ラーメン 天下一(別府市)

さすが、金曜日の夜ともなると賑やかな別府の街。

外から伺う限りでは、どの酒場も賑やかに繁盛しているようである。

( ^ ^ )

さてさて、それを後目に本日の訪麺先、【ラーメン 天下一】に来店することにした。



この店は、別府駅を出て、すぐにあるコンビニの手前を右手に入ったあたりにある。

ここも店の外まで賑やかな笑い声が聞こえて来る。

(* ^^ *)

ほぉ~、繁盛しているなぁ‥と、来店してみると、数人の若い外人達が男女で賑やかにビールを飲んでいる。

( ^ ^ ;)

ラーメンを食べていた形跡は見られず、つまみとビールで一杯やっていたようだ。

確かに、ここで飲んだ方が飲み屋よりは安いのかもね。

(`∀´ゞ

カウンターに腰掛け、ラーメンを硬麺で注文する。

愛想の良い店主が出してくれたお冷やを飲みつつ一息。

Σ( ̄○ ̄;) おやっ‥

ラーメンを作り始めた店主のTシャツの袖に『夢』のマークが‥

( ̄ー+ ̄)

『夢』マークといえば、居酒屋『夢蔵』、『夢倉庫』のマーク。

ということは、『昭和ラーメン 風』『昭和屋台ラーメン ぶらっと』と同じ昭和居酒屋のグループなのかもしれないが‥

とはいえ、同じグループでもラーメンはどちらもオリジナルのものを提供されている。

さてさて、こちらのラーメンは、どんなんだろうか。

( ^ ^ )

目の前で手際良く仕上げられたラーメンがカウンター越しに差し出された。



モヤシ、海苔、ネギ、チャーシュー1枚、胡麻が乗っている。

白濁したスープは、ほどよい濃度のまろやかな豚骨ベース。  続きを読む


Posted by ラーメン聖人 at 13:35Comments(4)別府市のラーメン店

2010年01月08日

玉八(別府市)

白く輝く風花が舞う中、春をじっと待っているかのような公園の木々。

落ち葉が吹き溜まる片隅から見上げた冬の青空が、寒々しさをいっそう強くするかのような午後である。

『久留米ラーメン 鶴見店』を出た後、続いて訪麺した先は、別府の老舗【玉八】である。

( ^ ^ )





地元の人達からは通称『銀座裏』と呼ばれる通り、アーケード街『ソルパセオ銀座通り』の入口に建つ『大陸ラーメン』の横の細い路地を入ったところに餃子の老舗『湖月』と並んでこの店はある。

まるで時間が止まったかのように錯覚してしまうような店が軒を連ねている路地裏。

店内も昭和の食堂を感じさせるレトロ感がそのまま残っている。

( ^ ^ )

オイラが来店した15:30過ぎ、先客はなく店主ご夫婦は厨房の中に。

テーブルに腰掛けるとすかさずお冷やが運ばれてくる。

( ^ ^ ;)

こういうのって嬉しいんだけど、今日は寒いからねぇ‥

今回は、この店のメニューでラーメンと人気を二分する「チャンポン」をいただくことにした。

( ^ ^ )





ラーメンよりやや大きめの丼に入って、モヤシ、豚肉、キャベツ、人参、ちくわ、蒲鉾、キクラゲ、椎茸、イカなどザックリ切られた具材を炒めた物が乗っている。

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Posted by ラーメン聖人 at 19:08Comments(0)別府市のラーメン店