2010年01月30日

太一商店Vol.1(大分市乙津)

わりと暖かな一日。

スーパーの野菜コーナーをのぞくと早くもタラの芽が並んでいた。

(* ^^ *)

もちろん山に自生していたものではないだろうが、少し春の足音が聞こえたような気がしたオイラである。

本日、訪麺に選んだ先は【太一商店】である。

( ^ ^ )


太一商店Vol.1(大分市乙津)


OPENからもうすぐ二年になるこの店だが、店の内外に四人ほどの行列が出来ている。

外のベンチで10分待って、中のベンチで10分くらい。

20分ほどで席に着くことが出来た。

今回は、「あつもり麺」を注文。

注文時には、背脂、ニンニク、タレ、野菜の量を無料で加減出来る。

オイラの場合は、オールデフォルト。

( ^ ^ )

しばし待つことにした。

オイラの後にも数人が列を作って待っていたが、それ以降はそれほどでもなく、ひっきりなしに来店客はあるものの、常時、都合よく席に座ることができる状態である。

オイラが来店した時間が一番混んでいたのだろうか。

(^。^ ;)?

待ち時間10分程度でオイラのあつもり麺が運ばれて来た。


太一商店Vol.1(大分市乙津)


相変わらずの野菜の盛りである。

(`∀´ゞ

麺が見えないくらいに山に積まれたもやしの中にほんの少しキャベツが混ざっている状態。


太一商店Vol.1(大分市乙津)


ネギが入ったつけ汁からはニンニクの香りが立っている。


太一商店Vol.1(大分市乙津)


豚の頭骨と野菜で採るというスープは表面に背脂、油が浮いてかなりのこってり感がある。

秘伝の醤油ダレを使っているというが、醤油の主張はこのポタージュ的なつけ汁の迫力の中では奥ゆかしいくらいの振る舞いである。
太一商店Vol.1(大分市乙津)


醤油ダレ自体は多いタイプだと思うが脂の甘みとニンニクが際だった味わいである。

ごっそりと野菜に絡めてガッツリと頬張る。

麺に絡めてグゾゾゾゾゾォ~ッと啜り上げる。


太一商店Vol.1(大分市乙津)


ヾ(≧∀≦*)〃

ん~、ジャンキーな美味さが面白い。

厚くカットされた肉は、あっさりとシンプル味付けだがしっかりと染み込んでいる。


太一商店Vol.1(大分市乙津)


たいへん柔らかい仕上がりで、箸で挟んで切れるくらい。

あっさりとしているだけに、つけ汁との相性も良いようだ。

(≧∀≦)ゞ

麺は、極太のやや縮れたタイプ。


太一商店Vol.1(大分市乙津)


もっちりとした食感にコシも兼ね備えたなかなかの自家製麺である。

か弱いタイプの麺だとつけ汁の迫力にもっていかれてしまうところだが、力強い極太麺だけに、しっかりとつけ汁を受け止めている。

(* ^^ *)

明らかに、大きく好きずきが分かれるタイプの一杯だが、こういう魁的なスタイルが大分で受け入れられるのは嬉しく思う。

この店に以前はなかった割スープにも今は対応している。

特に別容器に出てくるものではないが、女性店員に注文すると食べていたつけ汁の器を厨房まで運び、スープを足して持って来てくれる。

( ^ ^ )


《太一商店Vol.2に続く》


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Posted by ラーメン聖人 at 15:00│Comments(0)大分市中部のラーメン店
 
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