ﾗｰﾒﾝ聖人の徒然随想録

  

１月も三分の二が過ぎ、残りわずか。

ついこの前、正月が来たかのような錯覚を覚えるが世間では、着々と日々過ぎていっているのだなぁ。

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いろいろと慌ただしかった今年の正月である。

さてさて、『名代 長浜ラーメン』を出た後、次に向かった訪麺先は、長浜にある【中央食堂 常】である。

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この店は、国道197号線、大分市消防署のある交差点を長浜神社方面に曲がると直ぐにある。

まだOPENして間もない店で、店内は、カウンター７席、小上がりに２座卓８枚の座布団が用意されている。

オイラが腰掛けたカウンターには保冷ケースが置かれ、寿司屋や居酒屋のような感じ。

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中華食堂というよりも和風な小料理屋のイメージである。

店の前ののぼりには、「お奨め品 チャーシューメン」の文字が目立っていたが、初訪麺の本日である。

まずはデフォルトのラーメンを注文することにした。

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店主が保冷ケースから、切り置きされているチャーシューやゆで卵を取り出し、さっそく作り始める。

14:00過ぎということで先客はなく、オイラ一人、ゆったりと待つことにした。

やがて運ばれて来たラーメンには、キクラゲ、細モヤシ、スライスされたゆで卵、胡麻、小ネギ、チャーシュー２枚が乗る。





なかなか美しい仕上がりの中華そばといった感じである。

醤油ダレの効いた中華スープ。

胡麻油の香りが立っている。

塩加減は強めだが、これは許容範囲。

小ネギとの相性も良く、飲みやすいスープである。

(* ^^ *)

チャーシューは、バラ肉を使用。

実に柔らかい。

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しっかり味付けされてはいるが、味自体が優しい分、醤油味の中華スープとも良く合っている。  続きを読む